6月27日
6月26日~ドイツに来ています。
27日はフランクフルト~ケルン~リンブルグ ツアーです。
ケルンって、オーデコロン発祥の地だそうですね!
1792年に生まれた「4711」という名前のオーデコロンが有名ですが、
元祖というべき、ケルンの水は、1709年にヨハン・マリア・ファリナというイタリアの調香師が開発した香水だったのです。
これがファリナ・ハウス。
『ふと目覚めると明け方に雨が降ったようだった。余計な埃は雨によって地に沈められ、その浄化された空気にオレンジの花の香りが横切る。この香りは、頭の中まで雨上がりの澄んだ空気で包み込む』
この瞬間を小瓶に閉じ込めることに初めて成功した男が18世紀、ケルンにいた。その男の名はヨハン・マリーナ・ファリナ。イタリアの香りを専門に扱う家系に生まれ、彼の生み出した香りは、『オーデコロン/Eau de Cologne』という名前とともに、瞬く間に世界に広がっていくことになる。
顧客リストには、ナポレオン、ベートーヴェン、モーツアルト、森鴎外、ダイアナ妃、ビル・クリントン等々、
日本では、1874年に宮内庁御用達に、
チューリップの花は当時は高価で贅沢のシンボルだった。
1階が売店になっていて、
天井が鏡になった豪華な造り
ピンクのシャツはグリーンラインというツアーのコンダクターです。
「ファリナのケルンの水」は、こんなんです。
とってもお安くって、さわやかないい香りがしますよ!
ケルンの水(オーデコロン)