大覚寺より京都クラシックスVol.5

京都大覚寺に〜平安より受け継がれし寺院に華やぐピアノ三重奏の響き〜として
思い出深い、京都の大覚寺で小林美樹さんたちのピアノ三重奏曲があります。
小林美樹さんも上村文乃さんも鵠沼サロンコンサートのリサイタルでお馴染みです。


アーカイブ配信:https://curtaincall.media/archivevideo?id=3386

出演:
・ヴァイオリン/小林 美樹(2013年度奨学生)
・チェロ/上村 文乃(2015、2017年度奨学生)
・ピアノ/阪田 知樹(2019、2020年度奨学生)
・ナビゲーター/佐々木蔵之介

 

曲目:

・ハイドン/ピアノ三重奏曲 第25番 ト長調「ジプシートリオ」

・ブラームス/ピアノ三重奏曲 第3番

ヴェローナの闘牛場でガランチャの「カルメン」

夏の音楽祭巡りも佳境に入ってきました。今度はイタリアのヴェローナ古代ローマ闘牛場でビゼーの「カルメン」です。(2022年8月14日公演)
主役のガランチャの案内で演奏前のアリーナでの興奮した様子が映し出されています。
演出はフランコ・ゼッフィレルリ、指揮はマルコ・アミラート、タイトルロールはエリナ・ガランチャ

https://youtu.be/xJKFi5gm06A

Carmen – Elīna Garanča
Don José – Brian Jagde
Escamillo – Claudio Sgura
Micaela – Maria Teresa Leva
Frasquita – Daniela Cappiello
Mercedes – Sofia Koberidze
LeDancaïre – Nicolò Ceriani
Le Remendado – Carlo Bosi
Zuñiga – Gabriele Sagona
Moralès – Biagio Pizzuti
Arena di Verona Orchestra, Chorus, Corps de Ballet and Technical team
Conductor – Marco Armiliato
Direction and set design – Franco Zeffirelli
Arena di Verona

上記「カルメン」フルバージョンです。

https://youtu.be/_bI5DYFcfJQ

小林愛美・ジェラゾヴァ ヴォラでショパン リサイタル

5 月から 9 月にかけて、フレデリック ショパンの生家で開催される一連の野外コンサートがあり、日曜日のショパン・リサイタルに小林愛美が出演。
2022年8月14日ライブ配信


Fryderyk Chopin:フレデリック・ショパン
24 Preludes, Op. 28:24の前奏曲Op.28
Scherzo in B flat minor, Op. 31:スケルツォ変ロ短調Op.31

ロングボロー祝祭歌劇場「ジークフリート」

次の夏の音楽祭の旅は、英国のバイロイトと言われるコッツウォルズ地方にあるロングボロー祝祭歌劇場で行われるワーグナーの「ジークフリート」です。
2022年8月19日にストリーミング配信され、2023年2月19日まで視聴可能です。
欧州連合のクリエイティブ・サッポート・ヨーロッパプログラムによってサポートされています。

コッツウォルズにあるロングボロー祝祭歌劇場

ワーグナー「ジークフリート」

https://www.youtube.com/watch?v=hnMryOhcej4&t=1742s

コッツウコルズは2011年に旅したことがありますが、はちみつ色の古い家並みが続く素敵な地方です。こんなところでオペラを聴きながらひと夏を過ごすのも良いかもね。
やはり、クーラーの効いた我が家で高音質、高画質の4 K画像で見るのがよいです。

ネコゴオリ

大森駅と我が家の間くらいに「ネコゴオリ」というかき氷屋さんがあります。
お盆最後の日なので、空いているかなと思って娘と行ってみました。


メニューの中の「ももぜんかい」というのを食べてみました。中にも桃が入っていて甘すぎなくて美味しい!多分、1個以上の桃が使われています。
「いちごぜんかい」「紀州南高梅ぜんかい」「メロンぜんかい」など色々あります。
食べログの「ネコゴオリ」をみてください。
ホテルマイステイズプレミア大森の向かいにあります。

第10回コンサート・ド・パリ2022

毎年7月14日にパリで開催されるCONCERT   DE  PARIS   2022は、パリの凱旋門から、今乗りに乗っているソプラノのプリティー・イェンデ、ピアノのアリス・サラ・オット、チェロのゴーティエ・カプソンなどが出演して2時間半ほどの楽しいひとときを過ごしました。そして最後は花火がパリの夜空を彩ります。

https://www.youtube.com/watch?v=EDYEihanFNM

ロッシーニ「ランスへの旅」

イタリアのロッシーニ・オペラ・フェスティバルは、「ランスへの旅」をライブ・ストリーミングすると発表しました。8月13日から来年2月13日まで視聴可能です。
「ランスへの旅」は、ロッシーの最後のオペラで、シャルル10世の戴冠式(1825年のパリ初演)のために書かれた。
イタリアのペザロで毎年開かれているロッシーニ・オペラ・フェスティバルでは、「ランスへの旅」は次世代のベルカント歌手にとっての夏の恒例行事となっています。

 

https://youtu.be/ljr0qL4OACI

元アカデミーの学生だったファン・ディアゴ・フローレスは、今や世界をリードするテノール歌手の一人というだけでなく、ロッシーニ・オペラ・フェスティバルの新しい芸術監督になっています。

フェスタサマー2022 ダン・エッティンガー

8月7日(日)

フェスタサマーミューザ2022 今日は、大好きなダン・エッティンガー指揮で「アラビアンナイトの世界へ!」です。
チケットは完売、3年ぶりのダンの演奏にファンがたくさん集まりました。服部百音もインタヴューで、前代未聞の「メンコン」になると言っていましたよ

  • ミューザ川崎シンフォニーホール
  • 指揮:ダン・エッティンガー(東京フィルハーモニー交響楽団 桂冠指揮者)
    ヴァイオリン:服部百音 
    曲目
  • ロッシーニ:歌劇「セビリアの理髪師」序曲
    メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 
    リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」

ダン・エッティンガーは今年51歳になる、最初の「ロッシーニ」からただならぬ意欲が伺えます。
次の「メンコン」に至っては、この歳になるまで一度も演奏したことがなかったというのですが、最初から通りいっぺんの「メンコン」にするつもりは全くなかったようで、振幅の激しい、ソリストを挑発するような指揮で、服部の方も激しい演奏でお返しをすると言った、若さ弾けるしかもきめの細かい「メンコン」を聴くことができました。本当感激です。服部百音のアンコール、パガニーニのカ「常動曲」がまた凄い、これはオーケストラも一緒です。
最後の「シェラザード」は、ダンの魅力全開です。シェラザード役のヴァイオリンの三浦章宏コンサートマスターやクラリネット、などソロの部分が独特の節回しで健闘し、濃厚な表情付けと伸縮自在なテンポのうち壮麗な音の絵巻が繰り広げられた。アンコールはロッシーニの「ウィリアム・テル」序曲から スイス軍の行進
ダンの人気は素晴らしく、4階あたりから手を振る若いファン達に手を振り返す風景が爽やかでした。
我が家のサマーミューザ2022の生演奏はこれで終わり、小川典子さんの超絶技巧ピアノと今回のダン・エッティンガー、服部百音が聴けただけで十分満足です。

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