ロイヤル・オペラ・ハウス「ラインの黄金」

今回は、英国のロイヤル・オペラ・ハウスが9月からのオープニングを飾る目玉としてワーグナーの「ニーベルングの指輪」全4部作の序夜に当たる「ラインの黄金」を映画にしたので、東宝シネマズ日本橋の映画館で見てきました。指揮は、ア

プッチーニ「修道女アンジェリカ」・ラヴェル「子供と呪文」

東京の新国立劇場でダブル・ビル公演(2本立て)が行われました。オペラヴィジョンで2023年12月16日から2024年6月15日まで観ることができます。1つ目はプッチーニ「修道女アンジェリカ」で2つ目はラヴェル「子供と呪文

パーセル=パウントニー編「マスク・オブ・マイト」

イギイスの北西部にあるリーズ・オペラハウス(オペラ・ノース)は、サー・デヴィッド・パウントニーの編曲によりヘンリー・パーセルの音楽を巧みに組み立てて権力・腐敗・そして高まりつつある気候変動について幻想的な物語を描いている

ウィーン国立歌劇場「ル・グラン・マカーブル」

ウィーン国立歌劇場は、ジョルジ・リゲティ(1923-2006)のオペラ「ル・グラン・マカーブル」をストリーミング配信することになりました。リゲティ生誕100年を記念しての公演と思われます。ブリューゲルランドという完全に荒

ウィーン国立歌劇場「マノン・レスコー」

ウィーン国立歌劇場は、プッチーニの「マノン・レスコー」をライブストリーミングしています。マノンにはアンナ・ネトレプコが、以前より少しスマートになって出ています。ロイヤル・オペラハウスでオポライズが演った妖艶で体当たりのマ

ロッシーニ「セビリアの理髪師」

「ガージントン・オペラ」は、イギリスのオックスフォードシャーのガージントン・マナーにあるイングラム家の庭園で行われていたので、ガージントン・オペラという名前がついたのですが、現在はバッキンガムシャーにある「ウォールド・ガ

ウィーン国立歌劇場「プッチーニ 三部作」

ウィーン国立歌劇場は「プッチーニ三部作」をストリーミング配信することになりました。「プッチーニ三部作」というのは「外套」「修道女アンジェリカ」「ジャンニ・スキッキ」のことで、最後の「ジャンニ・スキッキ」は “私のお父さん

ヴェルディ「ファルスタッフ」

フランスのリールオペラがヴェルディの「ファルスタッフ」を、2023年9月22日〜2024年3月22日までストリーミング配信します。シェイクスピアの「ウィンザーの陽気な女房たち」に出てくる大酒飲みで女たらし、トラブルメーカ

オペラ「デッドマン・ウォーキング」

メトロポリタンオペラは、10月21日からシスター・ヘレン・プレジャンの回想録「デッド・マンウォーキング」を上演することになりました。この作品は2000年に、サンフランシスコオペラで世界初演されたもので、METでは初演作曲

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