2月12日(金)

読響今回は、〝夜の音楽〟をならべたもの。
指揮は首席指揮者のシルヴァン・カンブルラン

モーツァルト/セレナード第13番ト長調K525「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
~休憩~
マーラー/交響曲第7番ホ短調「夜の歌」
指揮/シルヴァン・カンブルラン
コンサートマスター/長原幸太
フォアシュピーラー/小森谷巧

有名なアイネ・クライネ・ナハトムジーク、カンブルランの手にかかると早いこと早いこと。
マーラーの7番は、第2楽章と第4楽章の「夜の歌」が1904年に書かれ、それ以外は、翌年の夏の休暇中に、「湖でボートを一漕ぎした時に第一楽章導入部のテーマを思いつき」残りの三つの楽章を4週間で作曲した。
4楽章にはギターやマンドリンが用いられ、カウベルもたくさん出てきて楽しい70分くらいの曲ですが、やはりカンブルランにかかるとすっきり演奏されるように思います。
それにしてももう終わるかもう終わるかと思ってもなかなか終わらないマーラーの曲ですこと。

読響・第555回定期演奏会
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