9月20日(金)

秋のクァルテット・シリーズが始まりました。
サルビアホール クァルテット・シリーズ第116回は、アマリリス・クァルテットです。

メンバーは、
左からチェロ:イヴ・サンドゥ ヴァイオリン:グスタフ・フリーリンクハウス  レナ・サンドゥ  ヴィオラ:赤坂智子  レナとイヴが結婚して同じサンドゥになったようです。
右端の赤坂智子は、2016年からヴィオラ奏者として参加している。

モーツァルト/弦楽四重奏曲第18番イ長調K464
モーツァルト/弦楽四重奏曲第16番変ホ長調K428
     ~休憩~
ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第7番へ長調作品59-1「ラズモフスキー第1」
 アマリリス・クァルテット Amaryllis Quartet

2005年4月オランダのチャールズ・ヘイネン国際音楽コンクール第1位以来、数々のコンクールで賞を取っている実力派のクァルテットで、上にも書いたように2016年から日本の赤坂智子がヴィオラに加わっている。ホームページには、
https://www.amaryllis-quartett.com/
今回は、黄色をテーマにしたモーツァルトとシェーンベルグのCDが中心となっっているのが、ホームページ上にみられる。
モーツァルトのハイドン・セットの18番と16番、べートーヴェンのラズモフスキー1番ともに最高級のクァルテットに、さらに赤坂が加わってビビッドな何かが感じられる。
アンコールは同じモーツァルトのハイドン・セットから「不協和音」の1楽章でした。



アマリリス・クァルテット
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