銀座でおしゃべり

現代里山料理 ZEN HOUSE /ミレニアム 三井ガーデンホテル東京
四季に恵まれた日本ならではの素材や食文化を大切にしたお料理を出してくれるホテルのレストランでランチをいただきました。

菜の花、大和芋、カラシナ、ウド、ゆりね、小松菜、蕪、ふきの春の野菜の八寸
白魚のゆず酢 春キャベツのすり流し
金目鯛の西京焼き
ご飯、漬物、お味噌汁、肉そぼろ、なめ茸
煎茶、黒蜜、苺

体に良いものばかりを食べて、健康に過ごせそう!

カーチュン・ウォンの「復活」

3月8日(土)

日本フィル第768回東京定期演奏会は、日本フィル首席指揮者、カーチュン・ウォンのマーラー「復活」、ライブでしか味わえないスケールが大きくて細部にこだわった自由で完璧な今回の演奏は、今まで聴いてきた「復活」の中で最高のものです。凄い凄い

マーラー:交響曲第2番「復活」ハ短調
指揮:カーチュン・ウォン(首席指揮者)
ソプラノ:吉田珠代
メゾソプラノ:清水華澄
合唱:東京音楽大学
管弦楽:日本フィルハーモニー交響楽団
コンサートマスター:田野倉雅秋



プロコフィエフ「戦争と平和」

トルストイの「戦争と平和」をセルゲイ・プロコフィエフが作曲したものです。
アンドレイ・ボンダレンコが(アンドレイ・ボルコンスキー王子)、アイーダ・ガリフリナが(ナターシャ・ロストヴァ)
指揮がゲルギエフで、アイーダ・ガルフリーナの出世作と言われています。4時間という長丁場が苦にならないくらいの素晴らしさです。youtubeですので字幕をONにして、自動翻訳 日本語でお楽しみください。

マリインスキー劇場の「戦争と平和」(2015年公演)
プロコフィエフ/歌劇「戦争と平和」
アンドレイ・ボルコンスキー公爵/アンドレイ・ボンダレンコ Andrei Bondarenko
ナターリャ・ロストヴァ(ナターシャ)/アイーダ・ガリフリーナ Aida Gariffulina
ソーニャ(ナターシャの従妹)/ユリア・マトシュキナ Yulia Matochkina
マリア・ディミトリエヴナ・アフロシーモワ(ナターシャの名付け親)/ラリ ッサ・ディアトコヴァ Larissa Diadkova
イリヤ・ロストフ伯爵(ナターシャの父親)/セルゲイ・アレクサ―シュキン Sergei Alekssashkin
ピョートル・ベズーホフ伯爵(ピエール)/エフゲニー・アキモフ Yevgeny Akimov
エレン・ベズーホワ伯爵夫人(ピエールの妻)/マリア・マクサコヴァ Maria Maksakova
アナトール・クラーギン公爵(エレンの兄)/イリヤ・セリヴァノフ Ilya Selivanov
ドーロホフ(アナトールの友人)/エドワード・ツァンガ Edward Tsanga
マリヤ・ボルコンスカヤ公爵令嬢/エカテリーナ・セルゲイエヴァ Yekaterina Sergeyeva
ニコライ・ボルコンスキー老公爵/ミハイル・ペトレンコ Mikhail Petrenko
デ二ソフ/エフゲニー・ウラノフ Yevgeny Ulanov
マトヴェイェフ/アレクサンドル・ニキ―ティン Alexander Nikitin
ミハイル・クトゥーゾフ総司令官/ゲンナジー・べズベンコフ Gennady Bezzubenkov
ナポレオン・ボナパルト/ヴァシーリイ・ゲレロ Vasily Gerello
イヴァノフ/ミハイル・マカロフ Mikhail Makarov
プラトン・カラターエフ/アンドレイ・ポポフ Andrei Popov
合唱/サンクトペテルブルグ・マリインスキー劇場合唱団
管弦楽/サンクトペテルブルグ・マリインスキー劇場管弦楽団
指揮/ヴァレリー・ゲルギエフ Valery Gergiev
演出/グレアム・ヴィック Graham Vick
舞台装置/ポール・ブラウン Paul Brown
照明/ジュゼッペ・ディ・イオリオ Giuseppe Di Iorio

平和のための祈り

2月24日(月)
名古屋の南山大学管弦楽団 創立70周年記念演奏会が
愛知県芸術劇場コンサートホールで行われました。


山本直忠:平和のための祈り  指揮:鈴木巍士

山本直忠:ピアノ並びに管弦楽のための音詩「祈聖(サンクトウス)」
ピアノ 三輪郁
モーリス ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
リヒャルト・ワーグナー:「トリスタンとイゾルデ」より前奏曲と愛の死
休憩
アントン・ドヴォルザーク:交響曲 第9番 ホ短調「新世界より」作品95
指揮:山本祐之介

「平和のための祈り」は、指揮が卒業生の鈴木巍士、それ以外は作曲者・山本直忠さんのお孫さんの山本祐之介さんが指揮をしてくださるということで楽しみにして行きましたところ、お父さんの山本直純さんとそっくりなおおらかで優しそうな方でした。
ホワイエにロバート・キサラ学長がいましたのお写真を撮らせてもらいましたが、結構満面の笑みでしたね。なお、アンコールはエルガーの「威風堂々」合唱付き🎶

リヒャルト・シュトラウス「サロメ」

アントワープのフランダース・オペラによるリヒャルト・シュトラウス「サロメ」がストリーミング放映されました。主役の「サロメ」役のアリソン・クックが素晴らしく、最後サロメが殺されるのではなくてヘロデが殺されるというハッピーエンド的な結末となるところも面白い。
2025年2月7日〜2025年8月7日までストリーミング配信されます。

リヒャルト・シュトラウス/歌劇「サロメ」(アントワープ、フランダース・オペラ・バレエ団 2025年1月16日公演)
サロメ/アリソン・クック Allison Cook
ヘロデ/トーマス・ブロンデル Thomas Blondelle
ヘロディアス/アンゲラ・デノケ Angela denoke
ヨハナーン/マイケル・クプファー=ラデツキー Michael Kupfer-Radecky
ナラボート/デンジル・デレア Denzil Delaere
ヘロディアスの小姓/リンジー・コッペンス Linsey Coppens
ユダヤ人1/ダニエル・アルナルドス Daniel Arnaldos
ユダヤ人2/ヒューゴ・カンプシュル―ル Hugo Kampschreur
ユダヤ人3/ティモシー・ヴェリサー Timothy Veryser
ユダヤ人4/キム・ヒョンドゥク Hyunduk Kim
ユダヤ人5/マルセル・プルンナー Marcel Brunner
ナザレ人Ⅰ/ルーベン・ムボナムビ Reuben Mbonambi
ナザレ人2/リアンダー・カリエ Leander Carlier
カッパドキア人/ルーベン・ムボナムビ Reuben Mbonambi
兵士1/イゴール・バカン Igor Bakan
兵士2/マルセル・プルンナー Marcel Brunner
奴隷/リンジー・コッペンス Linsey Coppens
フランダース・オペラ・バレエ団交響楽団
指揮/アレホ・ぺレス Alejo Perez
演出・舞台・衣裳/エルサン・モンターク Ersan Mondtag
照明/サシャ・ツァウナー Sascha Zauner
ドラマトゥルグ/ティル・ブリ―グレブ Till Briegleb
音楽劇作/ピエト・デ・ヴォルダ― Piet De Volder

大覚寺展

上野の東京国立博物館「大覚寺展」は、2025年1月21日から3月16日まで開催されています。大沢池をバックにした大覚寺がとても絵になるのでということで、映画やドラマのロケ地としてよく利用されているのを知って、京都コンサートホールに行った折に、大覚寺に寄って写真を撮ってyoutubeにしたことがあります。
嵯峨天皇の別荘として建てられた大覚寺は2026年に開創1150年を迎えるそうです。

2月の新年会

この寒い時期に新年会です。
行きやすいように、銀座SIXの6階の「L’atelier de oto」にしました。
料理人コンペティションRED  U-35を受賞した美人女性シェフによる洗練されたお料理が楽しみな、2024年10月29日にオープンしたばかりのラトリエ・ド・オト。

L’atelier de otoのメニューは、
サラダビュッフェは契約農家さんから届いた新鮮な野菜を自由に選ぶことができます。
メインは、鴨ラグーとフランス産クリのスパゲッティーを、
デザートは、モンブランとバスクチーズケーキとフォレノワールをそれぞれ選びました。
野菜は新鮮で美味しい、メインはもうちょっと味わってみたいので、いつまでも銀座SIX にいてくださいね。
日本フィル会員さんとの新年会でした。



ハノーバー国立歌劇場「エコー72、ミュンヘンのイスラエル」

1972年にミュンヘンで行われたオリンピックで、惨劇が起きイスラエルの選手11人が殺害されたが、ドイツは観客を守ることができなかった。ハノーバー国立歌劇場の委嘱により制作された「エコー72、ミュンヘンのイスラエル」は、劇作家のローランド・シンメルプフェニッツが書いたもので、作曲はミヒャエル・ヴェルトミュラー、演出はリディア・シュタイアー、指揮はティトゥス・エンゲルとなっています。2025年1月25日〜2025年7月25日まで視聴可能となっています。

ミハエル・ヴェルトミュラー Michael Wertmuller (1966-)/歌劇「エコー72 ミュンヘンのイスラエル」(ハノーヴァー国立歌劇場 2025年1月25日世界初演公演)

コーチ/ダニエル・エガート Daniel Eggert
陸上競技の選手/ケテヴァン・チュンティシビリ Ketevan Chuntishvili
妊娠中の女性/ルザーナ・グリゴリアン Ruzana Grigorian
その夫で重量挙げの選手/フィリップ・カペラ― Philipp Kapeller
フェンシングの選手/ベアトリス・ミランダ Beatriz Miranda
もう一人のフェンシングの選手/フレヤ・ミュラー Freya Muller
レスリングの選手/ダーウィン・プラカシュ Darwin Prakash
もう一人のレスリングの選手/ルヴヨ・ムブンドゥ Luvuyo Mbundu
射撃の選手/ヤニック・スパニエー Yannick Spanier
警官/ジアド・ネーメ Ziad Nehme
嘆く人(舞台上)/イドゥンヌ・ミュンシュ Idunnu Munch
嘆く人(ビデオ)/コリンナ・ハルフーシュ Corinna Harfouch
合唱/ハノーヴァー国立歌劇場合唱団
管弦楽/ハノーヴァー国立管弦楽団
バンド/スティームボート・スイス Steamboat Switzerland
指揮/ティトゥス・エンゲル Titus Engel
演出/リディア・シュタイアー Lydia Steier
舞台装置/フルリン・ボルグ・マドセン Flurin Borg Madsen
衣裳/アンディー・ビズック Andy Besuch
照明/エラナ・シベルスキ Elena Siberski
ビデオ/エリザ・ゴメス・アルヴァレス Elisa Gomez Alvarez、レベッカ・リーデル Rebecca Riedel
ドラマトゥルグ/ソフィア・グストルフ Sophia Gusorff、ダニエル・メンネ Daniel Menne、マーティン・ムチュラ― Martin Mutschler
 
台本はローランド・シンメルプフェニヒ Roland Schimmelpfennig。ハノーヴァー国立歌劇場の委嘱による世界初演の舞台がライヴ配信された。歌唱も字幕もドイツ語。後に英語字幕付き版に編集されて再配信。
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