ロッシーニの楽しいオペラ「シンデレラ」が、ドイツのヴィルバート音楽祭でストリーミング放映されました。演出のヨッヘン・シェーンレーバーは、ポリーナ・アニキナ(アンジェリーナ役)とパトリック・カボンゴ(ラミーロ王子役)を筆頭
ラボ・エクセルシオ
9月30日 第197回サルビアホールSQSは、クァルテット・エクセルシオのラボ・エクセルシオです。6月定期公演でゲスト奏者として演奏した粟津惇が正式メンバーとして加わり、新シリーズとして19世紀から20世紀にかけての作
プッチーニ「トスカ」
ウィーン国立歌劇場は、プッチーニの「トスカ」をストリーミング放映しました。演出はマルガレーテ・ヴァルマンで2020年12月13日の「トスカ」公演と同じということですね。トスカ役のエレーナ・スティキナはロシア生まれ、ヨンチ
トマ「ハムレット」
アンブロワーズ・トマによるパリ・オペラ座唯一の大ヒット作の「ハムレット」がトリノ王立歌劇場によって公演され、オペラビジョンでストリーミング配信されました。デンマーク王子ハムレットは、父である国王が叔父に殺害されたことを知
グノー「ファウスト」
フランス北部のリールオペラはグノーの「ファウスト」をストリーミング配信しました。グノーの「ファウスト」ほど、うらやましい運命を辿ったオペラはそう多くありません。初演から大成功を収め、その後も国際的な人気を博し、その後も舞
二期会「さまよえるオランダ人」
9月13日(土)上野の東京文化会館にて二期会の「さまよえるオランダ人」を観てきました。指揮は上岡敏之、演出が深作健太で2020年の「フィデリオ」の画期的な演出が思い出されます。今回の深作は、舞台の後ろに画家カスパー・ダー
カーチュン・ウォンのマーラー6番
日本フィル第773回東京定期演奏会は、カーチュン・ウォン指揮の「マーラー6番」です。ほぼ満席、河野太郎さんも重職を退き美しい奥様とご臨席ですね。今までに聴いたことがないような緊張のマーラー6番でした。演奏後も帰してもらえ
ウィーン国立歌劇場2025「野外コンサート」
ウィーン国立歌劇場にとって、2025年はナチズムからの解放と第二共和国の樹立80周年、そして国家条約70周年を祝う年でもあります。そこで、劇場の歴史上初めて、そして1945年と1955年の記憶を記念して、大規模な野外オペ
ドヴォルザーク「ルサルカ」
チェコのブルノ国立歌劇場にてドヴォルザークのオペラ「ルサルカ」がストリーミング配信されました。チェコで最も愛され、最も上演されているオペラの一つとなっている。この叙情的な童話は、満たされない欲望と人間の失敗、愛と官能的な
ヴェルディ「ドン・カルロ」
9月6日(土)東京オペラシティコンサートホールにて東京シティ・フィルの「ドン・カルロ」が演奏会形式で行われました。指揮は高関健、プレトークでは当時フランスでベルリオーズが流行っていたので、ヴェルディもベルリオーズ風のオペ
モーツァルト「フィガロの結婚」
ロンドンの英国王立音楽院は、2025年3月20日公演のモーツァルトの「フィガロの結婚」をストリーミング配信しました。ジェレミー・サムズがウィットと魅力を駆使して演出する英国王立音楽院の新作は、1980年代の崩れかけたフラ
ヨーロッパ・オープン・エア2025
フランクフルト放送交響楽団は、2025年8月22日の公演をライブ配信しました。指揮はアラン・アルテュノグルです。フランクフルトに流れるマイン川の辺りに会場が設けられて、食事をしながら船の中から音楽を楽しんでいます。プーラ