9月3日(土)
シーズン初めは山田和樹さん、いつものようにプレトークがあって、今回のテーマは彼岸ということです。
柴田南雄/コンソート・オブ・オーケストラ
R.シュトラウス/四つの最後の歌
~休憩~
エルガー/交響曲第1番
指揮/山田和樹
メゾ・ソプラノ/清水華澄
コンサートマスター/扇谷泰朋
フォアシュピーラー/千葉清加
ソロ・チェロ/菊地知也
柴田南雄さんの生誕100年と、没後20年を記念して、コンソート・オブ・オーケストラ。
シュトラウスの〝四つの最後の歌〟は、先週読響でヴァイグレ指揮で聴いたばかりで、シュトラウスの死の一年前に出来上がった曲です。
読響の力強いヘーヴァーさんのソプラノもよかったのですが、日フィルのしっとり清水さんのソプラノもよかった。
エルガー1番、第3楽章のアダージョの部分が彼岸のイメージだそうです。
さすが山田和樹さんです、終わるとブラボーの嵐でした。
柴田南雄 「コンソート・オブ・オーケストラ」