2月2日(火)
METライブビューイングは、「ホフマン物語」に続いて今週も「ばらの騎士」があり、そして来週はガランチャの「カルメン」でこれも必見です 忙しい忙しい。 やはり川崎ラゾーナのシネマズ川崎。 今日は、パソコンで予約をしてから行ったので、満員になる心配もなく、スムーズにいきました。しかも車の駐車券が出るらしく、4時間近くになるオペラ上映、11:00から始まるこの映画に、車で来てお買い物をして帰ると丁度夕食に間に合うなんて便利ですね!
マルシャリン(元帥夫人)/ルネ・フレミング
オクタヴィアン/スーザン・グラハム
ゾフィー/クリスティーネ・シェーファー
オックス男爵/クリスティン・ジグムンドソン
ファーニナル/トーマス・アレン
イタリア人歌手/エリック・カトラー
指揮/エド・デ・ワールト
演出/ナサニエル・メリル
ホフマンスタールとシュトラウスのコンビで作られたこのうえなく優雅で哀しい「時のうつろい」をテーマにしたオペラ、上にあるように、ナサニエル・メリルの演出は、伝統的な優雅な舞台で、キャストもMETの贅沢で豪華なメンバーが揃っている。
マルシャリン役のルネ・フレミングとオクタヴィアン役のスーザン・グラハムとは、オーディションからの同期で、20年来の友人。
ラブシーンも楽しくできたと、今回のインタヴュー役のプラシド・ドミンゴに言っていました。
とにかく安心して見ていられる。
ルネ・フレミングももちろん、ズボン役のスーザン・グラハム 凛々しくて声も良く出ていて女役も似合っていました。
あとゾフィー役にクリスティーネ・シェーファー、お父さんのファーニナル役に、トーマス・アレンですから。
2幕で若い恋人たち、スーザン・グラハムとクリスティーネ・シェーファーが歌う愛の二重唱、泪が出てきました。
オックス男爵のクリスティン・ジグムンドソン のワルツもよかったな。
有名な3幕の三重唱も泪が出てきました。
何て美しい音楽なんでしょう!
インタヴューで、次の「カルメン」役のエリーナ・ガランチャが出てきました。
「ラ・チェネレントラ」で清楚な役をやったので大丈夫かなと思いましたが、結構腿が太いとかの噂があり、このインタヴューで太い二の腕をみて う~んこれなら「カルメン」大丈夫との確信を得ました。声はいいし、美人だし。
来週も忙しい!