シャンハイタン冬物

1月22日(木)
年末に買ったシャンハイタン(上海灘)・銀座のジャケット。
ベルベット製で、裏のプリント柄のブラウスなども売っていましたが、ジャケットのみ。

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太極拳、新年集中練習に参加したので、棒術用の袋(上の赤いもので先生お手製)を先生から頂きました。
これで、24式太極拳陳式太極拳棒術と深みにはまっています。
最初は、太極拳用のパンツを頂き、次は棒術用の袋、それから高級ジャスミン茶などなど、
女心をくすぐるの上手いね!

本当は、こっちが何か差し上げなければいけないのに・・・。

 

UK オペラ日本上映

1月20日(火)
ロイヤル・オペラ・ハウスのオペラ「カルメン」を川崎シネマズ109にて見てきました。
                        ジョルジュ・ビゼー歌劇《カルメン》
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指揮:アントニオ・パッパーノ ― Conductor: Antonio Pappano
演出:フランチェスカ・ザンベッロ ― Director: Francesca Zambello
衣裳:ターニャ・マッカリン ― Designs: Tanya MacCallin
ロイヤル・オペラ合唱団 ― The Royal Opera Chorus
(合唱指揮:レナート・バルサドンナ ― Chorus Director: Renato Balsadonna)
ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団 ― The Orchestra of the Royal Opera House
(コンサート・マスター:ピーター・マニング ― Concert Master: Peter Manning)

ミカエラ:ノラ・アンセレム(ソプラノ) ― Micaëla: Norah Amsellem
ドン・ホセ:ヨーナス・カウフマン(テノール) ― Don José: Jonas Kaufmann
カルメン:アンナ・カテリーナ・アントナッチ(ソプラノ/メゾ・ソプラノ) ― Carmen: Anna Caterina Antona
エスカミーリョ:イルデブランド・ダルカンジェロ(バス/バリトン) ― Escamillo: Ildebrando D’ Arcangelo

 

このごろ映画館でオペラを観るのにはまってます。
このプログラムでは、ロイヤル・オペラと、グラインドボーンと2本づつ4本のオペラを上映します。
初めは、耳になじんだ《カルメン》
全てが聴きどころで、《カルメン》の世界に巻き込まれてしまう。

ドン・ホセ役のヨーナス・カウフマンが役に入りこんでいたし、全体にハイレヴェルでよかった。
面白かったのは、女性ダンサー 肉感的というか、太っている人ばかりで、それがよく揃って
タップを踏んでいて気持ちよかった。これからは、少し太めが流行るのかな?

今日は、テノールの佐野成宏さんも聴きにいらしていました。
UK オペラ シネマ:http://www.livespire.jp/opera/news/index.html
お近くの映画館でご覧下さい。

 

 

白石城

1月19日(月)

今朝ニュースでやっていましたが、以前紹介した仙台市の近く、白石城が若い人達の間で人気らしい。
戦国武将 伊達政宗の家臣 片倉小十郎が住んでいたお城なんですが、
最近は、今大河ドラマでやっている直江兼続や、真田幸村など少し脇役の武将に注目が集まっている。
以前紹介したのは、ここです。小十郎君こけしもアップで!

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日本フィル・ラザレフのプロコフィエフ

1月16日(金)
アレクサンドル・ラザレフさんのプロコフィエフ交響曲全曲演奏会が始まります。
3年間をかけてじっくりと取り組むわけです。

 アレクサンドル・ラザレフ首席指揮者就任披露演奏会
プロコフィエフ交響曲連続演奏プロジェクトVol.
プロコフィエフ/交響曲第1番二長調《古典》
モーツァルト/ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲変ホ長調
~休憩~
プロコフィエフ/交響曲第7番嬰ハ短調《青春》
指揮/アレキサンドル・ラザレフ
ヴァイオリン/漆原朝子
ヴィオラ/今井信子
コンサートマスター/木野雅之

今朝も書いたように、26歳で書いた爽やかで溌剌とした《古典》と
62歳で書いた晩年の作品で静かに終わる《青春》
その間に有名なモーツアルトのヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲が入ります。
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アレクサンドル・ラザレフ   漆原朝子       今井信子

今年になって初めてお会いする人などがいたりしてなんだか新年のご挨拶代わりのような演奏会でした。
その後いつもの連中と「トゥーランドット」へ行きラザレフさんは勿論のこと、漆原さんと今井さん素晴らしかった!
と皆さんの感想です。二人の楽器が、同じグァルネリ・デル・ジュスで音色が合ったということでしょうか?
ラザレフさん、メリハリの利いた演奏で《青春》の初めの音は、ピアノとハープで《鐘の音》を出すのですが、
よく響いていました。《鐘の音》は、日常の生活に欠かせない音だとか。
アンコールには、もう一つの賑やかに終わる《青春》の四楽章を演奏してくれましたが、
マエストロは、プロコフィエフが〝書かされた、書かされた、書かされた〟と三回も繰り返して強調していました。
マエストロサロンでもっといろんなことをお聞きしましたが、今日はこの辺で!

 

プロコフィエフについて

1月16日(金)
以前 プロコフィエフと馬込文化村で紹介し、 http://shirokuma0328.blog109.fc2.com/blog-entry-12.html
プロコフィエフの日本滞在日記、 http://blog.goo.ne.jp/sprkfv/m/191807 も載せましたが、
今回の日本フィルマエストロサロン(1月14日)で、アレクサンドル・レザレフさんはプロコフィエフが大好きらしく、
プロコフィエフを演奏する→日本フィル首席指揮者を引き受けた。
素晴らしいプロコフィエフの音楽を発見し、美を感じて欲しいと言っていました。
それで、ミートパイを焼きながら、今日の夜の定期演奏会のために、CDでプロコフィエフの1番《古典》と、7番《青春》の予習です。オーブンを使うので、部屋も暖かくなるし・・・。

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プロコフィエフは: 26歳で《古典》を書き、
29歳でオペラ《三つのオレンジの恋》を書いた。モーツアルトと一致するところがある。
62歳で最後のシンフォニー《青春》を書いた。
自信に満ち
妥協しない
理解できなかったら演奏するな
透明感のある純粋な簡潔さ
古典的な建築物のような音楽
(ラザレフさんマエストロサロンの覚書)

MET マスネの「タイス」

1月10日(土)
今日は、 METライブビューイング マスネの「タイス」を川崎ラゾーナの109シネマズ川崎で見てきました。METでは、12月20日に上演したものです。

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by Jules Massenet
指揮:Jesus Lopez-Cobos
タイス、アレクサンドリアの遊女 Thais(ソプラノ):Renee Fleming
アタナエル、若い修道士 Athanael(バリトン):Thomas Hampson
ニシアス、アタナエルの友人の貴族 Nicias(テノール):Michael Schade
パレモン、修道士の長老 Palemon(バス):Alain Vernhes
アルビーヌ、尼僧院長 Albine(メゾソプラノ): Mari Zifchak
インタヴューアーは、プラシド・ドミンゴです。
とにかくルネ・フレミングが美しい。もちろん歌も上手いですね。彼女自身もこの「タイス」は、4本の指に入るお気に入りの役だと言っています。 今回の衣装は、クリスチャン・ラクロワがデザインしたもので、どれもこれも凝ったものばかり。
そして、METでは1978年にビバリー・シルズで公演されて以来上演されていないそうです。ピッタリの歌手達がいなかったと言うわけですね。
今回のルネ・フレミングはまさに適役です。
2幕1場と2場の間に有名な「タイスの瞑想曲」の演奏は、コンサートマスター(David Chan中国系)が、わざわざ舞台まで上がって行って演奏します。
ストーリーは、妖艶な遊女「タイス」が修道僧アタナエルの説得で信仰に目覚め、清純な聖女として天に召される。アタナエルは、トーマス・ハンプソンです。
妖艶と言えば、2幕1場のニシアス邸でのベリーダンスとソプラノのGinger Costa Jacksonとの掛け合いも見所です。

タイスが死ぬ直前に、アタナエルはタイスに対する愛に気付き、〝天国なんて無いのだ、あるのは今 目の前にある愛だけ、とにかく今君が欲しい〟と叫ぶところはなるほどです。
愛にさまよう方々、行ってください。
舞台セットも豪華で、MET最後の華かな?
1月10日(土)~16日(金)全国の松竹系で上映されます。
METライブビューイング http://www.shochiku.co.jp/met/index.html

クリスマスの INCANTO 広尾

12月27日(金)
いつものメンバーが集まると言うので、出掛けました。
広尾にあるイタリアンのインカントです。 だいたい年に2~3回来ています。
欠席者なしの総勢8名、よほど美味しいのですね!
ロゼシャンパンです              突き出しは、いんげん豆の煮込みに野菜 のアンチョビ
ソースとパンのようなグジェール
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前菜は、鴨のテリーヌ 濃厚な鴨の肉に白ワインや、ビネガーのソースがかかっています。
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パスタはラビオリ、中にチーズが入っていて美味しい、トマト生地のパンに付けてきれいに頂く。
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穴子と、舞茸、カリフラワーのフリッター。 外はカリッと中はフワッと衣にシッカリ味がついていてこれも美味しい。

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この赤ワインとってもコクと香りが広がるのでアップで映しましたが、読めますかしら?
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黒豚のロースト 肉は柔らかく、黒胡椒の香りが味を引き立てています。
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デザートは、甘さをおさえたガトーショコラに甘く香りをつけたアイスクリームと生クリーム、 ざくろの実も。
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レモングラスの紅茶と、ジンジャーとピーチの紅茶で、フワッとよい香りが漂います。
やはり、夜 6:30から始まったんですが、終わったのは10:00を過ぎていました。
〝INCANTO 倶楽部〟という名前も出来ましたし・・・。
来年もよろしくですね!

今日はクリスマス!

12月25日(木)
今日はわが家のクリスマス。
まず、近くの「LE GARUE  M」というケーキ屋さんでケーキを買って来ます。
子供達はチョコレートケーキ、私はシャルロット、主人はこの店お勧めのキュービック今日はクリスマスなので特別にチョコレートの家が乗っかっています。
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焼く前の鶏肉、今日は若い軍鶏(シャモ)、中にみじん切りの玉葱、セロリ、ベーコン、豚ひき肉、鶏レバー、をいためて生パン粉を入れ、塩コショウしたものが、入っている。
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たっぷり野菜を添えていただきます。
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鶏を焼いた鉄板のジューでグレービーソースをたっぷり作り(どんぶり一杯位かな)軍鶏肉と野菜にかけて、食べます。

新日フィル・広上の「第九」@サントリー

12月19日(金) 

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今日もサントリーホールで、広上さん指揮で、「第九」です。
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ミヒャエル・ハイドン/クリスマスのパストレッロ 作品91
~休憩~
ベートーヴェン/交響曲第9番二短調 作品125「合唱付き」
管弦楽/新日本フィルハーモニー交響楽団
指揮/広上淳一
ソプラノ/釜洞祐子
アルト/重松みか
テノール/市原多朗
バリトン/河野克典
合唱/栗友会合唱団
合唱指揮/栗山文昭
コンサートマスター/西江辰郎
今日の「第九」は、今まで聴いた「第九」の中で一番感動しました。
広上さん、「ハンガリー舞曲」のような曲もいいけど、やはり「第九」「四季」などの大作いいですね。
天才だからでしょうね。
今年いろんなことを乗り越えられて、さらに深みが増したような気がします。
それに応えるかのように、ソロ歌手の人たちも特に、テノールの市原さん素晴らしかった。
「鹿島クリスマスコンサート」なので、観客は、聴きなれている人達ではないのですが、
それでも良さはわかるらしく、隣の年配の方は市原さんが歌い終わったあと拍手をし、つられて
私も拍手しようとしてしまいました。
先日広上さんでブラームスを聴いた時は、珍しく上下左右に跳び廻りましたが、今日は「第九」らしく
厳かで、奇をてらうことのない、きっちりした指揮で、新日フィルも、ソロ歌手も、合唱団も、最大級の力を
出していた様な気がしました。
現在50歳の広上さんの演奏、〝これから当分の間は楽しめそうだね〟と帰りの車の中で確認しながら、
今日は、言葉にならない感動で一杯でした。

 

真央ちゃんの「仮面舞踏会」

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浅田真央ちゃんが、韓国でフィギュアスケートグランプリファイナル世界一で優勝した曲、ハチャトリアンの「仮面舞踏会」は、
翌日の15日にEMIミュージックが、「仮面舞踏会」を収録したCD「浅田舞&真央 スケーティング・ミュージック2008-9」を発売し、
全国のCD店から注文が殺到したらしい。
なんと言うタイミングのよさでしょうか。
それにこの姉妹、二人共に美人のスケート選手なんですよね!
改めてハチャトリアンの「仮面舞踏会」を聴いてみました。
ハチャトリアンと言えば、ロシアの作曲家で、「剣の舞」などでも有名です。

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