ロイヤル アスコット2023にキャサリン妃登場

6月20日から5日間にわたって開催しているロイヤルアスコット2023に、4日目待望のキャサリン妃が登場しました。
競馬の方は、Duke of Edinburgh Stakes デューク・オブ・エディンバラ・ステークスで Okita Soushi オキタソウシが勝ったそうです。(ちなみに馬主は日本人の松本俊廣さん)

ロイヤル アスコット2023開催

イギイスで毎年恒例のイベントとなっている「ロイヤルアスコット2023」が今年も開催され、イギリスのロイヤルが勢揃いしました。
毎年6月第3週の火曜日から土曜日まで、6月20日(火)〜24日(土)5日間男性は「ウエストコート(ベスト)とモーニングスーツ、黒またはグレーのトップハットを着用すること」、女性は「帽子を被り。肩を覆ったドレスを着用すること」という厳格なドレスコードで知られています。
そして実際の競馬の方は波乱の幕開けだそうです。

 

グレトリー「美女と野獣」「ゼミラ・エ・アゾール」

魔法のおとぎ話「美女と野獣」がベルギーの作曲家アンドレ=エルネスト=モデスト・グレトリ(1741−1813)によってオペラコミック「ゼミラ・エ・アゾール」になり、1771年にフォンテーヌブローで、アリア、バレエ、レチタティーボを交えて初演され、すぐに世界中の聴衆を魅了しました。
今回、マンハイム国立劇場の「ゼミラ・エ・アゾール」は、歴史あるシュヴェツィンゲン城劇場で上演され、指揮はベルンハルト・フォルク、演出はナイジェル・ロウリーです。

 

https://youtu.be/X5zhWnPNWf0
 
アンドレ・グレトリー Andre Gretry (1741-1813)/歌劇「ゼルミーラとアゾール」(シュヴェツィンゲン、シュロス劇場 マンハイム国立歌劇場2023年5月28日公演)
 
ゼルミーラ(3女、美女)/アメリア・シコローネ Amelia Scicolone
アゾール(野獣、実はペルシャの王子)/パトリック・カボンゴ Patrick Kabongo
アリ(サンドロの奴隷)/ラファエル・ウイットマー Raphael Wittmer
サンドロ(ペルシャの商人、3人の娘の父親)/トーマス・ベロー Thomas Berau
ファティマ(長女)/セギーン・コー Seugheen Kho
レスビア(次女)/マリア・ポランスカ Maria Polanska
管弦楽/ベルリン古楽アカデミー Akademie fur Alte Musik Berlin
指揮/ベルンハルト・フォルク Bernhard Forck
演出・舞台装置・衣裳/ナイジェル・ロウリー Nigel Lowery
照明/ローター・バウムガルテ Lothar Baumgarte
ドラマトゥルグ/クサヴィエ・ズーバー Xavier Zuber
 
 

ウィーン国立歌劇場「ムツェンスクのマクベス夫人」

ウィーン国立歌劇場は、ショスタコーヴィチの「ムツェンスクのマクベス夫人」をライブストリーミングしました。題名の「マクベス夫人」というのはシェイクスピアの「マクベス」に登場するマクベスの妻が悪女の典型ということで付けられている。
ウィーンで2023年6月12日公演のオペラで、6月13日から3日間無料で観ることができますのでサインインをしてご覧ください。

ウィーン国立歌劇場公演「ムツェンスクのマクベス夫人」
 
ショスタコーヴィチ/歌劇「ムツェンスクのマクベス夫人」(2023年6月12日公演)
ボリス・イズマイロフ/ギュンター・グロイスベック Gunther Groissbock
ジノヴィー・イズマイロフ/アンドレイ・ポポフ Andrei Popov
カテリーナ・イズマイロヴァ/エレーナ・ミハイレンコ Elena Mikhailenko
セルゲイ/ディミトリー・ゴローヴニン Dmitry Golovnin
ソネートカ/マリア・バラコヴァ Maria Barakova
アクシーニャ/エフゲニヤ・ソトニコヴァ Evgeniya Sotnikova
襤褸を着た農夫/トーマス・エベンシュタイン Thomas Ebenstein
家令・警察官/ハンス・ペーター・カンマラー Hans Peter Kammerer
番頭・哨兵/マーカス・ペルツ Marcus Pelz
第1の労働者/トーマス・ケーバー Thomas Kober
第2の労働者/オレグ・ザリツキー Oleg Zalytskiy
第3の労働者/ヴェリ=ペッカ・ヴァ―プラ Veli-Pekka Varpula
製粉工/ヨハンネス・ギッサー Johannes Gisser
御者/トーマス・ケーバー Thomas Kober
司祭/エフゲニー・ソロドヴニコフ Evgeny Solodovnikov
警察署長/アッティラ・モクス Attila Mokus
教師/カルロス・オスナ Carlos Osuna
酔っ払い/フランツ・グルーバー Franz Gruber
軍曹/リヴィウ・ブルズ Liviu Burz
老いた流刑者/ダン・パウル・ドミトレスク Dan Paul Dumitrescu
女流刑者/ジェンニ・ヒエターラ Jenni Hietala
指揮/アレクサンダー・ソディ― Alexander Soddy
演出/マティアス・ハルトマン Matthias Hartmann
舞台装置/フォルカー・ヒンターマイアー Volker Hintermeier
衣裳/スー・ビューラー Su Buhler
振付/テレサ・ローテンベルグ Teresa Rotemberg
 
第2幕と第3幕の間に休憩
 

ショスタコーヴィチが1930年から1932年にかけて(20代の半ばに)作られた力作です。
平凡な夫ジノヴィーに愛想をつかしている主人公カテリーナが、肉欲的なセルゲイとベッドにいるところを義理の父ボリスが見つけてしまいます。自分がカテリーナと寝る機会がなかったことに腹を立てたボリスは、セルゲイを鞭で打ちますが、ボリスはカテリーナが毒を混ぜたマッシュルームを食べて死んでしまいます。帰ってきた夫ジノヴィーも殺してしまいますが、セルゲイとカテリーナの結婚式の最中にジノヴィーの死体が見つかって二人ともシベリア送りとなってしまう。
流刑中セルゲイは美しいソネートカと関係を持つようになりカテリーナは次の殺人を考えるという残忍なストーリーなんですが、人生の愚かさと不正を大いに笑い飛ばしているショスタコーヴィチの強烈な音楽は凄いものがあります。
今回は四幕はじめにショスタコーヴィチの「弦楽四重奏曲第8番」1楽章が静かに演奏され、強いティンパニーから通常の「マクベス夫人」になっている、指揮者のアレクサンダー・ソディか演出のマティアス・ハルトマンのなせる技でしょうか。

ウィーンフィル・サマーナイトコンサート2023

毎年シェーンブルン宮殿で行われるウィーンフィルのサマーナイトコンサートですが、今年の指揮者はヤニック・ネゼ=セガンで、その中で、ガランチャの歌った曲3曲がyoutube にありましたのでアップします。

https://www.youtube.com/watch?v=2uhrE-ekp5Y



奥多摩湖

長い間、湖の水位低下により通行止めとなっていた奥多摩湖の麦山浮橋(むぎやまのうきはし)が、ドライブに行った6月5日より通行できることになり、ドラム缶の浮き橋を渡ってきました。
そして、奥多摩湖の周りを2時間弱トレッキングしたのですが、人が少なくて気持ちの良い奥多摩湖でした。

河口湖・奥多摩にドライブ

6月5日〜6日 奥多摩〜河口湖へドライブをしました。
貸別荘に1泊して朝早く河口湖ほとりの大石公園を散歩しましたが、
大石公園の花街道にはたくさんの花々が咲いていて今真っ盛りというところでしょうか。
            (画面を押すと拡大します)    

河口湖での夕食はインド料理の「ガンジス川」特大サイズの《ナン》が美味しい。
ラッシーというヨーグルト飲料も飲んでみました。

貸別荘は、とっても静かな田園風景の中にあって、
富士山を一望できる《ウルルン河口湖》です。

そして息子のお気に入りの山中湖「ハンモックカフェ」にも行ってみました。

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