11月21日(土)

先週に引き続いて、日生劇場の二期会のオペレッタ「ウイーン気質」を見てきました。

日生劇場向かいの日比谷公園の大銀杏も黄色く彩り、大銀杏下の〝松本楼〟には行列ができていました。

日比谷 038-1

ヨハン・シュトラウスⅡ世/喜歌劇「ウィーン気質」
ギンデルバッハ侯爵/久保和範
ツェドラウ伯爵/小貫岩夫
伯爵夫人/澤畑恵美
フランツィスカ・カリアリ/三井清夏
カーグラー/鹿野由之
ぺピ/高橋維
ヨーゼフ/児玉和弘
リージ/松原典子
ローリ/北澤幸
合唱/二期会合唱団
ダンサー/西田健二、橋本由希子、吉田繭
管弦楽/東京フィルハーモニー交響楽団
指揮/阪哲朗
演出/荻田浩一

この作品は、既に作曲されていたヨハンシュトラウス2世のワルツやポルカから曲をアレンジし、それに合わせて台本を書くというスタイルで作られていて、伯爵夫妻が歌う二重唱の〈ウィーン気質〉Wiener  Blut が有名で、このオペレッタの主題歌にもなっている。

演出は宝塚の演出を手掛けてきた荻田浩一さんで、ダンスの入り方がとてもスムーズだったし、舞台のしゃれた感じがオペレッタの軽い雰囲気を醸し出していた。

二期会の歌は、とっても素晴らしく特に伯爵夫人の澤畑さん、貫録があって気品があって素敵でした。

オペレッタ「ウィーン気質」
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