日フィル・第668回東京定期演奏会

3月20日(金)

後期シーズンスタートは、ラザレフの≪SeasonⅢショスタコーヴィチ2≫

ショスタコーヴィチ/ピアノ協奏曲第2番
~休憩~
ショスタコーヴィチ/交響曲第11番
指揮/アレクサンドル・ラザレフ
ピアノ/イワン・ルージン Ivan Rudin
コンサートマスター/木野雅之
フォアシュピーラー/千葉清加
ソロ・チェロ/菊地知也

ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲は、1982年生まれのイワン・ルージン君。
若いのに、モスクワの国際音楽祭「アルスロンガ」で芸術監督を務めているという実力の持ち主。
飄々としているのに、すごいテクニックです。
ユージン君のアンコールは、プロコフィエフの第7ピアノソナタの第3楽章。

次のショスタコーヴィチ交響曲11番≪1905年≫はステージの中にたくさんのマイクが入りテレビ収録とCD録音が行われる物々しい雰囲気がありました。
演奏も、弱音から大爆音まで駆使してダイナミックの中にも計算尽くされたもの。
後々、あの演奏聴いててよかった・・・と思い出しそう。

エヴァ・メイ モーツァルトを歌う

3月19日(木)

読響・サントリーホール名曲シリーズ
イタリアを代表するソプラノ歌手、エヴァ・メイさんの歌を聴こうとやって来ました。

モーツァルト/交響曲第38番ニ長調K504「プラハ」
モーツァルト/演奏会用アリア「あわれ、ここはいずこ」K369
モーツァルト/演奏会用アリア「うるわしい恋人よ、さようなら」K528
~休憩~
モーツァルト/歌劇「皇帝ティートの慈悲」序曲
モーツァルト/歌劇「皇帝ティートの慈悲」~“夢に見し花嫁姿”
モーツァルト/歌劇「イドメネオ」~“オレステとアイアスの苦しみを”
モーツァルト/交響曲第35番ニ長調K385「ハフナー」
指揮/ジェラール・コルステン
ソプラノ/エヴァ・メイ
コンサートマスター/長原幸太
バセットホルン/藤井洋子

まずシルバーグレイのような、白髪のふさふさした髪の毛で現れたエヴァ・メイにびっくりしました。
それ以外は若々しく美しくナイスプロポーションの持ち主なのでファッションの一部かまたはオペラの役柄と思ったくらい。
そもそも藤原歌劇団の「椿姫」を見て以来のファンです。
今回はご主人の指揮者ジェラール・コルステンと一緒。
堂々としていてしかもチャーミングなメイですが、13日の大阪の公演は、急病で16日に変更しているらしく、初めは調子がいまいちだったのですが、バセットホルンの藤井さんとメイさんコルステンさんと舞台に登場し、ティートのアリアが始まるといつもの迫力のある歌声を聴くことが出来ました。

そしてアンコールは、「後宮よりの逃走」からブロントヘンのアリア「何という喜び、なんという楽しみ」でした。

 

クァルテット・プラス

3月15日(日)

クァルテット・エクセルシオの結成20周年記念コンサート最後は、クァルテット+(プラス)。
弦楽四重奏に優れたゲストをお迎えして、いつもはあまり聞くことが出来ない曲を演奏してくれます。

ハイドン/弦楽四重奏曲第38番変ホ長調作品33-2「冗談」
シューベルト/ピアノ五重奏曲イ長調作品114「ます」
~休憩~
チャイコフスキー/弦楽六重奏曲二短調作品70「フィレンツェの想い出」
クァルテット・エクセルシオ
ピアノ/小坂圭太
コントラバス/石川滋
ヴィオラ/柳瀬省太
チェロ/遠藤真理

客席もほぼ満席
ハイドンの「冗談」が終わると
シューベルトの「ます」、ピアノ(小坂圭太)とコントラバス(石川滋)が加わって山田百子はお休み。
皆さんが大好きだけどあまり聞けない曲、素敵でした。
最後は、チャイコフスキーの「フィレンツェの思い出」、四重奏の4人とヴィオラに読響の柳瀬省太、チェロに遠藤真理を加えて6人の迫力ある演奏でした。

日本フィル・第305回横浜定期演奏会

3月14日(土)

首席指揮者・ラザレフを迎えて後期シーズンの幕開けです。
プレトークは、奥田佳道さん。

チャイコフスキー/バレエ音楽「眠れる森の美女」(ラザレフ版)
~休憩~
ムソルグスキー(ラヴェル編曲)/組曲「展覧会の絵」
指揮/アレクサンドル・ラザレフ
コンサートマスター/千葉清加
フォアシュピーラー/九鬼明子
ソロ・チェロ/菊地知也

眠れる森の美女はラザレフ版
①序奏とリラの精 ②パ・ドゥ・カトル(宝石の精たちの踊り) ③長靴をはいた猫と白い猫 ④パ・ドゥ・カトル(4人の踊り) ⑤グラン・パ・ドゥ・ドゥ アダージョ(デジレ王子、オーロラ姫) ⑥パノラマ ⑦ワルツ ⑧アダージョ パ・ダクシオン。

展覧会の絵の後は、
アンコール、ラザレフ自身が観客に向かって‘やせいのくま’と叫びました。
エルガーが子供の演劇のために書いた「野生の熊」。

第16回ホテルオークラ音楽賞

3月6日(金)

第16回ホテルオークラ音楽賞授賞式が、東京ホテルオークラ曙の間にて行われました。

受賞者はクアルテット・エクセルシオとヴァイオリンの郷古廉さん。

オークラ2

私達エクフレンズは、大喜びで会場に駆けつけました。

授賞式の後は、チェロの堤剛さん指揮者の大友直人さん等、審査員の前で緊張の面持ちで、

エクセルシオと郷古さん、演奏を披露しました。

その後私達エクフレンズは、ホテルオークラ音楽賞 記念ディナーをCAMELLIAで頂きましたよ!

オークラー2

[郷古廉さん仕様]               [クァルテット・エクセルシオ仕様]
仔牛肉のソテー                帆立貝のグリル
菜の花ノクリーム煮添え           フレッシュトマトとバジルソース
風味豊かなマデラワインソース        春野菜添え

とっても美味しくってエクフレンズの皆さんとも絆が深まったようです。

オークラ賞 014-1

クァルテット・ベルリン=トウキョウ

2月24日(火)

サルビアホール 第43回クァルテット・シリーズ
今年初めはクァルテット・ベルリン=トウキョウ
日本人3人と2nd Violinが外人
昨年8月にオランダの国際室内楽コンクールで優勝し聴衆賞も獲得したが、
まだ結成して間もないグループでとにかくすごいらしい。

ハイドン/弦楽四重奏曲第34番変ロ長調作品33-4
細川俊夫/沈黙の花~弦楽四重奏のための
~休憩~
ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第7番へ長調作品59-1「ラズモフスキー第1番」

細川作品は、緊張の連続で途中でチェロの弦が切れてしまうほどの熱演でした。
最後のラズモは、これも初めてこんな熱のこもった演奏を聴いたという印象を与えてしまうすごいクァルテット。すべての曲を聴いてみたくなります。

読響・第545回定期演奏会

2月13日(金)

首席指揮者シルヴァン・カンブルランとともに3月に欧州演奏旅行に出かけるプログラムを今日の定期で披露するためでしょうか、高円宮妃久子殿下が入場され会場は緊張の雰囲気です。

武満徹/鳥は星形の庭に降りる
バルトーク/ヴィオラ協奏曲(シェルイ版)
~休憩~
アイヴス/答えのない質問
ドヴォルザーク/交響曲第9番
指揮/シルヴァン・カンブルラン
ヴィオラ/ニルス・メンケマイヤー
コンサートマスター/日下紗矢子
フォアシュピーラー/伝田正秀

面白いことに、休憩を入れて前衛作曲家のアイブスと「新世界」を続けて演奏したことです。
まるで「答えのない質問」の答が「新世界」であるかのように。

カンブルラン、何を考えているのでしょうか?
そして「新世界」キリッと引き締まった素敵な演奏でした。

アンコールは、同じドヴォルザークのスラブ舞曲作品72-2.

読響・広上名曲シリーズ

2月7日(土)

読響の名曲シリーズ、広上さんなので聴きに行きました。

ハチャトゥリアン/組曲「仮面舞踏会」~ワルツ
ショスタコーヴィチ/ヴァイオリン協奏曲第1番
~休憩~
ショスタコーヴィチ/交響曲第5番
指揮/広上淳一
ヴァイオリン/ボリス・ベルキン
コンサートマスター/小森谷巧
フォアシュピーラー/長原幸太

「仮面舞踏会」は、浅田真央ちゃんがフィギュアスケートで最盛期に滑った曲です。トリプルアクセル 懐かしいですね!
ベルキンさんのソロでショスタコーヴィチ1番は広上さんとのコンビがこれも懐かしい。
ショスタコーヴィチ5番の後のアンコールは、チャイコフスキーのアンダンテ・カンタービレ 聴かせましたね!

浅田真央ちゃんの仮面舞踏会: http://www.dailymotion.com/video/x25zkz1