5月23日(土)

今日は、広上さんでアンサンブル金沢・ハイドンチェロコンチェルトを聴くために来ました。
チェリストのジョルジ・カラゼさんがどんな人かも知らずに来たのですが、やはり良い指揮者は、良いソリストを呼ぶのでしょうか?とんでもなく素晴らしいチェロコンチェルトを聴くことができました。 カラゼは若干25歳です!

金沢 003-2

メンデルスゾーン/交響曲第1番ハ短調作品11
ハイドン/チェロ協奏曲第1番ハ長調 Hob.Ⅶb-1
~休憩~
ハイドン/交響曲第60番ハ長調 Hob.Ⅰ-60 「うつけ者」
指揮/広上淳一
チェロ/ジョルジ・カラゼ
コンサートマスター/シュテファン・スキバ

初めのメンデルスゾーンは、去年広上が大阪シンフォニカーで演奏した曲で、私たちも聴きに行きました。
それからハイドンの「うつけ者」も結構広上が演奏する曲で毎回趣向を変えて、うつけものぶりを発揮するのですが、どこか他の演奏会では、〝今間違えたじゃないか〟と本気で言われたらしい、ここのお客様はわきまえていらっしゃると広上。

カラゼ君は、アンコールにバッハの無伴奏3番から最後のジーグを演奏してくれました。

広上さんもアンコールにハイドンの弦楽四重奏曲「皇帝」の2楽章を弦楽アンサンブルで演奏してくれました。いつもいつも広上さんのアンコールは、心に響いて来ますね!

 

 

広上・アンサンブル金沢
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