7月5日(木)
読響 第580回定期演奏会は、ロシアのピアニズムを今に継承する世界的巨匠 エリソ・ヴィルサラーゼと炎の小林研一郎の組み合わせです。
ベートヴェン/ピアノ協奏曲第1番ハ長調作品15
〜休憩〜
チャイコフスキー/マンフレット交響曲作品58
指揮/小林研一郎
ピアノ/エリソ・ヴィルサラーゼ
コンサートマスター/長原幸太
エリソ・ヴィルサラーゼは、1942年生まれの75歳 ジョージア(旧グルジア)出身。
20歳でチャイコフスキー国際コンクール3位入賞、24歳でシューマン国際コンクール優勝を果たしたほか数々の賞を受賞しているピアニストで、教育者としても名高い。
ベートーヴェンのピアノ協奏曲1番は、格調高く圧倒的な存在感で、小林マエストロとエリソ・ヴィルサラーゼと両巨匠の競演が繰り広げられました。
チャイコフスキーの「マンフレッド交響曲」は、イギリスの詩人バイロンの詩劇に着想を得たもので、小林マエストロの十八番、そのまま格調高く壮大なマンフレッドでした。読響、よく鳴りますね!
今日は娘と一緒なので、オーバカナルでお食事です。
「鮮魚のカルパッチョのガスパチョ」って名前が面白いスペインの冷たいスープが美味しかった。
小林研一郎×ヴィルサラーゼ