Googleがスマホの写真から「おいしいおやつ」の写真を作ってくれたのでそのまま載せます。
伊勢のおかげ横丁、ウェスティンホテルのビュッフェ、河口湖のレストラン、自分で作ったケーキなど。
ロッシーニ「イタリアのトルコ人」
エクス=アン=プロヴァンス音楽祭で2014年公演のロッシーニの「イタリアのトルコ人」がOpera Vosionでストリーミング配信され2023年8月25日から2023年12月25日まで利用可能となります。
ロッシーニは、「アルジェのイタリア人」をウィーン国立歌劇場で楽しく鑑賞しましたが、youtube では、このところロッシーニ作品「ランスへの旅」や「ブルスキーノ氏」などたくさん出してくれますね、嬉しい限りです。ドンナ・フィオリッラにはウィーンで大活躍したオルガ・ペチャレッコが、ドン・ジェローニオにはアレッサンドロ・コルベルリ、指揮はミンコフスキ、演出はクリストファー・オールデンです。
芸達者な歌手たちのロッシーニ「イタリアのトルコ人」、楽しいオペラなのでエアロバイクを漕ぎながらみています。
ドンナ・フィオリッラ役にウィーンの「ホフマン物語」で4人のヒロインを全て一人で演ったオルガ・ペチャレッコが可愛い浮気女を演じていてとっても面白い!夫役でロッシーニオペラでお馴染みのアレッサンドロ・コルベルリも慣れた演技を見せてくれる。
ロッシーニ「ランスへの旅」
1825年にシャルル10世の戴冠式祝賀行事の一環としてパリで初演するために、ロッシーニが書いた最後のイタリアオペラとなります。ペーザロのロッシーニ・オペラ・フェスティバル2023のアカデミアにとって恒例の行事となっています。元生徒のファン・ディエゴ・フローレスは、世界を代表するテノール歌手になっていますね。
2023年8月18日にライブストリーミングされ、2024年2月18日まで視聴可能です。
フェスタサマーミューザ 東京交響楽団
8月11日(金)
フェスタサマーミューザ 東京交響楽団フィナーレコンサートです。
指揮は原田慶太楼、ピアノが清塚信也でジャズ的な雰囲気が漂い、ゆかた姿の女性たちが若々しい。
ロッシーニ「ブルスキーノ氏」
ドイツの南西部にあるバート=ヴィルトバートは、イタリアのジョアキーノ・ロッシーニをテーマにしたオペラ・フェスティバルで賑わう。毎年ロッシーニのオペラを3作品前後上演している。
メイン会場は18世紀に建てられた小さくも美しいクア劇場です。
この夏のフェスティバルで比較的初期の作品「ブルスキーノ氏」を、2023年8月11日〜2024年2月11日までストリーミング配信します。
フェスタサマーミューザ川崎2023が8月11日に終わったばかりで、今度はドイツのロッシーニ・フェスティバルです。
フェスタサマーミューザ 神奈川フィルハーモニー
8月10日(木)
沼尻竜典 指揮の神奈川フィルハーモニーは、有名なピアニストの辻伸行を迎えての演奏会となります。
そのためか完売で、観客も女性が多い華やかな雰囲気が漂います。
沼尻マエストロ、嬉しそうです。
沼尻マエストロ、プレトークで「英雄の生涯」は、“ひでおの生きがい” “auの障害”で大受けしていました。
フェスタサマーミューザ 日本フィルハーモニー
8月9日(水)
日本フィルの次期首席指揮者、カーチュン・ウォン指揮による「展覧会の絵」と、作曲家 菅野祐悟のサクソフォン協奏曲「Mystic Forest」と盛りだくさんです。
作曲家の菅野祐悟さんは近くの席に座っていましたが、「ジョジョのの奇妙な冒険」や、大河ドラマの「軍師官兵衛」映画「パスカヴィル家の犬」の音楽を担当している若い作曲家です。
音楽家の額縁の中に入って写真を撮ることができます。
須川さんやカーチュン・ウォン、日本フィルのメンバーの皆さんと
フェスタサマーミューザ・日本フィルハーモニー交響楽団
最初の「運命の力」からハッとさせられるカーチュン・ウォンの指揮です。
次のサクソフォン協奏曲は世界的に有名な須川のために作られたような曲で、本人も「素晴らしい作曲家と指揮者とオーケストラに囲まれて大満足で幸せいっぱいです」と語っていました。
最後の「展覧会の絵」は、常識を覆すような解釈の仕方なので、カーチュン・ウォンの指揮で今までのクラシック音楽を聞き直してみなければと主人も言っております。
そして今日も「阿里城」へ
台湾料理を食べた後は、我が家からお買い物圏内にある「ラ・ゾーナ」で明日の食材を買って帰ります。
12才の天才ヴァイオリニスト HIMARI ちゃん
パガニーニのヴァイオリン協奏曲を弾く HIMARI ちゃん、2011年生まれの12歳。
2023年モントリオール国際 MINI VIOLIN 2023 にて優勝、「Public Award」受賞。これまで42のコンクールで全てで1位、またはそれを上回るGPを獲得しました。
NHK交響楽団とのyoutubeがありましたので、アップします。
フェスタサマーミューザ 新日本フィルハーモニー
8月6日(日)
予定していた今回の演奏会は、井上道義さんがドクターストップをかけられたため広上淳一さんに引き継がれることになりました。本日の公演の隣に完売御礼の文字がありますように井上道義さんの人気でしょうか、演出は全て井上道義さんの思い通りとなっており、プレコンサートとして、新日フィルのメンバーによる弦楽四重奏でモーツァルト・ディヴェルティメントとモンティ・チャールダッシュが演奏されました。外はギラギラ真夏の太陽ですが、ホールに入ると爽やかなモーツァルトの響きやチャールダッシュを楽しむことができ、これは道義さんの演出でしょうかそれとも新日フィルの演出でしょうか。
休憩を挟んで次の「運命」は、大編成で演奏されると言う面白い試みです。
もちろん井上マエストロの発案なんですが、現代の巨匠と言われる広上マエストロ、昨日も新百合でラフマニノフを振ったばかりで疲れているにもかかわらず、はじめの「田園」は、個々のパートがくっきりと聞こえるクリーンな演奏で、次の「運命」は重厚でダイナミックなまさに巨匠の「運命」でした。
セバスチャン・ヴァイグレの「ニーベルングの指輪」同様にブラボーは凄かったです。
ラザニアが食べたくって入ったのに売り切れでした、残念!
ピッツァマルゲリータは大きくて3人でシェアし、
ティラミスブリュレなんて欲張りなデザートも食べてみました。
もうお腹いっぱい、蒸し風呂のような川崎駅を通ってラゾーナでお買い物をして帰りました。
ブイヤベースとミートボール
フェスタサマーミューザ 読売日本交響楽団
8月1日(火)
サマーミューザに初登場のセバスティアン・ヴァイグレによるワーグナー「ニーベルングの指環」オーケストラ・アドヴェンチャーです。
入り口のバッハのそばにヴァイグレさんのサインがありました。
今、バイロイトではインキネンが「ニーベルングの指輪」を振っているところですが、15時間を要するこの演目を約1時間で仕上げてしまうという凄い作品です。
指揮はセバスチャン・ヴァイグレ、演奏は読売日響ですから言うことなし、しかもホールがミューザですからどんな爆音を出しても響かせてくれます。
ブラボーは、延々と続きましたね。
フェスタサマーミューザ 山形交響楽団
7月30日(日)
「フェスタサマーミューザ川崎2023 」 今日は、山形交響楽団の演奏でヴァイオリンが石上真由子さん。
ベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品61
~休憩~
シューベルト/交響曲第8番ハ長調D944「ザ・グレート」
ヴァイオリン/石上真由子
山形交響楽団
指揮/鈴木秀美
コンサートマスター/犬伏亜里
ベートーヴェンのカデンツァは松崎国生作。
ソリスト・アンコールも松崎国生編のベートーヴェン/七重奏曲~第3楽章メヌエット。どちらも石上が更に即興を加えたもの。
オーケストラのアンコールは、 ベートーヴェンのオーケストラのためのメヌエットから第11曲。
演奏会後は、「阿里城」へ
この音楽祭の間に近くのレストランでドリンクサービスや割引を受けられる優待券が、プログラムの中に挟んであるので、それを持って近くの台湾料理「阿里城」に行って台湾料理をいただき、ソフトドリンクのサービスをしてもらいました。
美人の石上真由子さんの素晴らしいベートーヴェンとシューベルト「ザ・グレート」の余韻に浸りながら。