11月10日(金)

第86回 サルビアホール クァルテットシリーズ は
昨年6月私たち30名の応援団もクァルテット・エクセルシオと行った、
ゼーリゲンシュタット音楽祭の招待先であるヘンシェル・クァルテットです。

モーツァルト/弦楽四重奏曲第19番ハ長調 K.465 「不協和音」
ウェーベルン/弦楽四重奏のための緩徐楽章
~休憩~
ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第14番嬰ハ短調作品131
ヘンシェル・クァルテット

ウェーベルンの緩徐楽章は10分ほどの長さですが、ウェーベルン22歳の時の作品で、無調、12音へ転換してゆく前ののびやかでロマンチックな素敵な作品です。

ベートーヴェンの14番は、1826年56才で死ぬ8か月前に書かれた最も長い7楽章が切れ目なく続く曲。
そして、アンコールはベートーヴェンのカヴァティーナでした、

ヘンシェル・クァルテット
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