浅草散歩

今日は浅草散歩。
浅草に着物のお店が多いと聞いて、行ってきました。
着物の沼に嵌らない程度に楽しみたいのであくまでも散歩で〜す。

たくさんの観光客が押し寄せていたのですが、少し中に入った「くくりひめ珈琲」という自家焙煎珈琲のお店で「くくりひめの嫁入り」と「珈琲ゼリーアフォガード」を選びました。とっても洗練されていて満足感いっぱいの珈琲屋さんでした。着物屋さんを3軒ほど回って、表通りのハンバーグで有名な「モンブラン」で鉄板焼きハンバーグを頂きました。

チューリッヒ歌劇場「ジークフリート」

「ニーベルングの指環」第2日は「ジークフリート」ヴォータンと人間の間に出来たジークムントとジークリンデの子供「ジークフリート」が主役の物語です。
ジークフリートには今最もワーグナー歌いとして傑出しているテノール歌手のクラウス・フローリアン・ヴォイトが担当します。彼は2019年バリー・コスキー演出の「ニュルンベルクのマイスタージンガー」で、OPUSクラシック賞を、2019年ハンブルクから「ハンブルクの宮廷歌手」に選ばれて、ワーグナー全般のテノール歌手として活躍中です。
アルベリヒの弟のミーメとジークフリート、アルベリヒとさすらい人に扮したヴォータン、大蛇ファーフナーを倒すジークフリート、森の小鳥の声が聞こえるジークフリート、小鳥の声に従って指輪と隠れ頭巾を手に入れ、そして岩山に眠るブリュンヒルデを目覚めさせる。
なお、ビデオオンデマンド: www.opernhaus.ch/2324/ring-fuer-alle/ で6月15日まで無料で視聴できます。
第2日 「ジークフリート」

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: b5749c0d03d0b6a958f68f08fff08bbc.jpg

ワーグナー/楽劇「ジークフリート」(チューリヒ歌劇場 2024年5月24日公演)
ジークフリート/クラウス・フローリアン・ヴォイト Klaus Florian Vogt
ミーメ/ヴォルフガング・アブリンガー=シュペルハッケ Wolfgang Ablinger-Sperrhacke
さすらい人/トマーシュ・コニェチュニー Tomasz Konieczny
アルベリヒ/クリストファー・パーヴェス Christopher Purves
ファーフナ―/デヴィッド・レイ David Leigh
エルダ/アンナ・ダニク Anna Danik
ブリュンヒルデ/カミラ・ニールンド Camilla Nylund
森の小鳥/レベカ・オルヴェラ Rebeca Olvera
管弦楽/フィルハーモニア・チューリヒ
指揮/ジャナンドレア・ノセダ Gianandrea Noseda
演出/アンドレアス・ホモキ Andreas Homoki
舞台装置・衣裳/クリスチャン・シュミット Christain Schmidt
照明/フランク・エヴィン Franck Evin
ドラマトゥルグ/ベアーテ・ブライデンバッハ Beate Breidenbach、ウェルナー・ヒンツェ Wetner Hintze

チューリッヒ歌劇場「ワルキューレ」

「ラインの黄金」の次は「ワルキューレ」になり、舞台は同じく白っぽい館の中。
ヴォータンと人間の間に出来たジークムントとジークリンデの兄妹、それにヴォータンは同じトマーシュ・コニェチュニー、あとブリュンヒルデはカミラ・ニールンドが担当します。ウィーンと比較してみてもさらりと洗練されていることがわかります。
なお、ビデオオンデマンド: www.opernhaus.ch/2324/ring-fuer-alle/ で6月15日まで無料で視聴できます。
第1日「ワルキューレ」

ワーグナー/楽劇「ワルキューレ」(チューリヒ歌劇場 2024年5月20日公演)
ジークムント/エリック・カトラー Eric Cutler
ジークリンデ/ダニエラ・ケーラー Daniela Kohler
フンディング/クリストフ・フィッシェサー Christof Fischesser
ヴォータン/トマーシュ・コニェチュニー Tomasz Konieczny
フリッカ/クラウディア・マーンケ Claudia Mahnke
ブリュンヒルデ/カミラ・ニールンド Camilla Nylund
ヘルムヴィーゲ/セーラ・カンビージ Sarah Cambidge
ゲルヒルデ/アン=カトリン・ニエムチク Ann-Kathrin Niemczyk
クオルトリンデ/バーバラ・セナター Barbara Senator
ワルトラウテ/アンナ・ヴェルレ Anna Werle
ジークルーネ/シモーネ・マッキントッシュ Simone McIntosh
ロスヴァイゼ/シエーナ・リヒト・ミラー Siena Licht Miller
シュヴェルトライテ/ミハル・ドロン Michael Doron
管弦楽/フィルハーモニア・チューリヒ
指揮/ジャナンドレア・ノセダ Gianandrea Noseda
演出/アンドレアス・ホモキ Andreas Homoki
舞台装置・衣裳/クリスチャン・シュミット Christain Schmidt
照明/フランク・エヴィン Franck Evin
ドラマトゥルグ/ベアーテ・ブライデンバッハ Beate Breidenbach、ウェルナー・ヒンツェ Wetner Hintze

チューリッヒ歌劇場「ラインの黄金」

ワーグナーの「マイスタージンガー」をスペインのテアトロ・レアルがが5月18日ににストリーミングしてくれましたが、
今度はチューリッヒ・オペラハウスが「ザ・リング」全4編を同じ演出家で公演し、メディチTVで放映しました。
総音楽監督がジャナンドレア・ノセダ、舞台監督はアンドレアス・ホモキ、全編洗練されながらも気取らない演出で4つのオペラとも全て同じ歌手陣が演じる白熱した舞台が繰り広げられます。
ヴォータン役はウィーンでも演ったトーマス・コニェチュニー
アルベリヒは、「サウル」を演った、そしてローヤルオペラハウスの「ラインの黄金」でもアルベリヒを演ったクリストファー・パーヴェスです、最高に面白い!
なお、ビデオオンデマンド: www.opernhaus.ch/2324/ring-fuer-alle/
で6月15日まで無料で視聴できます。
まずは 序夜「ラインの黄金」

ワーグナー/楽劇「ラインの黄金」(チューリヒ歌劇場 2024年5月18日公演)
ヴォータン/トマーシュ・コニェチュニー Tomasz Konieczny
ドンナー/ジャオメン・チャン Xiaomeng Zhang
フロー/オメール・コビリャク Omer Kobiljak
ローゲ/マティアス・クリンク Matthias Klink
フリッカ/クラウディア・マーンケ Claudia Mahnke
フライア/キアンドラ・ハワース Kiandra Howarth
エルダ/アンナ・ダニク Anna Danik
アルベリヒ/クリストファー・パーヴェス Christopher Purves
ミーメ/ヴォルフガング・アブリンガー=シュペルハッケ Wolfgang Ablinger-Sperrhacke
ファゾルト/デイヴィッド・ソアー David Soar
ファフナー/ブレント・マイケル・スミス Brent Michael Smith
ヴォークリンデ/ユリアナ・アレクシュク Uliana Alexyuk
ヴェルグンデ/ニアム・オサリヴァン Niamh O’Sullivan
フロースヒルデ/シエーナ・リヒト・ミラー Siena Licht Miller
管弦楽/フィルハーモニア・チューリヒ
指揮/ジャナンドレア・ノセダ Gianandrea Noseda
演出/アンドレアス・ホモキ Andreas Homoki
舞台装置・衣裳/クリスチャン・シュミット Christain Schmidt
照明/フランク・エヴィン Franck Evin
ドラマトゥルグ/ベアーテ・ブライデンバッハ Beate Breidenbach、ウェルナー・ヒンツェ Wetner Hintze

サントリーホールでカーチュン・ウォン

日本フィルの第404回名曲コンサートに行ってきました。
演奏会前に少し時間があったので、スタバに寄ってからサントリーホールへ、
サントリーホール前のカラヤン広場では「赤坂蚤の市」をやっていました。

2024年5月26日(日)サントリーホール
日本フィル第404回名曲コンサート
ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番ハ短調作品18
   ~休憩~
チャイコフスキー/交響曲第5番ホ短調作品64
ピアノ/小菅優
指揮/カーチュン・ウォン Kahchun Wong
コンサートマスター/田野倉雅秋
ソロ・チェロ/菊地知也
ソリストアンコール ラフマニノフ/12の歌~作品21-5「リラの花」(ピアノ・ソロ版)

名曲コンサートなので気分が軽くゆったりと小菅優ちゃんのピアノとチャイコフスキーの5番を聴きましたが、
どちらも渾身の出来栄えでしたね。
最後カーチュン・ウォンはなかなか帰してもらえずホルンとコンマスを連れての再登場となりました。

名古屋マリオットアソシアホテルで

5月22日名古屋の高島屋の近くの名古屋マリオットアソシアホテルで、兄弟姉妹会がありました。
JR名古屋駅真上にあるホテルは15階がフロントになっていて、今日の会食は18階の日本料理「つる家」となっています。

兄弟姉妹それに連れ合いとほとんどが集まって、ランチを頂きました。
ほんと生きてるだけで十分!
最後はロビー・ラウンジでコーヒーを飲み、またベラベラとおしゃべり。
高島屋で美濃忠の「初かつお」と駅で「赤福」を買って“のぞみ”に乗って帰りました。

ワーグナー「ニュルンベルクのマイスタージンガー」

テアトロ・レアル歌劇場は、昨日2024年5月18日にワーグナーの「ニュルンベルクのマイスタージンガー」を公演し、そのままストリーミング配信しました。テアトロ・レアルはスペインのマドリッドにある王立歌劇場で「国際オペラ賞」にて「最優秀オペラハウス賞」に輝くオペラハウスとなっています。2024年11月6日まで視聴可能となっていますのでお楽しみください。
ハンス・ザックスを演るジェラルド・フィンリーはカナダ生まれの今最高のバリトンでグラミー賞に輝いています。演出・衣装はローラン・ペリー、ウィーンで「連隊の娘」を演出したフランス人、指揮はスペインのパブロ・エラス=カサドです、前奏曲からグッッと引き込まれます。5時間半もの長いオペラを飽きさせないで集中させるのは凄いことです。

ワーグナー/楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」(テアトロ・レアル 2024年5月18日公演)

ハンス・ザックス/ジェラルド・フィンリー Gerald Finley
ポーグナー/パク・ヨンミン Jongmin Park
フォーゲルゲザング/パウル・シュヴァイネスター Paul Schweinester
ナハティガル/バーナビー・レア Barnaby Rea
ベックメッサ―/レイ・メルローズ Leigh Melrose
コートナー/ホセ・アントニオ・ロペス Jose Antonio Lopez
ツォルン/アルバート・カザルス Albert Casals
アイスリンガー/カイル・ヴァン・ショーンホーフェン Kyle van Schoonhoven
モーザー/ホルヘ・ロドリゲス=ノートン Jorge Rodriguez-Norton
オルテル/ビョルン・ワーク Bjorn Waag
シュヴァルツ/ヴァレリア―ノ・ランカス Valeriano Lanchas
フォルツ/フレデリック・ジョスト Frederic Jost
ワルター/トミスラフ・ムゼク Tomislav Muzek
ダーフィト/セバスティアン・コールヘップ Sebastian Kohlhepp
エヴァ/ニコール・シュヴァリエ Nicole Chevalier
マグダレーネ/アンナ・ラプコフスカヤ Anna Lapkovskaja
夜警/アレクサンダー・ツィンバリュク Alexander Tsymbalyuk
合唱/テアトロ・レアル合唱団
管弦楽/テアトロ・レアル管弦楽団
指揮/パブロ・エラス=カサド Pablo Heras-Casado
演出/ローラン・ペリー Laurent Pelly
衣裳/ローラン・ペリー Lauret Pelly、ジャン=ジャック・デルモッテ Jean-Jacques Delmotte
舞台装置/キャロリーヌ・ジネ Caroline Ginet
照明/ウルス・シェ―ネバウム Urs Schonebaum

ベルリーニ「夢遊病の女」

ローマ歌劇場は、ベルリーニの「夢遊病の女」を公演し、2024年5月10日から2024年11月10日までストリーミング配信する。
ローマ歌劇場の「夢遊病の女」はフランチェスコ・ランジロッタが指揮し、ジャン=フィリップ・クララックとオリヴィエ・ドゥルーユが演出する。アミーナ役にはリゼット・オロペーサ、エルヴィーノ役にはジョン・オズボーンが担当する。

ベルリーニ/歌劇「夢遊病の女」(ローマ歌劇場 2024年4月9日公演)
アミーナ/リセット・オロペーサ Lisette Oropesa
エルヴィーノ/ジョン・オズボーン John Osborn
ロドルフォ伯爵/ロベルト・タリアヴィーニ Roberto Tagliavini
テレ―サ/モニカ・バチェッリ Monica Bacelli
リーザ/フランチェスカ・ベニテズ Francesca benitez
アレッシオ/マッティア・ロッシ Mattia Rossi
公証人/ジョルダーノ・マッサーロGiordano Massaro
合唱/ローマ歌劇場合唱団
管弦楽/ローマ歌劇場管弦楽団
指揮/フランチェスコ・ランジロッタ Francesco LanLanzillotta
演出・舞台装置・衣裳/ジャン=フィリップ・クララック Jean-Philippe Clarac 、オリヴィエ・ドゥルイユ“ル・ラブ”Olivier Deloeuil “LE LAB”
舞台装置・照明/クリストフ・ピトワゼChristophe Pitoiset
ドラマトゥルグ/リュク・ブールース Luc Bourrousse

スイスアルプスの高地にある一見のどかな村で結婚式の準備をしているのですが、花嫁のアミーナが夢遊病で起こる数々のハプニングが物語になっています。
アミーナ役のリセット・オロぺーサは、ウィーンの「後宮からの逃走」でコンスタンツェ役で出ていました、今大活躍中ですね。

ほのカルテット

5月1日(水)
サルビアホール第172回クァルテットシリーズは、「ほのカルテット」です。
彼らは2023年5月に開催された大阪国際室内楽コンクールで弦楽四重奏部門第2位およびアンバサダー賞を受賞しています。

 
望月京/boids again ≪鳥もどきふたたび≫
ドヴォルザーク/弦楽四重奏曲第12番ヘ長調作品96「アメリカ」
     ~休憩~
ウェーベルン/弦楽四重奏のための緩徐楽章
スメタナ/弦楽四重奏曲第1番ホ短調「わが生涯より」
 ほのカルテット(岸本萌乃加、林周雅、長田健志、蟹江慶行)
 蟹江の挨拶。アンコールは、ウェーベルン/弦楽四重奏のための5つの楽章~第3楽章。全曲はYouTubeにある由。客席に望月氏。演奏会後に昔話。ディオティマQが作品集を録音予定とのこと

大好きな「アメリカ」「わが生涯より」とそして初めの曲は望月京さんの「鳥もどきふたたび」では、望月さんがホールに聴きに来て下さっていました。
望月さんのお母様と、音楽仲間のTさんとが知り合いでということで懐かしく主人と写真を撮らせてもらいました。(懐かしい昔の演奏会)

Wordpress Social Share Plugin powered by Ultimatelysocial