しながわ水族館に2024年2月20日ゴマフアザラシの赤ちゃんが産まれましたと評判になっており、行ってみましたが、今日3月9日(土)ですが、そんなに混むこともなくすんなり見ることができました。
可愛いです!
ちらし寿司とケーキでひな祭り
今日は3月3日ひな祭り、ちらし寿司と椿屋のケーキで祝いました。
二期会「タンホイザー」
2024年3月2日(土)
3年前の2021年2月26日に同じ二期会で「タンホイザー」を観に行きましたが、今回は当時コロナで指揮ができなかったアクセル・コーバーが指揮をし、演出は同じイギリスの鬼才キース・ウォーナーが、タンホイザー役にはワグナー歌いとして最も有名なサイモン・オニールが担当する素晴らしい「タンホイザー」を堪能することができました。
フランツ・シュレーカー「歌う悪魔」
ドイツのボン劇場公演のフランツ・シュレーカー(1878-1934)の「歌う悪魔」ですが、シュレーカーはボヘミア出身のユダヤ人宮廷写真家の父とシュタイアーマルク出身のカトリック信者の貴族だった母との長男として生まれ、ヨーロッパ中を転々として、父親の死後リンツからウィーンに移った。
1920年ベルリン高等音楽学校の校長に任命され、多種多様な学科で音楽教育を行い、当時はルヒャルト・シュトラウスに次いで最も上演されるオペラ作曲家の一人となったが、反ユダヤ主義の蔓延も引き金となって1933年の時点でシュレーカーの作品はドイツで発禁となった。特にこの「歌う悪魔」は闇に葬られていた。シアター・ボンの公演により2024年2月17日〜2024年8月17日まで視聴可能となっています。
あらすじ
舞台は、中世ドイツ
第一幕
若いオルガン製作者のアマンダス・ヘルツは、小さなパイプオルガンを製作しました。熱心な宗教家である司祭カレイドス神父は、この機会を捉えて、父親が始めた巨大なオルガンの建設を完了するようアマンダスに依頼します。しかし、アマンダスは、父親が楽器を完成させようとして発狂したという事実に恐怖し、時間をかけて検討するよう求めます。
異教徒たちは春の儀式のために最も美しい処女を探しています。リリアンは、キリスト教徒に対して彼らを率いることができる男に与えられるように任命されています。アマンダスに恋をしているリリアンは、リーダーの役割を引き受けるよう説得しようとするが、キリスト教の大義に固く決意しているアマンダスは断る。
第二幕
アマンダスは、父親が始めたオルガンを完成させることができないことに苦しみ、カレイドスの励ましを拒否します。夜になると、異教の巫女アラルディスとその信者たちがキリスト教のメッセージを嘲笑する儀式を行う。アマンダスは異教の祭りに背を向けるようリリアンを説得しようと外に出るが、リリアンを欲する酔っ払いの騎士シンブランドが彼に決闘を挑む。アマンダスが戦うことを拒否すると、彼はシンブランドの支持者たちによって縛り付けられ、シンブランドはリリアンを誘拐します。カレイドスはアマンダスを解放するためにやって来て、彼を修道院の安全な場所に連れ戻します。
第 3 幕
現在は修道士であるアマンダスは、オルガンを無事に完成させた。しかし、戦闘的なカレイドスは、この楽器が異教徒にキリスト教を押し付ける手段であると考えている。リリアンは差し迫った攻撃について警告する。アマンドゥスは修道士たちを結集させ、オルガンの美しい音色が異教の大群を平定し、対立する派閥を団結させることを思い描いた。彼の計画は最初は達成されたように見えました。オルガンの音を聞いて、侵入者たちは武器を落とし、ひざまずきました。しかし武装解除が完了すると、カレイドスは無防備になった異教徒たちに虐殺を命じる。
第 4 幕
数週間後、森の中で、傷ついたアマンダスがリリアンの看護を受けて回復する。巡礼者が小さなオルガンの修理を手伝ってほしいと彼を訪ねますが、アマンダスがその楽器を見るとすぐに、それは彼自身の致命的な失敗を思い出させるだけでした。リリアンは苦しみを終わらせようとして修道院に火を放つ。その過程で、ついに燃焼オルガンが天上の響きを出し始める。アマンダスは完全に変身します。ついに魔法が解けたと知り、リリアンは息絶えて地面に倒れる。
本物のぶり大根
コロナも治り、美味しいものたくさん食べようと「分とく山」の野崎洋光さんのレシピで「ぶり大根」を作ってみました。
本当に美味しい!
疫病は「うなぎ」で退治
遅まきながら我が家にコロナがやってきました。
空気感染によって、2週間くらいの間に6人がコロナにやられてしまいました。
治ってくるにつれ頭に浮かぶのは、美味しいものばかり、今日はにしむらの「うなぎ」
花のデュエット
2月の冷たい雨が降る日が続きます、みなさまいかがお過ごしですか?
もう春が来てほしいと思っている方が多いと思います。
今日はエリナ・ガランチャとオルガ・ペレチャッコのFlower Duetをお聴きください。
レオ・ドリーブ作曲の「ラクメ」2014年パリでのコンサートから
ふわふわ鶏だんご鍋
コウ・ケンテツさんのふわふわ鶏団子鍋を作ってみました。
風邪気味の人がいるので優しい味のものをと思って作ったんですが、本当にふわふわして美味しいです。
ウィーン国立歌劇場「愛の妙薬」
ウィーン国立歌劇場の「愛の妙薬」がオルガ・ペレチャッコのyoutubeにありましたので、ご覧ください。
2017年2月26日の公演
アディーナ/オルガ・ペレチャッコ Olga Peretyatko
ネモリーノ/ドミトリー・コルチャック Dmitry Korchak
ベルコーレ/アレッシオ・アルドゥイニ Alessio Arduini
ドゥルカマラ/アダム・プラチェツカ Adam Plachetka
ジャンネッタ/イレアナ・トンカ Ileana Tonca
指揮/マルコ・アルミリアート Marco Armiliato
アンナ・ネトレプコとエリナ・ガランチャ饗宴
ベッリーニの「ノルマ」を、ネトレプコのノルマ、ガランチャのアダルジーザで4K 放送です。
春のちらし寿司
早春賦そのままの季節になり、まだ風は冷たいので散歩もそこそこにして帰りました。
そして今日の夕飯はチラシ寿司。
今年のアルマーニは「女らしさ」
今年の春のアルマーニのファッション・ショウは、ふわふわ女らしいパステルカラーのレースとジョーゼットの香りがする。