ナポリのサン・カルロ劇場にて2023年12月9日に公演のプッチーニ「トゥーランドット」は、女王を演らせたら天下一品のソンドラ・ラドヴァノフスキーがトゥーランドットを、カラフがネトレプコのご主人のユシフ・アイヴァゾフで指揮
日本フィル第756回東京定期演奏会
12月定期もラザレフの代わりに、若いカーチュン・ウォンの演奏を聞くことができ、最高のひとときでした。外山雄三の「まつら」伊福部昭の「ラウダ・コンチェルタータ」ショスタコーヴィチの5番と多彩で痛快な演奏を楽しむことができま
パーセル=パウントニー編「マスク・オブ・マイト」
イギイスの北西部にあるリーズ・オペラハウス(オペラ・ノース)は、サー・デヴィッド・パウントニーの編曲によりヘンリー・パーセルの音楽を巧みに組み立てて権力・腐敗・そして高まりつつある気候変動について幻想的な物語を描いている
リゲティ・マカーブルの秘密
ウィーン国立歌劇場が「ル・グラン・マカーブル」を演ったので、日本でも2023年3月28日に大野和士が指揮をし、ヴァイオリニストのパトリツィア・コパチンスカヤが面白い演奏をしたyoutube がありましたので紹介します。タ
ウィーン国立歌劇場「ル・グラン・マカーブル」
ウィーン国立歌劇場は、ジョルジ・リゲティ(1923-2006)のオペラ「ル・グラン・マカーブル」をストリーミング配信することになりました。リゲティ生誕100年を記念しての公演と思われます。ブリューゲルランドという完全に荒
ウィーン国立歌劇場「マノン・レスコー」
ウィーン国立歌劇場は、プッチーニの「マノン・レスコー」をライブストリーミングしています。マノンにはアンナ・ネトレプコが、以前より少しスマートになって出ています。ロイヤル・オペラハウスでオポライズが演った妖艶で体当たりのマ
ジュネーブ国際音楽コンクール優勝者演奏
第77回ジュネーブ弦楽四重奏コンクール2023は、2023年10月29日ジュネーブのヴィクトリア・ホールにて最終ラウンドが行われ、1位がノボ・クァルテット Novo Quartetに決まりました。1stヴ
クァルテット・エクセルシオ 第45回 東京定期演奏会
11月3日文化の日、東京文化会館の小ホールにてクァルテット・エクセルシオの東京定期演奏会が開かれました。上野公園は3連休の初めの日ということで観光客でごった返していました。来年は30周年を迎えるクァルテット・エクセルシオ
ロッシーニ「セビリアの理髪師」
「ガージントン・オペラ」は、イギリスのオックスフォードシャーのガージントン・マナーにあるイングラム家の庭園で行われていたので、ガージントン・オペラという名前がついたのですが、現在はバッキンガムシャーにある「ウォールド・ガ
日フィル カーチュン・ウォン 亀井聖矢
日本フィル第402回名曲コンサートに行ってきました。指揮・カーチュン・ウォン、ピアノ・亀田聖矢なので、1回券を買って行ってきました。聖矢ファンの若い女子が群れを成して、満席となりました。 2023年10月22日(日)サン
アイーダ・ガリフリーナ ロマンティックアリア
フランスのエヴィアンで行われたアイーダ・ガリフリーナのアリア・リサイタルのyoutube がありますのでご覧ください。アイーダ・ガリフリーナは、いま最も美しく実力も備わったソプラノ歌手です。 アイーダ・ガリフッリーナ リ
カーチュン・ウォン 日本フィル首席指揮者就任披露演奏会
第758回日本フィル東京定期演奏会は、カーチュン・ウォンの日本フィル首席指揮者就任披露演奏会となりマーラーの交響曲第3番が演奏されました。この曲は、カーチュン・ウォンが2016年のグスタフ・マーラー国際指揮者コンクールで