5月17日(火)

鵠沼サロンコンサートは、夜7:00~
生憎の雨で足場はドロドロですが、「鎌倉文学館」に行ってバラの撮影をしてからコンサートに行きます。
今日はヴァイオリン界の巨匠 レジス・パスキエさんです。 しかも「雨の歌」・・・。

ブラームス/ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調作品78「雨の歌」
プロコフィエフ/ヴァイオリン・ソナタ第2番ニ長調作品94a
~休憩~
サン=サーンス/ヴァイオリン・ソナタ第1番ニ短調作品75
ヴァイオリン/レジス・パスキエ Regis Pasquier
ピアノ/金子陽子

世界的に有名なパスキエさんが、鵠沼サロンコンサートに来てくれるなんて、鵠沼サロンのこれまでの実績でしょうか、プロデューサー平井さんの熱意の賜物と思っています。
ブラームスの「雨の歌」は、今日歩いてきた道のりのようにちょっと物憂い曲、でもブラームスらしい。
次のプロコフィエフは、はじめフルート・ソナタだったものをダヴィッド・オイストラフが気に入って、プロコフィエフにヴァイオリン用に編曲をし勧めたもの、現在では、こちらの方が有名になりました。
最後はサン=サーンスのヴァイオリン・ソナタ1番ですが、本当に面白い。
アンコールは、音楽の師であるナディア・ブーランジェの妹さんのリリー・ブーランジェの子守唄でした。
鵠沼サロンコンサートに来ると、中身の濃い一日になりますこと!

鵠沼サロンコンサート レジス・パスキエ
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