3月27日(月)

サルビア・ホールでクァルテット・エクセルシオの演奏会です。
オール・シューベルト(1797~1828)で、シューベルトの「死と乙女」が最後に演奏されました。

シューベルト/弦楽四重奏曲第2番ハ長調D.32
シューベルト/弦楽四重奏曲第8番変ロ長調D.112
~休憩~
シューベルト/弦楽四重奏曲第14番ニ短調D.810「死と乙女」
クァルテット・エクセルシオ

シューベルトは、短い32年弱の生涯に16曲の弦楽四重奏曲を作曲している。
2番は15歳、8番は17歳、14番(死と乙女)は27歳から2年の歳月をかけて作られている。

2番、8番は家族や友人たちと演奏して楽しんでいた「家庭内四重奏曲」と呼ばれるものです。
14番「死と乙女」というのは、その10年ほど前に書いた歌曲「死と乙女」のピアノ伴奏の重々しい旋律を2楽章(変奏曲)の主題として使用したからで、シューベルトの弦楽四重奏曲といえば「死と乙女」といわれるほど有名。

 

サルビア・ホール クァルテット・エクセルシオ
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