10月10日(火)

今日はバロック音楽、ストラスブール音楽院で教授を務めるリュートの今村泰典さんが中心の
フォンス・ムジケ

モンテヴェルディ/主をほめたたえよ
メールラ/子守歌による宗教的カンツォネッタ「今や眠りの時」
ボノンチーニ/チェロと通奏低音のためのソナタ イ短調
ランベール/貴女のつれなさが日ごと Vos mespris
ド・ヴィゼー/前奏曲とサラバンド「ラ・デュ・オー・メニル」ト長調
ランベール/春の甘味な魅惑 Doux charmes du printemps
ランベール/恋しいひとの影よ Ombre de mon amant
~休憩~
J・S・バッハ/無伴奏チェロ組曲第3番~プレリュード、サラバンド、ブーレー
ストロッツィ/もいあなたがそう望むなら、私はそれで構わない
ストロッツィ/恋するエラクレイト「恋する人たちよ聞いておくれ」
ストロッツィ/わが涙
フォンス・ムジケ Fons Musicae
ソプラノ/ドロテー・ルクレール Dorothee Leclair
バロック・チェロ/レア・ラヘル・バーダ Lea Rahel Bader
テオルボ/今村泰典

ソプラノのドロテー・ルクレールのビブラートを付けない強く美しい歌声と今村泰典さんのリュートの一種テオルボとバロック・チェロのレア・ラヘル・バーダが奏でるバロック音楽は、このサロンコンサートにぴったりでした。 演奏しているフォンス・ムジケ自身も目をキラキラさせて驚いていたようなそんな雰囲気でした。

アンコールは、〝枯葉〟、このエスプリ・フランセにふさわしい曲です。

鵠沼サロン フォンス・ムジケ
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