3月21日(火)

夜、鵠沼サロンコンサートから家に帰って録画してあったTBSドラマ「カルテット」最終回を観ました。犯罪者として有名になってしまった、真紀(松たか子)は、スズメと家森と別府に居場所を見つけられて、軽井沢に戻り、軽井沢の大賀ホールで演奏会を開こうということになり、週刊誌ネタで客を集めることになった。

大賀ホールで演奏されるのが
:「死と乙女」 作曲 シューベルト スズメちゃんにどうしてこの曲えらんだの?
:「序曲 ドラゴンクエストより」 作曲 すぎやまこういち  学生が喜んで聴いていますね!
:「Music for Found Harmonium」 作曲 Traditional  元はアイルランド民謡です。路上でウキウキ楽しそうです。

というわけで、ドラマとしての最後はあっけないものでしたが、
〝好きなことを趣味にするのか夢にするのか、趣味にできたら幸せだけど、夢にするなら泥沼だ〟
〝音楽を趣味にするタイミング、夢をあきらめるタイミングが向こうから来たんです〟
〝この一年間は決して無駄じゃなかった、夢は必ずかなうものではないし、夢を見て損するものは何もなかった〟
など、グッとくる言葉がたくさん散りばめられており、松たか子と満島ひかり、
松田龍平と高橋一生の演技と歌唱力がとってもいいチームワークを奏でていた。

最後、車の中で4人で歌う椎名林檎の「おとなの掟」は、小気味いいですね!

 

ドラマ「カルテット」最終回
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