大森の水神公園の桜をショート動画にしてみました。
蜂の家さんのお菓子で端午の節句
久しぶりで姉のところへ行くことになり、「蜂の家」さんの柏餅と上生菓子の鯉のぼりや吹き流し持って行き、端午の節句を祝いました。上質な砂糖の甘さでおいしい。

ジェレミー・ブレットの「メリー・ウイドウ」
フランツ・レハールのオペレッタ「メリー・ウイドウ」に、なんと「シャーロック・ホームズ」のジェレミー・ブレットがダニロ役で出ています。
これは1968年の公演らしいです。。彼が生まれたのは1933年ですので35歳の時のジェレミーブレットということになります。若くて素敵、歌も上手いです〜。
フランツ・レハールのオペレッタ「メリー・ウイドウ」
ハンナ:メアリー・コスタ
ダニロ:ジェレミー・ブレット
ジョイス・ブラックハム
ライランド・デイヴィス
アンブロジアン・オペラ合唱団
プロアルテ管弦楽団リーダー:マックス・サルペター
指揮者:デヴィッド・ロイド=ジョーンズ
副指揮者:ゴードン・マッキー
ジェレミー・ブレットは国立劇場の俳優
デレク・ハモンド・ストラウドはサドラーズ・ウェルズ・オペラとの契約により出演。
ワーグナー「さまよえるオランダ人」
アイルランド国立オペラがワーグナー「さまよえるオランダ人」ををストリーミング放映しました。
さまよえるオランダ人の謎めいた幽霊船は、彼が地上で真実の愛を見つけるまで海をさまよう運命にある。若いゼンタは、神話上のオランダ人を夢見て、その呪いを解こうと切望する。しかし、その機会は7年に一度しか訪れない。
ジゼル・アレンがゼンタ役を歌い、バリトンのジョーダン・シャナハンが、永遠に航海を続ける運命にある呪われたオランダ人を演じます。2025年4月25日から2025年10月25日までオペラヴィジョンでストリーミング配信されます。
オペラ「仮面舞踏会」
4月27日(日)
広上淳一&日本フィル「オペラの旅」Vol.1は、セミステージ形式で「仮面舞踏会」を公演しました。
物語はウィーンの「仮面舞踏会」と同じです。
アメーリアに中村理恵、リッカルドに宮里直樹、レナートに池内響、ウルリカに福原寿美枝、オスカルに盛田麻央といった日本のオペラ歌手の最高峰が揃った公演は、広上シェフの腕の見せ所、舞台を縦横無尽に使ってオペラを盛り上げます。リッカルド(宮里直樹)が伸び伸びテノールを歌って素晴らしいし、女占い師のウイリカ(福原寿美枝)は主役級の迫力を見せてくれました。三幕の始め、菊池チェロとアメーリア(中村理恵)のアリアは震えるくらい凄みがありました。次は何のオペラかしら、楽しみにしています。
なお、この「仮面舞踏会」は、6月20日(金)NHK-FM「オペラ・ファンタスティカ」で、奥田佳道さんの司会、広上淳一さんも出演して放送するそうですお楽しみに!

ヴェルディ:オペラ「仮面舞踏会」
セミ・ステージ形式/全3幕/字幕つき
台本:アントーニオ・ソンマ 作曲:ジュゼッペ・ヴェルディ
指揮:広上淳一 [フレンド・オブ・JPO(芸術顧問)]
演出:高島勲
振付:広崎うらん
衣裳:桜井久美(アトリエヒノデ)
照明:岩品武顕
舞台監督:幸泉浩司
副指揮:喜古恵理香、荒木流音生
演出助手:根岸幸
アメーリア:中村恵理
リッカルド:宮里直樹
レナート:池内響
ウルリカ:福原寿美枝
オスカル:盛田麻央
シルヴァーノ:高橋宏典
サムエル:田中大揮
トム:杉尾真吾
合唱:東京音楽大学
合唱指揮:浅井隆仁
管弦楽:日本フィルハーモニー交響楽団
コンサートマスター:田野倉雅秋
フランチェスカ・デゴのシベリウス
youtube の中に偶然フランチェスカ・デゴのシベリウスヴァイオリン協奏曲が入っていたのでアップします。
鵠沼サロン・コンサートで初めてデゴを見た時の感激をもう一度でしょうか。指揮は夫のダニエレ・ルスティオーニ、そしてドレスは鵠沼の時と同じアントニオ・リーヴァだそうです。
マザー牧場で遊ぶ
4月22日(火)
今年も生まれた羊の赤ちゃんを見にマザー牧場に行きました。満開のネモフィラや青葉が美しく、いちご狩りやグランピングもできるそうです。ソフトクリームや食べ物全体が美味しいのでおすすめです。
高原の涼風が気持ちいい一日でした。

つつじの季節
つつじの季節になりました。

たけのこご飯
ヴェルディ「一日だけの王様」
イギリスのガーシントン・オペラがヴェルディの「一日だけの王様」をストリーミング配信しました。平凡な男が「一日王様」になるという物語、どこかで聴いたようなしかし、ヴェルディの数少ない喜劇の一つです。ヴェルディ20代半ばの作品で序曲から軽快なテンポではじまり「カラオケ大会」などもあって、面白い。オペラビジョンにより2025年4月11日から2025年10月11日まで視聴可能となります。
日本フィル第769回東京定期演奏会
4月12日(土)
1年ぶりで、アレクサンダー・リープライヒさんの指揮で日本フィル定期を聴くことができました。
今回はベルリンフィルでコンサートマスターをしていたコリア・ブラッハーのヴァイオリンで、お父さんのボリス・ブラッハーの作曲した「ヴァイオリン協奏曲」を弾くという素敵な組み合わせです。

R・シュトラウス/交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」作品30
コリア・プラッハーのヴァイオリンは力強く、曲も素晴らしいものでした。
最後のシュトラウス「ツァラトゥストラはかく語りき」は、壮大な音がホールを埋め尽くし、終演後の無音状態は26秒間。
モーツァルト「ポント王のミトリダーテ」
スペイン、マドリッドのテアトロ・レアルで2025年4月4日公演のモーツァルト「ポント王のミトリダーテ」がストリーミング配信されました。モーツァルトの初期のオペラで15年後の「フィガロの結婚」と同様のジャン・ラシーヌの名作に基づいている。息子のシーファレは女性ソプラノのエルザ・ドレイジグが、もう一人の息子のファルナーチェは、カストラートのフランコ・ファルジョーリが担当し、高音域の演奏が続き、モーツァルトのアリアを完璧に歌いこなします。オペラビジョンにより2025年4月4日から2025年10月4日まで視聴可能となります。
