ヴェネツィアのカーニバルが2024年1月27日から2月13日まで行われています。
素晴らしいですね!
名探偵ポアロ「チョコレートの箱」
立春も過ぎて、本格的な寒さがやってきています、今日、明日は雪とか。
お家にこもってみましょう。名探偵ポアロのリマスター版が、この一ヶ月間400円位で見放題(プライムビデオ会員)なので、ちょうどバレンタイン・デイも近いし「チョコレートの箱」をみてみました。
エルキュール・ポワロ … デビッド・スーシェ/熊倉 一雄
ジャップ主任警部 … フィリップ・ジャクソン/坂口 芳貞
※ ※ ※
デルラール夫人 … ロザリー・クラッチリー/鳳 八千代
ビルジニー・メスナール … アンナ・チャンセラー/鈴木 弘子
ガストン・ボージュ … デビッド・デ・キイザー/松岡 文雄
クロード・シャンタリエ … ジョナサン・ハケット/仲村 秀生
ザビア・サン・タラール … ジェフリー・ホワイトヘッド/阪 脩
ポール・デルラール … ジェームズ・クームズ/佐古 雅誉
原作
アガサ・クリスティ(1890-1976)
ポワロはベルギーで叙勲されるジャップ警部に伴い、ブリュッセルを訪れる。警視総監になった旧友のシャンタリエと再会したポワロは、20年前の事件を思い出す。ポワロが警官だった頃、リベラル派の大臣ポール・デルラールが家族や知人たちとの食事後、好物のチョコレートを食べて急死した事件だ。ポワロはシャンタリエと捜査を始めるが、ブシェール警視によって打ち切りを命じられる。それでもポワロは決然と捜査を進めたのだった。
結末もとても気持ちのいいものでした。
リマスター版はとってもよくできていますので、パソコンをお持ちの方は、ぜひご覧になってください。
映画「ナイル殺人事件」
アマゾン・プライムでアガサ・クリスティーの「ナイル殺人事件」見てみました。
ポアロは、デヴィッド・スーシェでなくサー・ケネス・ブラナーという英国の俳優で映画監督、脚本家でプロデューサーもやっているすごい人で、今回も監督と主演でポアロ役をやっています。
スタッフ
監督:ケネス・ブラナー
制作:リドリー・スコット、ケビン・J・ウォルッシュ、ケネス・ブラナー、ジュディ・ホフランド
制作総指揮:マーク・ゴードン、サイモン・キンバーグ、マシュー・ジェンキンス、ジェームス・プリチャード、マシュー・プリチャード
原作:アガサ・クリスティ
脚本:マイケル・グリーン
キャスト
エルキュール・ポアロ:ケネス・ブラナー
リネット・リッジウェイ:ガル・ギャドット
サイモン・ドイル:アーミー・ハマー
ブーク:トム・ベイトマン
ユーフェミア・ブーク:アネット・ベニング、
ジャックリーン・ド・ベルフォール、
サロメ・オッタボーン:ソフィー・オコネドー
2年ほど前に封切りされた「ナイル殺人事件」ですが、同じくクリスティ原作の「オリエント急行殺人事件」を手がけたケネス・ブラナーの監督・制作・主演で映画化されたもので、エジプトのナイル川を巡る豪華客船の中で、美しき大富豪のリネットが何者かに殺される事件が発生する。
冒頭から、ダンスシーンに結婚パーティといった豪華な映像と、そのままナイル川のミステリー・クルーズへと誘い、自宅にいながら豪華客船に乗ってナイル川クルーズが楽しめる。
原作では、小説家だったサロメ・オッタボーン(ソフィー・オコネドー)ですが、この作品では黒人シンガーへと変わり、クルーズの宴に華やかさを添える。
ファウンドリーのチョコレートケーキ
銀座に用事があって、銀座三越でファウンドリーのケーキを買って帰りました。
ファウンドリーは軽井沢に本店があるらしい。
春キャベツのカルボナーラとかぼちゃのスープ
春がやってきましたね。
今日は、春キャベツのカルボナーラとカボチャのポタージュスープです。
日本フィル第757回東京定期演奏会
1月27日(土)
日本フィルの首席指揮者カーチュン・ウォンは「アジアと西洋音楽の出会い」というテーマで、インドネシアのガムラン音楽の調べをサントリーホールに響かせ、児玉姉妹はプーランクの2台のピアノのための協奏曲を、そして湘南の「海」の日の出と波の音を思い浮かべながら、最高に素敵なドヴュッシーの「海」を聴かせてくれました。
チャイコフスキー「オルレアンの少女」
イングランドとの百年戦争の最中、フランスは困難な状況に陥っている。パリは陥落し、オルレアンは包囲され、国王シャルル7世は国家のことよりも自分の心に興味を持っているようだ。この絶望の時、農夫の娘ジャンヌは神からオルレアン開放の使命を与えられたと告げる。
ライン・ドイツオペラの「オルレアンの少女」は、2023年9月29日から2024年3月29日まで視聴可能です。
和風カレー
今日はまた「賛否両論」さんの和風カレーを作りました。
残ったらカレーうどんにしてもいいし、カレーそばでも。
ロウバイが香り!
暗い夜道を歩いていると、良い香りがしてきたので振り向いたら、ロウバイ(蝋梅)でした。今朝早速、しながわ区民公園に行って確かめてきましたよ。
ドヴォルザーク「ジャコバン」
見知らぬカップルが海外からチェコの小さな村に到着し、地元住民のほとんどは彼らを疑いの目で見ていますが、音楽愛好家である老教師ベンダだけが彼らにドアを開けます。オペラ全体で懐かしい音楽の調べが流れ、ドヴォクザークのオペラ「ジャコバン」の主役は音楽とわかります。(2023年10月8日から2024年4月8日まで視聴可能)
タラスパ
今日は、「賛否両論」のたらこスパゲティーを作ってみました。
生クリームを使わない、カロリーに優しいタラスパができました。
エトヴェシュ「ヴァリュシュカ」
ハンガリー国立歌劇場がペーテル・エトヴェシュの(1944-)「ヴァリュシュカ」をストリーミング放映しています。
2023年12月2日に世界初演された「ヴァリュシュカ」は、ハンガリー国立歌劇場にとってもオペラファンにとっても重要なイヴェントとなっています。未知ではあるが見慣れた小さな町のむき出しの灰色の世界に私たちを連れて行きます。
(2024年1月19日から2024年7月19日まで視聴可能)
尚、2024年2月24日 渋谷のシアター・イメージフォーラムにて、映画「ヴェルクマイスター・ハーモニー」という題でハンガリーの鬼才タル・ベーラが「ヴァリュシュカ」を映画化したものが再演される。