12月19日(土)

日フィル横浜定期の今回は、大友直人さん指揮「第九」です。

ガブリエル・ロベルト/トランペット協奏曲「Tokyo Suite」(世界初演)
~休憩~
ベートーヴェン/交響曲第9番二短調 作品125「合唱付き」
指揮/大友直人
トランペット/オッタビアーノ・クリストフォーリ
ソプラノ/青木エマ
アルト/小川明子
テノール/錦織健
バス/宮本益光
合唱/東京音楽大学
コンサートマスター/木野雅之
フォアシュピーラー/千葉清加
ソロ・チェロ/辻本玲

「第九」の前に、ガブリエル・ロベルト(イタリア人)のトランペット協奏曲「tokyo  Suit」が演奏され、世界初演ということで、本人も来ていました。
映画やアニメーション音楽を作っており、「嫌われ松子の一生」「パコと魔法の絵本」では、日本アカデミー賞最優秀音楽賞を貰っている。
今回の日フィル客演首席トランペット奏者オッタビアーノ・クリストーフォリが委嘱したとのこと。映画音楽らしい雰囲気が漂っていました。

大友さんの「第九」は、スマートな中にも感動的な第九でした。
ソプラノの青木エマさん、テノールの錦織健さんがよかった。

今年のコンサートは、これで終わりです。

来年は、1月11日京都のロームシアター京都のこけら落しにソプラノの木下美穂子さんが「フィデリオ」のタイトルロールで出演します。
木下美穂子ファンクラブの会でも相当な意気込みでしたので皆さまも京都・平安神宮近くのロームシアター京都に足をお運びください。
それでは、皆さまよいお年を!

 

日フィル・第313回横浜定期演奏会
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