1月12日(土)
1月3日のニューイヤー・コンサートに続いて、新日本フィルのコンサート。
新日本フィルハーモニー交響楽団演奏会 すみだトリフォニーホール
ワーグナー/歌劇「さまよえるオランダ人」序曲
ブルッフ/ヴァイオリン協奏曲第1番
~休憩~
ブラームス/交響曲第1番
指揮/クリスティアン・アルミンク
独奏/豊嶋泰嗣
コンサートマスター/西江辰郎
友達の友達から少し安く手に入ったチケットです。
この早春、新日本フィルはイケメン指揮者が三人、 クリスティアン・アルミンクとマルク・アルブレヒトとイオン・マリンがそろいましたと写真入りチラシを見ながら・・・。
音楽監督アルミンクのブラームス、重くならないで聴かせるところは聴かせる素晴らしい演奏で、楽団員もまたアルミンクに寄り添って息の合った所を見せました。
そしてアンコールが、ウイーンそのもの。
リームの「憧れのワルツ」だそうで、アルミンクもワルツを踊るように指揮をし、とても気持ちよさそうでした。リヒャルト・シュトラウスの「ばらの騎士」のもっと現代風といった感じかしら。
新日本フィル これからもっと聴こうと相談をし、帰ってから夜は、ドレスデン国立歌劇場日本公演の「ばらの騎士」をハイビション放送でみてしまいました。