今回は、英国のロイヤル・オペラ・ハウスが9月からのオープニングを飾る目玉としてワーグナーの「ニーベルングの指輪」全4部作の序夜に当たる「ラインの黄金」を映画にしたので、東宝シネマズ日本橋の映画館で見てきました。
指揮は、アントニオ・パッパーノ、演出は奇才で有名なバリー・コスキーで、「サウル」、「トスカ」、「金鶏」、「カルメン」など、今最も忙しい演出家として活躍している。私にとっても「カルメン」を見て以来最も注目している演出家ですが、
今回も凄い、凄い。東宝シネマで観ることができますので皆様もどうぞ!
ロイヤル・オペラのハウスシネマシーズン2023/2024「ラインの黄金」(2023年9月20日・プレミエ公演)
ワーグナー/楽劇「ラインの黄金」
ヴォータン/クリストファー・モルトマン Christopher Maltman
アルベリヒ/クリストファー・パーヴェス Christopher Purves
ローゲ/ショーン・パニッカ― Sean Panikker
フリッカ/マリーナ・プルデンスカヤ Marina Prudenskaya
フライア/キアンドラ・ハワース Kiandra Howarth
エルダ(の声)/ウィープケ・レームクール Wiebke Lehmkuhl
ドンナー/コスタス・スモリギナス Kostat Smoriginas
フロー/ロドリック・ディクソン Rodrick Dixon
ミーメ/ブレントン・ライアン Brenton Ryan
ファゾルト/インスン・シム In Sung Sim
ファーフナ―/ソロマン・ハワード Soloman Howard
ヴォークリンデ/カタリナ・コンラディ Katharina Konradi
ヴェルグンデ/ニアフ・オサリバン Niamh O’Sullivan
フロースヒルデ/マーヴィック・モンレアル Marvic Monreal
エルダ(俳優)/ローズ・ノックス=ピープルス Rose Knox-Peebles
管弦楽/ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団
指揮/アントニオ・パッパーノ Antonio Pappano
演出/バリー・コスキー Barrie Kosky
舞台装置/ルーフス・デイドヴィスス Rufus Didwiszus
衣裳/ヴィクトリア・べーア Victorai Behr
照明/アレッサンドロ・カルレッティ Alessandro Carletti