3月19日(木)
読響・サントリーホール名曲シリーズ
イタリアを代表するソプラノ歌手、エヴァ・メイさんの歌を聴こうとやって来ました。
モーツァルト/交響曲第38番ニ長調K504「プラハ」
モーツァルト/演奏会用アリア「あわれ、ここはいずこ」K369
モーツァルト/演奏会用アリア「うるわしい恋人よ、さようなら」K528
~休憩~
モーツァルト/歌劇「皇帝ティートの慈悲」序曲
モーツァルト/歌劇「皇帝ティートの慈悲」~“夢に見し花嫁姿”
モーツァルト/歌劇「イドメネオ」~“オレステとアイアスの苦しみを”
モーツァルト/交響曲第35番ニ長調K385「ハフナー」
指揮/ジェラール・コルステン
ソプラノ/エヴァ・メイ
コンサートマスター/長原幸太
バセットホルン/藤井洋子
まずシルバーグレイのような、白髪のふさふさした髪の毛で現れたエヴァ・メイにびっくりしました。
それ以外は若々しく美しくナイスプロポーションの持ち主なのでファッションの一部かまたはオペラの役柄と思ったくらい。
そもそも藤原歌劇団の「椿姫」を見て以来のファンです。
今回はご主人の指揮者ジェラール・コルステンと一緒。
堂々としていてしかもチャーミングなメイですが、13日の大阪の公演は、急病で16日に変更しているらしく、初めは調子がいまいちだったのですが、バセットホルンの藤井さんとメイさんコルステンさんと舞台に登場し、ティートのアリアが始まるといつもの迫力のある歌声を聴くことが出来ました。
そしてアンコールは、「後宮よりの逃走」からブロントヘンのアリア「何という喜び、なんという楽しみ」でした。
エヴァ・メイ モーツァルトを歌う