9月20日(火)

サルビアホール クァルテット・シリーズ第117回は、タカーチ・クァルテットです。彼らは最高峰の弦楽四重奏団の一つとして世界にその名が知られている。

左から、ハルミ・ローズ(ヴァイオリン)ジェラルディン・ウォルサー(ヴィオラ) 
アンドラーシュ・フェイェール(チェロ) エドワード・ドゥシンベル(ヴァイオリン)
一番手前がハルミ・ローズで、お母様が矢島廣子さんというガリミアQで第2ヴァイオリン弾いていた方だそうで、2018年4月からタカーチで第2ヴァイオリンに加わっている。
ホームページは、http://www.takacsquartet.com/index.php?lang=en
曲目
ハイドン/弦楽四重奏曲第32番ハ長調作品33-3「鳥」

ドヴォルザーク/弦楽四重奏曲第12番へ長調作品96「アメリカ」
     ~休憩~
ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第9番ハ長調作品59-3「ラズモフスキー第3」
 タカーチ・クァルテット

タカーチ・クァルテットは、1975年ブダペストにて設立され、1977年エヴィアン国際弦楽四重奏コンクールで優勝、並びに批評家賞を受賞したことで注目を集めた。現在、アメリカ合衆国のコロラド大学を拠点として、ヨーロッパ各国、オーストラリア、ニュージーランド、日本、韓国など世界各地で演奏活動をしている。ハイドンの「鳥」ドヴォルザークの「アメリカ」ベートーヴェンの「ラズモ3番」など今までなんども聞いてきた曲ですが、彼らの手にかかるととても刺激的に感じられる。
2001年、タカーチ・クァルテットはハンガリー共和国より騎士十字勲章を授けられている。

 

タカーチ・クァルテット
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