秋も深まって、いよいよ“芸術の秋”オペラが楽しくなる季節ですね!
メディチ・テレビ トップ15のオペラはどれも面白いものばかり。
次はコヴェントガーデン・ロイヤルオペラ公演2016年のホフマン物語を観てみましょう。(ウィーン国立歌劇場の「ホフマン物語」はこちらです。)
今回の「ホフマン物語」は、ジョナサン・ハスウェルの演出をそのままにしたリバイバルプロダクションで、豪華スター (ヴィットリオ・ グリゴロ、トーマス・ ハンプソン、ソーニャ・ ヨンチェヴァなど)を取り揃えたオペラの饗宴です。
medici.TVに行ってアカウントを取ればだれでも鑑賞できますので、是非ともトライしてみてください。
伊勢神宮へ
清々しい秋晴れの伊勢神宮、水曜日だというのにたくさんの参拝客が来ています。
もうここに来るのは何度目でしょうか? いつ来ても清らかさは変わらないですね!
今度の旅は、全国旅行支援の後押しもあって実現したもので、コロナ・ワクチン3回接種の証明があれば、旅行費用5000円の補助と現地で使える3000円分のクーポンが付いてくる。(12月20日まで有効ですが、完売もあるとのこと、再販をする旅行予約サイトもあるのでとにかくトライしてみてください)
現地で使えるクーポン券については、美味しいお料理はホテルで食べてしまったので、おかげ横丁の松坂牛の店「まるよし」で松阪牛を自宅まで送ってもらうことにしました。
メイちゃんキラちゃんの鳥羽水族館
11月2日、鳥羽ビューホテルで朝食を摂ってから、近くの鳥羽水族館に車を回して、
鳥羽水族館のメイちゃんとキラちゃんの朝食時間の芸を楽しみます。
可愛い💕 可愛い💕 もうたくさんの観客が待っていました。
やはり女性が多かったかしら、皆スマホで動画や写真を撮っています。
鳥羽水族館には、まだまだフォトジェニックないろんな水生動物がいます。
鳥羽ビューホテルの美味しい
11月1日〜2日、娘と全国旅行支援の協力で鳥羽、伊勢神宮をドライブしてきました。
行きは雨が降り出したのですが、次の日は雲一つない秋晴れとなり、気持ちの良い一泊旅行でした。
宿泊は、鳥羽ビューホテル 花真珠、楽天トラベルゴールドアワード2021で受賞したホテルです。
ホテルのすべての部屋から鳥羽湾が見渡せ、海の上の筏に牡蠣の養殖をしているのも見られます。
鳥羽ビューホテルの夕食は、
食前酒:梅酒 前菜:季節の彩り
お造り:伊勢海老、蛸、鮪、平目、鰆、あおり烏賊
焼き物:鮑の踊り焼き 合肴:松坂牛のすき焼き
温物:伊勢奉納鶏利休蒸し 揚物:三色串揚げ
食事:白釜飯 止め椀:あおさ味噌汁 香物:二点盛り
果物:バスクチーズケーキ
お造りは鮑や蛸が柔らかく、関東のお魚と味が全く違う美味しさです。
次の日の朝食は、
焼き物:伊勢志摩産 干物二種 三重県産のウィンナー 薩摩揚げ
唐櫃:だし巻き ハムサラダ 鳥羽産わかめしば漬け 自家製わかめちりめん 自家製のり佃煮 焼板 明太子
食事:料理長特製ゴマダレ鯛茶漬け かつおだし あおさ わさび
果物:杏仁豆腐のフルーツのせ
止め椀:めかぶ味噌汁
どれも新鮮で美味しい海の幸と山の幸でした。
そして露天風呂では、香り高いバラ風呂に入ることもできます。
小笠原伯爵邸の宴
「小笠原伯爵邸の宴」youtube にしましたのでご覧ください。
パリ・オペラ座「ラ・ボエーム」
パリのオペラ座で2017年冬に公演した「ラ・ボエーム」は、観客を月の世界に連れて行ってくれます。
ニコール・カーのミミ、グスタボ・デュダメルが音楽監督を務め、ムゼッタ役には、アイーダ・ガルフリーニが素敵なスタイルと歌で魅了してくれます。
この作品もmedici.tvの特選15作品にありますので、試してみてください。
エクス・アン・プロヴァンス音楽祭「ドン・ジョバンニ」
medici.tv から2017年、エクス・アン・プロヴァンス音楽祭の最高に面白いモーツァルト「ドン・ジョバンニ」が提供されました。皆様もmedici.tv のアカウントをとって TOP 15 OPERAS から見てみてください。
ドン・ジョバンニ役にはウィーン国立歌劇場の「ドン・ジョバンニ」で、レポレルロを演ったフィリップ・スライが好演している。
演出がジャン=フランソワ・シヴァディエ、俳優で作家、劇場およびオペラ監督と多彩な経歴を持っている。
指揮はジェレミー・ローラー。
前田妃奈さんヴァイオリンコンクールで優勝
10月21日、日本の前田妃奈さんがヴィェニャフスキ国際ヴァイオリンコンクールで優勝しました。おめでとう!
今回、史上最大220名超のエントリーがあったそうです。
身体中に音楽が溢れていて、周りを引き込んでゆくような感動的な演奏でした。
プッチーニ「トスカ」メディチTVでも放映
オランダ国立オペラがバリー・コスキー演出の「トスカ」をストリーミングしましたが、メディチTVも配信してくれています。
皆様も、medicitv に行ってアカウントをもらってください。
トスカ:マリン・ビストレム (Malin Byström)
カヴァラドッシ:ジョシュア・ゲレーロ (Joshua Guerrero )
スカルピア:ゲヴォルグ・ハコブヤン(Gevorg Hakobyan )
アンジェロッティ:マルティン・サンダーズ(Martijn Sanders )
スポレッタ:ルーカス・ヴァン・リエロップ(Lucas van Lierop)
指揮:ロレンツォ・ヴィオッティ (Lorenzo Viotti )
演出:バリー・コスキー (Barrie Kosky)
舞台装置:ルーファス・ディドヴィシュス (Rufus Didwiszus)
衣装:クラウス:ブルンス(Klaus Bruns)
コーラス:オランダ国立オペラ合唱団
オーケストラ:オランダフィルハーモニー管弦楽団
日本フィル・インキネン
10月22日(土)
第744回日本フィル東京定期演奏会は、インキネン指揮でベートーヴェン・ツィクルスVol.5です。
今日から、演奏後の撮影許可がおりましたので、写してしまいました。
写真を押すと大きくなりますのでじっくりみてください。
ベートーヴェン交響曲第8番へ長調op.93
ベートーヴェン交響曲第7番イ長調op.92
指揮:ピエタリ・インキネン
コンサートマスター:田野倉雅秋
ソロ・チェロ:菊池知也
インキネンは、来年の5月21日のベートーヴェン第9をもって日本フィルの首席指揮者の地位を降りることになりました。あまり聞くこともなくなると思うと本当に残念ですね。
スッキリ早めで、素晴らしい演奏でした。次の4月5月のインキネンはもちろん行きます。
奈良公園の紅葉
ウィーン国立歌劇場「イェヌーファ」
久しぶりにウィーン国立歌劇場のオペラが無料でストリーム放映をしてくれています。
ヤナーチェク作曲の「イェヌーファ」、チェコ語で公演されます。
粉屋の金持ち息子シュテヴァとの結婚を反対されたイェヌーファ(アスミック・グリゴリアン )の物語です。
(字幕には日本語もありますので、是非ともWiener staatoperに行ってアカウントを得てください)
粉屋の金持ち息子シュテヴァとの結婚を母親のコルテルニチカに反対されたイェヌーファ(アスミック・グリゴリアン )、
シュテヴァ(ミハエル・ローレンツ)は、子供が産まれたにもかかわらず、逃げ出してしまい、金持ちの娘と婚約したと告げます。
母親のコステルニチカ(エリシュカ・ヴァイソーヴァ)は、イェヌーファとラツァとの結婚を願い子供を川に沈めてしまいますが、
イェヌーファとラツァとの結婚式で、子供を川に沈めてしまったことが知れてしまい、コルテルニチカは、全て自分がしたことと告白します。
最後、イェヌーファは誠実なラツァ(デヴィッド・バット・フィリップ)と結ばれます。
そして粉屋の息子シュテヴァ(ミハエル・ローレンツ)は、金持ちの娘と結婚するはずだったのですが、破談となってしまうというちょっと暗い物語。
明るいは兆しは、イェヌーファが苦難を乗り越えて誠実なラツァと結ばれるというところかしら。