モンテカルロ歌劇場で2023年3月31日から放映された(medici.tv)ヴェルディの「椿姫」は、今大活躍中で美人のアイーダ・ガリフッリーナがヴィオレッタを務めるのでさっそく観てみました。ヴィオレッタはアイーダ・ガリフッリーナ、アルフレードはハヴィル・カマレーナ、お父さん役のジョルジュ・ジェルモンはマッシモ・カヴァレッティーと最高のキャストで、演出はモンテカルロでお馴染みのジャン=ルイ・グリンダ です。
ガリフッリーナと言えばウィーン国立歌劇場で「愛の妙薬」や「ロメオとジュリエット」「アルジェのイタリア人」を演って大いに楽しませてくれました。そして、エンドロールにモンテカル歌劇場の音楽監督として活躍している山田和樹さんの名前もありました。

ジャン=ルイ・グリンダの演出は、はじめ前奏曲の字幕で1842年の12月6日のパリ、ヴィオレッタは18歳で結核を患いながらも高級娼婦として働き、ドゥフォール男爵の公的夫人として社交界にデビューしている、という生々しいシーンがあり、今までの「椿姫」とは違ったアプローチですが、椿色のドレスが最も似合うガリフッリーナは、今までで最高の「椿姫」です。














