7月21日(土)

今日は、広上さん指揮、神奈川フィルのドヴォルザーク「スラブ舞曲」全曲演奏を聴きに、みなとみらいホールに、

ドヴォルザーク/スラヴ舞曲集第1集作品46
~休憩~
ドヴォルザーク/スラヴ舞曲集第2集作品72
指揮/広上淳一
コンサートマスター/石田泰尚
フォアシュピーラー/崎谷直人(さきや・なおと)

ドヴォルザークのスラブ舞曲は、第1集が8曲、第2集が8曲の全部で16曲。
アンコールによく出てくる曲で、デジブックの「秋の日」に使ったのは、第2集の2曲目でとても秋にピッタリの感傷的な曲、他にもアンコールに使われる曲はたくさんありますが、どれも素敵な曲ばかり。

ブラームスのハンガリー舞曲も広上さんが名古屋フィルで全曲を振った時聴きに行きました。

当時、既に有名になっていたブラームスは、ドヴォルザークの次から次へと湧き上がる豊かな旋律をほめ讃えた。 ブラームスの「ハンガリー舞曲」のブレイクで味をしめた出版社は、ドヴォルザークの「スラブ舞曲」を出版し、柳の下のドジョウとなり欧州中にドヴォルザークの名が知れ渡ることとなった、というドヴォルザークが世に出るきっかけとなる作品です。

スラブ舞曲 全曲演奏
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