フェスタ・サマーミューザ 日フィル 下野竜也

8月9日(土)
フェスタ・サマーミューザ、3回目は日本フィルハーモニー交響楽団で、下野竜也指揮です。
小山清茂の管弦楽のための鄙歌、サン=サーンスのチェロ協奏曲とドボルザークの8番、会場は満員御礼になりました。

2025年8月9日(土)ミューザ川崎シンフォニー・ホール
《フェスタ・サマーミューザ》
小山清茂/管弦楽のための鄙歌第2番
サン=サーンス/チェロ協奏曲第1番イ短調作品33
     ~休憩~
ドヴォルザーク/交響曲第8番ト長調作品88
 チェロ/宮田大
 管弦楽/日本フィルハーモニー交響楽団
 指揮/下野竜也
 コンサートマスター/扇谷泰朋
ソリスト・アンコール サン=サーンス/白鳥(無伴奏チェロ独奏版)。オーケストラ・アンコール プーランク=下野竜也編曲/平和のためにお祈りください。

ドボ8の最後終わった瞬間に、“キャーッ”というどよめきが起こりました。
完璧なドボ8でしたね!下野マエストロ凄い! 日フィルも凄い! 
前日の神奈川フィルも今回の日フィルもミューザに全力で取り組んでいて素晴らしいと思いました。
観客の中には、日フィル関係者や音楽関係者がたくさんいて満足そうでしたね。

小山清茂の雛歌は、  和讃 たまほがい ウポポ 豊年踊り など土地に根付く音楽で日本的、サン=サーンスの宮田チェロやドボルザークの8番も多分みなさんが大好きな曲の一つだと思います。そして演奏が素晴らしい!

フェスタ・サマーミューザ「トゥランガリーラ交響曲」

8月8日(金)

フェスタ・サマーミューザ、2回目は神奈川フィルハーモニー管弦楽団で、曲はメシアンの「トゥランガリーラ交響曲」指揮が沼尻竜典です。
オンド・マルトノという楽器を使っての演奏です。

2025年8月8日(金)ミューザ川崎シンフォニー・ホール

《フェスタ・サマーミューザ》
メシアン/トゥランガリーラ交響曲
 ピアノ/北村朋幹
 オンド・マルトノ/原田節
 管弦楽/神奈川フィルハーモニー管弦楽団
 指揮/沼尻竜典
 コンサートマスター/石田泰尚

プレトークは沼尻と原田節で、漫才コンビのように楽しくオンド・マルトノの紹介をして楽しませ、
本番になると沼尻自身の今回で12回目となる「トゥランガリーラ交響曲」神奈川フィルと沼尻との意気込みは素晴らしく濃密で確信に満ちた演奏でした。
ピアノの細身で若い北村も、豪快なサウンドを聴かせてくれました。
そして宇宙的とも言えるオンド・マルトノの音がミューザに響き渡りました。
サマーミューザでこんな熱演はすごーい。

クァルテット・ベルリン=トウキョウ2025

8月6日(水) サルビアホール
毎年のように日本にやってくるベルリン=トウキョウですが、1年半ぶりといっていました。
懐かしそうな守屋くん、今回ヴィオラのアルヴァロ・カステヨくんが新しく加わって、スペインの温かい風をサルビアに吹き込み、全ての曲が初めてのように新鮮な感覚で聴くことができました、やはり素晴らしい! 

ハイドン/弦楽四重奏曲第66番ト長調作品77-1

ブラームス/弦楽四重奏曲第3番変ロ長調作品67
      休憩
スメタナ/弦楽四重奏曲第1番ホ短調「我が生涯より」

クァルテット・ベルリンートウキョウ(ヴァイオリン/守屋剛志、ドミトリ・パヴロフ Domitri Pavlov、ヴィオラ/アルヴァロ・カステヨ Alvaro Castello、チェロ/松本瑠衣子)

アンコールはクァルテットを結成して初めて演奏した曲、チャイコフスキー/弦楽四重奏曲第1番ニ長調作品11~第2楽章「アンダンテ・カンタービレ」をしみじみと演奏しました。
    

フェスタ・サマーミューザ川崎2025

ミューザ川崎シンフォニーホールにて行われているサマーミューザですが、我が家は今年3公演ほど参加することに決めました。まずは女性指揮者の田中祐子さん指揮の昭和音楽大学管弦楽団の演奏です。
皆さん若々しくて素晴らしい演奏でした。

2025年8月5日 ミューザ川崎シンフォニーホール

  • 出演
    • 指揮:田中祐子
    • 管弦楽:昭和音楽大学管弦楽団、テアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラ
  • 曲目
    • モーツァルト:交響曲第31番 ニ長調 K. 297『パリ』
    • ドビュッシー:交響詩『海』
    • ラヴェル:『ダフニスとクロエ』第2組曲
    • ラヴェル:ボレロ


HIMARIちゃん最新情報

2025年3月にベルリン・フィルの定期演奏会にアジア人最年少ソリストとしてデビューしたHIMARIちゃんですが、現在フィラデルフィアの名門カーティス音楽院に入学しています。カーティス音楽院の最新公開演奏がありますのでお聴きください。実際に演奏したのは2025年2月17日です。。
次にソリストとして演奏するのは、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団と2025年10月29日(水)19:00〜にロイヤルフェスティバルホールにて、
近くでは、2025年8月22日(金)16:00〜「横山 奏 指揮 YEKストリングス・オーケストラ」に出演します!軽井沢の大賀ホールにて。

Johannes Brahms
Quartet No. 2 in A minor, Op. 51, No. 2 |01:05
Hannah Tam, violin
Himari Yoshimura, violin
Emad Zolfaghari, viola
TaeYeon Rachel Kim, cello
Performed Monday February 17, 2025 in Field Concert Hall, Philadelphia, PA

ムソルグスキー「ボリス・ゴドゥノフ」

オランダ国立オペラがムソルグスキーの「ボリス・ゴドゥノフ」をストリーミング配信しました。
演出家キリル・セレブレンニコフは、ロシアでの自身の経験を取り入れ、政治的混乱とその結末を描いたオペラを独自の解釈で提示する。セレブレンニコフの演出は、危険な政治的策略が人々に与える影響に焦点を当てている。指揮者ヴァシリー・ペトレンコは、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団を指揮し、アムステルダム・デビューを果たす。一流キャストが集結。声楽と演技の両方で登場人物の内面に入り込む才能で高い評価を得るバリトン歌手トマシュ・コニエチニーが、初めて主役を歌います。2025年7月25日から2025年11月25日までオペラヴィジョンにより視聴可能となっています。

ムソルグスキー/歌劇「ボリス・ゴドゥノフ」(オランダ国立歌劇場 2025年6月公演)
ボリス・ゴドゥノフ/トマーシュ・コニェチュニー Tomasz Konieczny
フョードル/デヴィッド・ファン・ラール David van Laar
クセニヤ/インナ・デメンコワ Inna Demenkova
乳母/ポリー・リーチ Polly Leech
ヴァシリー・シュイスキー公/ファン・ヤ=チュン Ya-Chung Huang
アンドレイ・シチェルカーロフ/ジャスルベク・ハイダロフ Jasurbek Khaydarov
ピーメン/ヴィタージ・コワルジョウ Vitalij Kowaljow
グリゴリー・オトレビエフ(偽ドミトリー)/ドゥミトゥルー・ミーシュ Dumitru Mitu
マリーナ・ムニ―シェク/レーハン・ブライス=デイヴィス Raehann Bryce-Davis
ランゴー二/ゲオルグ・ハコビヤン Gevorg Hakobyan
ヴァルラーム、ミチューハ/シェン・ヤン Shen Yang
ミサイール、貴族/スティーヴン・ファン・デル・リンデン Steven van der Linden
宿屋の女主人/エヴァ・クルーン Eva Kroon
ユロディヴィー(白痴)/オーディン・ルンド・ビロン Odin Lund Biron
ニキ―ティチ、警官/ロジャー・スミーツ Roger Smeets
合唱/オランダ国立歌劇場合唱団、ニュー・アムステルダム少年少女合唱団
管弦楽/ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
指揮/ヴァシーリイ・ペトレンコ Vasily Petrenko
演出・舞台装置・衣裳/キリル・セレブレンニコフ Kiril Serebrennikov
共同演出・振付/エフゲニー・クラーギン Evgeny Kulagin
共同舞台装置/オルガ・パヴリュク Olga Pavliok
共同衣裳/タチアーナ・ドルマトフスカヤ Tatiana Dolmatovskaya
照明/セルゲイ・クシェル Sergey Kucher
ビデオ/ユーリ・カリーク Yuri Karikh
ドラマトゥルグ/ダニイル・オルロフ Daniil Orlov
 
ジュネーヴ歌劇場との共同制作。
 

貴族ボリス・ゴドゥノフはロシアで摂政、そして皇帝として権力を蓄積していく。しかし、過去の亡霊が彼に追い打ちをかけ、権力だけでなく正気も失ってしまう。ロシアは腐敗、陰謀、クーデターの泥沼に深く沈んでいく。モデスト・ムソルグスキーは、壮大な合唱オペラで、現代世界と鋭く共鳴するテーマ、すなわち一人の人間の権力欲がどこまで極限にまで至るかを描いている。

二期会「イオランタ/くるみ割り人形」

7月19日(土)
ウィーン国立歌劇場でチャイコフスキーの「イオランタ」を観たことがありますが、今回はバレエの「くるみ割り人形」と一緒ということです。
東京二期会、ウィーンフォルクスオパー、ウィーン国立バレエ団の共同制作による本プロダクションは、2022年にフォルクスオパーの芸術監督に就任したロッテ・デ・ベアが、任期最初の舞台として手がけたもので、ロッテ・デ・ベアによる演出の特徴は「イオランタ」と「くるみ割り人形」の場面を抜粋して、一つの作品を構成している点にある。
指揮はマキシム・パスカル、今回のイオランタ役の川越さんにはたくさんの花束が届いていました。
ヴィデモン役の岸波さんもイオランタ役の川越さんも歌は上手いし、ルックスもよく、声がよく届いていました、こんな「イオランタ」もありかなといった1日でした。

2025年7月19日(土)東京文化会館大ホール
二期会公演「イオランタ/くるみ割り人形」
イオランタ/川越未晴
ルネ/北川辰彦
ヴォデモン伯爵/岸波愛学
ロベルト/菅原洋平
エブン=ハキア/宮本益光
アルメリック/濱松孝行
ベルトラン/ジョン・ハオ Hao Zhong
マルタ/一條翠葉
ブリギッタ/田崎美香
ラウラ/川合ひとみ
イオランタ(バレエ)/南城未来、菱田由莉香
くるみ割り人形(バレエ)/熊谷天志、西瑞生
2匹のねずみ/石塚あずさ、牛飼達也
うさぎ/佐々木葵美
ダンサー/東京シティ・バレエ団のメンバー
管弦楽/東京フィルハーモニー交響楽団
指揮/マキシム・パスカル Maxime Pascal
演出/ロッテ・デ・ベア Lotte de Beer
振付/アンドレイ・カイダノフスキーAndrey Kaydanovskiy
装置/カトリン・レア・ターク Katrin Lea Tag
衣裳/ジョリーン・ファン・べーク Jorine van Beek
照明/アレックス・ブロック Alex Brok
 
チャイコフスキーの歌劇「イオランタ」とバレエ「くるみ割り人形」の場面を抜粋し、一つの作品として再構築した舞台。凡そ50分の第1部と55分の第2部の二部構成となっている。東京二期会、ウィーン・フォルクスオパー、ウィーン国立バレエ団の共同制作で、2022年にウィーン・フォルクスオパーの芸術監督に就任したロッテ・デ・ベアーが任期最初の舞台として手掛けたもの。
 

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