初めてブイヤベースを作ってみました。
いろんな魚介類のエキスが入っていて、とっても美味しい!
それに豚ひき肉のミートボールです。

8月1日(火)
サマーミューザに初登場のセバスティアン・ヴァイグレによるワーグナー「ニーベルングの指環」オーケストラ・アドヴェンチャーです。
入り口のバッハのそばにヴァイグレさんのサインがありました。
7月30日(日)
「フェスタサマーミューザ川崎2023 」 今日は、山形交響楽団の演奏でヴァイオリンが石上真由子さん。
ベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品61
~休憩~
シューベルト/交響曲第8番ハ長調D944「ザ・グレート」
ヴァイオリン/石上真由子
山形交響楽団
指揮/鈴木秀美
コンサートマスター/犬伏亜里
ベートーヴェンのカデンツァは松崎国生作。
ソリスト・アンコールも松崎国生編のベートーヴェン/七重奏曲~第3楽章メヌエット。どちらも石上が更に即興を加えたもの。
オーケストラのアンコールは、 ベートーヴェンのオーケストラのためのメヌエットから第11曲。
演奏会後は、「阿里城」へ
この音楽祭の間に近くのレストランでドリンクサービスや割引を受けられる優待券が、プログラムの中に挟んであるので、それを持って近くの台湾料理「阿里城」に行って台湾料理をいただき、ソフトドリンクのサービスをしてもらいました。
美人の石上真由子さんの素晴らしいベートーヴェンとシューベルト「ザ・グレート」の余韻に浸りながら。
2023年7月29日(土)
フェスタサマーミューザ・NHK交響楽団
ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番ハ短調作品18
~休憩~
リムスキー=コルサコフ/交響組曲「シェエラザード」作品35
ピアノ/マルティン・ガルシア・ガルシア
NHK交響楽団
指揮/キンボー・イシイ
コンサートマスター/郷古廉
ガルシア・ガルシアのピアノですが、スタインウェイでなくファツィオーリを弾きました。
力強くて、素晴らしい演奏でした。
ガルシア・ガルシアのアンコールは、ラフマニノフ/前奏曲集作品32~第13番変ニ長調。
オーケストラのアンコールは、やはりリムスキー=コルサコフの「クマバチは飛ぶ」でした。
ガルシア・ガルシアの影響か、またはNHK交響楽団の影響かわかりませんが、ホールは満席でした。
ポーランド国立劇場は、ブリテンの「ピーター・グライムス」をyoutube 配信することになりました。
ベンジャミン・ブリテン(1913−1976)といえば「真夏の夜の夢」「ねじの回転」などを作曲したイギリスの作曲家ですね。
英語のオペラですので、英語のお勉強でも致しましょう。(2023年7月28日〜2024年1月28日まで配信)
暑い日が続きますので、食欲もあまりない・・で、こんなものを作ってみました。
そしたら、美味しそうに平らげてくれました。
7月22日午後1時55分、ミューザ川崎のホール正面でファンファーレが鳴り響き「フェスタサマーミューザKAWASAKI2023」が開かれました。
今日から8月11日まで色々のオーケストラの祭典です。
今日はフェスタ開幕ということで、満席となりました。
ミューザ川崎近くには大型商業施設のラゾーナもあり、たくさんのレストランなどが割引やドリンクサービスをしてくれるそうですよ!
我が家にとっては、こんなに近くで夏の音楽祭を楽しめるのは本当に嬉しいことです。
今年は特に暑い夏になりそうです。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
オペラを見始めてから200を超える作品と出会えました。
同じ作品でも時代によって、演出によって、歌手によって、ずいぶん変わってくるようです。そこで、結構人気のあったオペラを10作品並べてみました。
ヴェローナの闘牛場でガランチャの「カルメン」
ウィーン国立歌劇場「カヴァレリア・ルスティカーナ」「道化師」を無料配信
メトロポリタン歌劇場「ハムレット」
「ばらの騎士」競演
ウィーン国立歌劇場「愛の妙薬」
ウィーン国立歌劇場「こうもり」
日生劇場 オペラ「魔笛」
二期会「ばらの騎士」
ヘンデルのオペラ「ジュリオ・チェーザレ」は面白い!
メトロポリタン歌劇場 カリタ・マティラの「サロメ」
劇場は、ヴェローナの闘牛場、ウィーン国立歌劇場、メトロポリタン歌劇場、日生劇場、二期会、、グラインドボーンなどです、作品は色々あって面白いですね!
特に一番上のガランチャの「カルメン」は、youtube ですので今でも見ることができます。
たまには、冷房をガンガンに付けてyoutube ご覧ください!
スペイン・バルセロナのリセウの大劇場でヘンリー・パーセルのバロックオペラ「ディドとエネアス」を今日からストリーミング配信します。
ディドにウィーンでも大活躍のケイト・リンジーが、指揮は古楽器のパイオニアでバロックオペラの専門家ウィリアム・クリスティが、演出はフラメンコダンサーから演出も手がけるブランカ・リーが担当しています。
カルタゴの創設者で女王であるディド(ケイト・リンジー)は、トロイの木馬の英雄エネアス(レナート・ドルチーニ)と恋に落ちるが、邪悪な魔術師に騙され、悲劇的な結末を迎えることになる。
ヘンリー・パーセル(1659-1695)は、イギリス人なので英語のオペラで、聴きやすい。
When I am laid in earth,
May my wrongs create
No trouble in thy breast;
Remember me, but ah! forget my fate.
私が大地に横たわるとき
私の過ちが
汝の胸に悩みが生じぬように。
私を思い出し、しかし、ああ、私の運命を忘れてください。
オランダ 国立歌劇場がドヴォルザークの「ルサルカ」をストリーミング放映しています。「人魚姫」にインスピレーションを受けて作られたおとぎ話ですが、今回は全く違った演出でとんでもなく面白い!
演奏はロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、指揮者は女性のジョアナ・マルヴィッツ(ドイツのヒルデスハイム生まれの35歳、ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団の次期首席指揮者)ソプラノ歌手ヨハニ・ファン・オーストラムがルサルカ役を歌います。チェコのテノール歌手パーヴェル・チェルノッホが王子の役を歌い、アメリカのメゾソプラノ歌手レイハン・ブライス・デイヴィスが魔女ジェジババ役でデビューする。
演出家のフィリップ・シュテルツルはルサルカを、夢を追いかける女性、華やかな1950年代のハリウッドの夢の世界で成功することを望み、そのために必要な犠牲を払う女性として描いている。見ているうちに、本来の「ルサルカ」は、どうだったのか忘れてしまいそう。正統派「ルサルカ」と合わせて見るのもいいかもね!
2023年7月7日にストリーミング配信し、2023年11月7日まで利用可能です。
ヴェローナの闘牛場で行われたオペラ「ナブッコ」も4Kで見ることができます。
野外オペラなので壮大な歴史劇を見るような素晴らしさです。
有名な「行け、我が想いよ、黄金の翼に乗って」の合唱は、バックステージに作られた劇場の観客席から合唱団が歌い始める面白い演出です。(2022年12月24日)