4月21日(土)

日本フィル 第336回横浜定期演奏会は、ドビュッシー没後100周年で、ドビュッシー特集です。
「クラリネットのための第1狂詩曲」とハープの「神聖な舞曲と世俗的な舞曲」は、楽団員の伊藤寛隆さんと松井久子さんがソロを務めます。

小舟でなくて横浜桜木町にある日本丸

ドビュッシー/小組曲
ドビュッシー/クラリネットのための第1狂詩曲
~休憩~
ドビュッシー/神聖な舞曲と世俗的な舞曲
ドビュッシー/交響詩「海」
指揮/ピエタリ・インキネン
クラリネット/伊藤寛隆
ハープ/松井久子
コンサートマスター/白井圭(ゲスト)
ソロ・チェロ/菊地知也

ドビュッシー(1862-1918)没後100周年記念で、さらにスマートになったインキネンが登場です。
ウイーン・フィルで見かけた白井圭さんがコンサートマスターを務めていますね!

「小組曲」はアンリ・ビュッセールが管弦楽組曲した版で演奏されます。
フルートののソロで始まる美しい曲、第1曲〈小舟にて〉第2曲〈行列」第3曲〈メヌエット〉第4曲〈バレエ〉
「クラリネットのための第1狂詩曲」は、日本フィルの伊藤寛隆がクラリネットのソロを務め、クラリネットの名人芸が披露されます。
「神聖な舞曲と世俗的な舞曲」ハープの楽器製作のクロマティックハープとペダルハープのクロマティックハープの試験曲として1904年ドビュッシーが作曲した曲を、日本フィルの松井久子さんが演奏してくれました。
最後は有名な「海」、「3つの交響的スケッチ」という副題をもち 1「海の夜明けから真昼まで」2「波の戯れ」3「風と海との対話」となっている。
アンコールは「子供の領分」から「ゴリウォーグのケーク・ウォーク」可愛い曲です。

 

インキネン・ドビュッシー没後100年
Pocket
LINEで送る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Wordpress Social Share Plugin powered by Ultimatelysocial