こんな寒い日は・・・

2月9日(木)

こんな寒い日は、録画したテレビ番組を見てから、美味しいものを作りましょう。

・マッシュルームのアヒージョと
・キャベツと豚肉のサラダ風、
・この頃よく市場に出ているアサリでスパゲッティーボンゴレはどうかしら。

今日はスマホで写したのでよくはないのですが、

 

 

ラボ・エクセルシオ新章Ⅴ

2月5日(日)

今日はクァルテット・エクセルシオ 現代から未来へ~弦楽四重奏の挑戦として、
現代音楽を取り上げます。 場所は初台の近江楽堂。

アデス/弦楽四重奏のための「アルカディアーナ」作品12
西村朗/弦楽四重奏曲第5番「シェーシャ」
~休憩~
バルトーク/弦楽四重奏曲第5番
クァルテット・エクセルシオ

始めの曲アデスの「アルカディアーナ」
アデス(1971~)は、21世紀10年代に最も人気のある作曲家の一人で、ブリテンの再来といわれている。

第1楽章 ヴェネツィアの夜
第2楽章 なんと素晴らしい聖なる響き
第3楽章 水の上にて歌えリ
第4楽章 そして…(死のタンゴ)
第5楽章 乗船
第6楽章 アルビオン
第7楽章 忘却

シェイクスピアの戯曲による新作オペラ「テンペスト」もコヴェントガーデンなどで演奏されている。ブリテンと同様に、ゲイであることもカミングアウトしている。

プレトークに、西村朗さん、渡辺和さん、ファーストの西野さんが登場し、
西村朗さんの第5番「シェーシャ」は、インド神話の蛇がテーマとのことです。
第一楽章 シェーシャ(多頭大蛇)の目覚め
第2楽章 サムドラ・マンタン(乳海撹拌)
第3楽章 アムリタ

そしてバルトーク5番です。

アッシジの聖フランチェスコ 平和の祈り

11月に読響がオペラ「アッシジの聖フランチェスコ」をカンブルラン指揮で演奏しますが、
「アッシジの聖フランチェスコ」って何?
メシアン(1902-1992)は敬虔なカトリック信者だったのでこんな曲ができたのかしら。
敬虔なクリスチャンで小鳥の歌をこよなく愛するメシアンが、小鳥に説法したという伝説を持つ聖フランチェスコを題材に取り上げ、自ら脚本を書いたメシアン作品の集大成ともいうべき作品。

こんにち、広く世界で「聖フランチェスコの平和の祈り」として知られる祈祷文は、

主よ、私をあなたの平和のための道具にしてください。
憎しみのあるところに愛を置かせてください。
争いのあるところに和解を置かせてください。
分裂のあるところに一致を置かせてください。
疑いのあるところに信頼を置かせてください。
誤りのあるところに真実を置かせてください。
絶望のあるところに希望を置かせてください。
悲しみあるところに喜びを置かせてください。
暗闇のあるところに光を置かせてください。

主よ、わたしに望ませてください、
慰められるよりも慰めることを。
理解されるよりも理解することを。
愛されるよりも愛することを。

何故ならば私たちは、
与えることで与えられ、
忘れることで見出し、
許すことで許され、
死ぬことによって永遠の命に与ることができるからです。

この祈祷文は、様々な場所で朗読され、唱和され、言及されてきた。マザー・テレサは彼女の修道会で毎朝これを唱え、ノーベル平和賞の記念演説では聴衆に向かって共に祈ることを求めた。同じくノーベル平和賞の受賞者である、南アフリカのツツ司教は、この祈祷文に支えられて反アパルトヘイトへの非暴力闘争を続けることができたのだと公言した。ヨハネス=パウロ2世は、アッシジで世界宗教者会議を開催した際に、何度も「聖フランシスコの平和の祈り」に言及し、唱和を求めた。英国のサッチャー首相は就任直後の官邸前でこの祈祷文の一部を引用したし、クリントン大統領は訪米したヨハネス=パウロ2世に対して、この祈祷文を話題に上げた。ダイアナ王妃の葬儀でも歌われた。

追記

そしてなんとわが母校南山大学の記念コンサートにはよく出てくるこんな曲があるのです。
作曲は、山本直純さんのお父様の山本直忠(1904-1965)さん。
山本直忠さんは敬虔なカトリック信者で、洗礼名が、アッシジのフランチェスコだった!

カンブルラン・メシアン

1月31日(火)

読響・第566回定期演奏会は、シーズン最後の演奏会となります。

メシアン/彼方の閃光
指揮/シルヴァン・カンブルラン
コンサートマスター/長原幸太

第1楽章 栄光あるキリストの出現
第2楽章 射手座
第3楽章 コトドリと神と婚姻した都
第4楽章 刻印された選ばれし人々
第5楽章 愛の中に棲む
第6楽章 トランペットを持った7人の天使
第7楽章 神は人々の目から涙をあまさず拭いたもう
第8楽章 星たちと栄光
第9楽章 生命の樹に棲む多くの鳥たち
第10楽章 見えざる道
第11楽章 キリスト、天国の栄光

「彼方の閃光」は、ズービン・メータとニューヨーク・フィルハーモニック管弦楽団から創立150周年記念として委嘱された作品で、
作曲は1987年から91年にかけて行われたメシアン最晩年(83才)の曲。
内容は神の地、彼岸とエルサレムへの瞑想。

現在のエルサレム危なくって騒がしいのですが、
全体には、静かで、日本の「あの世」のイメージ・・・花が咲いて鳥が歌って向こうに神様が輝いているといった、色彩豊かで生き生きした自然が想像される。
メシアン専門家カンブルランのいるうちに、しっかり聴いておこう!

11月のメシアンのオペラ「アッシジの聖フランチェスコ」演奏会形式がとても楽しみです。

 

映画「天使にショパンの歌声を」

1月28日(土)

今日は友達と新年会です。
朝早めに映画を見てからお食事をと思ったんですが、あら午後からいい映画あるじゃないということで、
何と映画2本立て、その間にスペイン料理を味わってきました。
☆ 1つは「天使にショパンの歌声を」
角川シネマ有楽町は、有楽町ビックカメラの上にある映画館です。

第18回ケベック映画賞の6部門受賞の「天使にショパンの歌声を」

監督:レア・プール
出演: セリ-ヌ・ボニアー(マザー・オーギュスティーヌ役)
ライサンダー・メナード(アリス・シャンパーニュ役)

ショパン  別れの曲
リスト   愛の夢 第3番
モーツァルト アベ・ヴェルム・コルプス
ヴィヴァルディ グローリア ニ長調
ベートーヴェン ピアノソナタ 第5番 ハ短調
ラヴェル ピアノ協奏曲 ト長調
などの美しいピアノ曲や合唱曲が全編に流れます。

カナダ、ケベック州のカトリック修道院が経営する音楽学校が閉校になるかもしれないというので、
シスターや生徒たちが支援者を招いて音楽を披露し廃校を免れようと奮闘する。
アリス役のメナードのピアノも本物ですが、音楽学校の生徒たちが歌う合唱も吹き替えなしで出演者たちが生の歌声を披露しています。
アリスの弾くショパンの「別れの曲」に乗せて母親との別れ、学校との別れに涙を誘う。
カナダ ケベック州の冬の自然が美しい!

☆ 2本目は「マギーズ・プラン 幸せの後始末」
ニューーヨークで暮らす男女の奇妙な三角関係を
「フランシス・ハ」のグレタ・ガーウィグ、「6才のボクが、大人になるまで。」のイーサン・ホーク、「アリスのままで」のジュリアン・ムーア共演で軽やかに描いたハートフルコメディ。

 

インキネン・ブルックナー8番

1月20日(金)

日本フィル、第687回東京定期演奏会
指揮はピエタリ・インキネン

 

ブルックナー/交響曲第8番(ノヴァーク版)
指揮/ピエタリ・インキネン
コンサートマスター/扇谷泰朋
フォアシュピーラー/千葉清加
ソロ・チェロ/菊地知也

巨匠風のゆったりしたテンポで、しかも最後まで飽きさせない緊張感のある演奏でした。
さすがインキネン、4月のブラームス、5月のワグナー「ラインの黄金」も楽しみです。
今日20日は、帰ってからアメリカ大統領就任式がありますがどうなりますか?

第359回鵠沼サロンコンサート

1月15日(日)

大寒波襲来の今日、ダウンのコートを着て鵠沼海岸から演奏会場のレスプリ・フランセまで歩いていると、以前このサロンコンサートに出演したヴァイオリンの小林美樹さんがお母様らしき方と歩いていました。
今日の演奏者はこのサロンで企画している「新しい波」という新人演奏家を紹介するシリーズの23回目で、上村文乃さんのチェロ・リサイタル。
小林美樹さんも美しいお姉さまと「新しい波」シリーズで共演されて、私としてはそれ以来小林姉妹の大ファンになってしまいましたが、今回観客として聴きに来られたらしい。

ベートーヴェン/「魔笛」の主題による7つの変奏曲WoO46
シューベルト/アルペジォーネ・ソナタ イ短調D.821
~休憩~
黛敏郎/無伴奏チェロのための“BUNRAKU”
ヒナステラ/パンペアーナ第2番作品21
レスピーギ/アダージョと変奏P.133
ショパン/序奏と華麗なるポロネーズ ハ長調 作品3
チェロ/上村文乃(かみむら・あやの)
ピアノ/須関裕子(すせき・ひろこ)

チェロの上村文乃さんは20代半ばの若さですが、ルーマニア国際音楽コンクール弦楽器部門で1位、ピアノの須関裕子さんは、桐朋在学中にチェルニー=ステファンスカ国際ピアノコンクールで優勝し、現在は母校で講師を務めている。

盛りだくさんの作品を聴かせていただいてすっかり感激してしまい、またこの二人のファンになってしまいそう・・・
黛敏郎の「文楽」は、無伴奏で人形浄瑠璃の雰囲気がとってもよく出ていたし、ヒナステラ、レスピーギなど初めての曲もとても面白かった。
アンコールはチェコのデヴィッド・ポッパーの「妖精の踊り」、超高速のハイテクニックで若さが弾けました。

明けましておめでとうございます

1月1日

明けましておめでとうございます。

今年も真っ青な青空で元旦を迎えました。

 

NHK Eテレで、ウィーン・フィルニューイヤーコンサート2017 の模様を同時中継放送されました。
今回の指揮は、ニューイヤーコンサート史上最年少の35歳グスターボ・ドゥダメルが登場します。

【司会】黒崎めぐみ,【出演】トリンドル玲奈,広瀬大介,奥田佳道,ライナー・キュッヒル,ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団,ウィーン楽友協会合唱団,グスターボ・ドゥダメル,ウィーン国立歌劇場バレエ団,ウィーン国立歌劇場バレエ学校

もうすかっり日本に定着した、ウィーン・フィルニューイヤーコンサートは着物姿の男女日本人が寛いだ感じで聴き入っています。

1月9日(月)午前0時00分~午前3時00分 BSプレミアムで 再放送されます。

プラジャーク・クァルテット

12月2日(金) サルビアホール

ハイドン/弦楽四重奏曲第66(81)番ト長調作品77-1
ブルックナー/弦楽四重奏曲ハ短調
~休憩~
ブラームス/弦楽五重奏曲第1番ト長調作品111
プラジャーク・クァルテット Prazak Quartet
ヴィオラ/山碕智子

12月6日(火) 鵠沼サロンコンサート

モーツァルト/弦楽四重奏曲第20番ニ長調K499「ホフマイスター」
ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第10番変ホ長調作品74「ハープ」
~休憩~
ドヴォルザーク/弦楽四重奏曲第12番へ長調作品96「アメリカ」

 

12月2日と12月6日、チェコのプラジャーク・クァルテットを聴いてきました。
今回は、ファーストが、若くて健康そうな女性奏者ヤナ・ヴォナシュコーヴァに代わっています。プロデューサーの平井さんによると、前任者のファーストの体調が思わしくないことから、チェロのカニュカの要望によりヤナに決定したとか。
ヤナの登場によりプラジャークが生き返ったようにパワフルでインパクトのある演奏になりました。
ぜひとも聴いてみてください。ヤナのキリッとした顔にホッペが真っ赤になるのは、本当にかわいい!

 

京都でクァルテット・エクセルシオ 定期演奏会

11月18日(金)と11月27日(日)

京都と東京でクァルテット・エクセルシオの定期演奏会を聴いてきました。
とは言っても京都は紅葉を愛でながら仲間と1泊の旅、永観堂や宇治平等院など楽しみ、
そして東京の東京文化会館小ホールの近くも銀杏並木が黄金色に色づいていました。

曲目

ハイドン/弦楽四重奏曲第81番ト長調作品77-1

ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第11番へ短調作品95「セリオーソ」
~休憩~
メンデルスゾーン/弦楽四重奏曲第5番変ホ長調作品44-3

11月12日の奥沢の試演会、18日の京都府立文化芸術会館、27日の東京上野文化会館と三回も聴くことができました。

ハイドン作品77-1は、ロブコヴィッツ伯爵のために書いた作品で、さらりと優雅な曲。
ベートーヴェン「セリオーソ」は、もうなんどもエクで聴いている『厳粛』、
メンデルスゾーン作品44-3、メンデルスゾーンが本気で取り組んだ労作で特に満足していた作品。

3曲とも、作曲家の円熟期の作品で試演会、京都、札幌、東京と磨きがかかった様子が聴き取れていい体験となりました。

宇治平等院にてエク・フレンズとともに

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