12月8日(火)
第348回 鵠沼サロン・コンサートは、鵠沼のレスプリ・フランセにて
ペーター・シュミードルさん、ウイーン・フィルで長年ソロ・クラリネット奏者として活躍し、定年で現在フリーにで活躍。
R.シュトラウス/ロマンス変ホ長調
ブラームス/クラリネット・ソナタ第1番・第2番 作品120から
~休憩~
シューマン/幻想小曲集 作品73
ウェーバー/協奏的大二重奏曲 作品48
クラリネット/ペーター・シュミードル
ピアノ/佐々木秋子
世界的クラリネット奏者の演奏をわずか1メートルの距離で聴ける鵠沼サロンコンサートは、出演者も観客ももっとも楽しみにしているコンサートで、世界的には有名でも日本では知られていないプレイヤーをいち早くキャッチしている主催者の平井さん感覚が鋭いんでしょうか。
シュトラウスのロマンスは15歳の時に書いた作品
ブラームスのクラリネットソナタは、第1番の第1楽章 Allegro appasionato (へ短調)、
第2番の第2楽章 Allegro appassionato (変ト長調)
第1番の第4楽章 Vivace (へ長調)の順で演奏。
シューマンの幻想小曲集は、鵠沼ではお馴染みの曲らしい。
最後のウェーバー、迫力満点でピアニストの佐々木秋子さんもとても緊張するといっていました。
アンコールはシューベルトのセレナーデ。
鵠沼サロンでペーター・シュミードル