7月17日(月)
名古屋駅近辺は、この4月にJRゲートタワーが出来上がり、ますます高く高く聳え立っています。
この数年夏の暑い時期に、名古屋の友達と〝名古屋で京響・広上を聴く会〟をしていてます。
今回は祝日ということもあって、愛知県芸術劇場コンサートホールにて 夕方5:00からです。
ブラームス/大学祝典序曲
ブラームス/ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲
~休憩~
ブラームス/交響曲第3番
指揮/広上淳一
ヴァイオリン/ピンカス・ズーカーマン
チェロ/アマンダ・フォーサイス
コンサートマスター/豊嶋泰嗣(ゲスト)
フォアシュピーラー/泉原隆志
オール・ブラームス・プログラムで、最初は壮麗な「大学祝典序曲」
この7月16日で、69才になったピンカス・ズーカーマンと奥様でブロンドが印象的なアマンダ・フォーサイスのブラームスの「ドッペル・コンチェルト」は、ぴったりと息が合っていて最高でした。
アマンダ・フォーサイスさん、華やかな雰囲気を持っていて、チェロの腕前も確かだし、ズーカーマンと一緒だとさらに輝いて魅力的、アンコールはグリエールの二重奏曲第7番のスケルツォでした。
最後はブラームスの交響曲第3番、ブラームスの交響曲の中で最も地味な曲ですが、このごろ巨匠風になってきた広上さんらしくゆっくり目だけれども引き締まった素敵な演奏でした。
アンコールはオール・ブラームスなのでハンガリー舞曲かなと思ったら、この暑さを吹き飛ばすような北欧の作曲家ラーションの田園組曲からロマンス、涼しげで抒情的で最後も静かに終わりました。
余り素敵なので京響ブログからお借りしました。
ピンカス・ズーカーマンさん、アマンダ・フォーサイスさん、広上淳一さん
演奏が終わってもまだ7時くらいなので、栄、三越の隣のラシックビル7階の〝宮きしめん竹三郎〟へ
名古屋セットは、きしめん、みそかつ、手羽先、天むすなど、名古屋名物がいっぱい!
ざるきしめん、天麩羅付きもおいしそう!
年に一度だけ会う七夕のようなグループ、来年も「広上・京響 名古屋公演」やってくださいね。
名古屋セットはいいですね~。一度に名古屋名物が食べられるのね!!
その前に、兄と一緒に櫃まぶしを食べようと、車で名古屋中を回りました。 熱田の蓬莱軒は二時間待ち、実家の近くの浄心白川も一時間待ち、結局 宮宇っていう近くの鰻屋さんで食べました。こんな名古屋鰻事情もありましたのよ。