仙台城跡

5月15日(土)
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演奏会の次の日は、仙台城跡や、広瀬川を見て回ることにしました。 〝おおはし〟から見ると
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広瀬川 はこんな感じかしら。
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残月亭 茶寮
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ハンサムな伊達政宗像も仙台博物館の裏にはあります。
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仙台市博物館のあたりから、裏を通って気持ちのいい山道を歩いて行くと仙台城跡(青葉城跡)に着きます。
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青葉山の頂上、仙台城本丸近くにに伊達政宗の騎馬像があり、颯爽と馬にまたがり仙台の街を見下ろしています。
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お土産は、〝伊達の牛タン〟と〝むすび丸 おむすび弁当〟〝白松がモナカ〟〝笹かまぼこ〟などでした。

杜の都・仙台で「わが祖国」

5月14日(金)
杜の都 仙台にスメタナの「わが祖国」を聴きに来ました 広上くんの指揮、仙台フィルの演奏です。
偶然にも、5月15日(土)、16日(日)は、仙台の〝青葉まつり〟が開催されるとのことで、今日はその準備で街中はいそがしそう!
演奏会は、夜7:00~なので、それまで梵ちゃん(伊達政宗)の墓所に行くことにしました。
この墓所は、墓石ではなくて参拝するための建物が建てられており、御霊屋(みたまや)と呼ばれ、桃山様式の絢爛豪華な建物が連なります。

瑞鳳殿

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〝竹にすずめ〟は、伊達家の家紋ですね。
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山全体が墓所で、上の瑞鳳殿、感仙殿、善応殿を歩きながら見ることができます。
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夜の演奏会のために、駅前のホテルメトロポリタン仙台に戻って、少し休憩です。
ホテルの喫茶にこんなものが ・・・三ヵ月の甲冑はもちろん 〝梵ちゃん〟こと伊達政宗公!
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むすび丸タルト                                  正面から見ると・・・
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コーヒー                            オランジュショコラ
それでも時間が余ったので、仙台駅3Fの牛タン通り、すし通りに行き、 『すし三陸前』で
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にぎり寿司                             松島の穴子
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ほやのポン酢                 蟹の味噌汁                マグロネギマ焼き

仙台のイメージチャラクター〝むすび丸君〟はこんなところにも。    仙台市観光の循環バスは600円で乗り放題。

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午後6:00ごろ仙台駅から地下鉄で「旭ヶ丘駅」へ、駅のすぐ近くにある「仙台市青年文化センター」が演奏会場なんですが、
あたりは、台原森林公園が広がっていて、今まさに青葉が真っ盛り、青葉祭りですものね!

≪スメタナ:連作交響詩「わが祖国」(全曲)≫
Ⅰ  「高い城」
Ⅱ  「モルダウ」
Ⅲ  「シャールカ」
~休憩~
Ⅳ  「ボヘミアの森と草原より」
Ⅴ  「ターボル」
Ⅵ  「ブラニーク」
指揮/広上淳一
コンサートマスター/伝田正秀
客演首席チェロ/長谷部一郎

全曲演奏というのは珍しいもの、普通ですと、Ⅱの「モルダウ」だけが演奏されますので。
仙台を流れている〝広瀬川〟、昔 広上さんは仙台に住んだことがあるようですので懐かしい〝わが広瀬川〟なのかもしれません。
やはりこの〝広瀬川〟〝モルダウ〟のように滔々と流れているのです。
広上さんらしい演奏でした。

読響・テミルカーノフ

5月11日(火)
読響定期演奏会2回目は、ロシアの名匠ユーリ・テミルカーノフ。
名門サンクトペテルブルグ・フィルの音楽監督兼首席指揮者を長年務め、1938年生まれの72歳。
今日は、「レニングラード」一曲で、約70分の間緊張が続き、とにかく凄い演奏でした。

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ショスタコーヴィチ/交響曲第7番
指揮/ユーリ・テミルカーノフ
コンサートマスター/藤原浜雄
フォアシュピーラー/小森谷巧

ナチス・ドイツ軍がソビエト連邦に侵攻し、レニングラードが危機に陥ろうとしていた1941年7月19日に着手された作品。
第一楽章の「戦争の主題」は誰でも知っている曲で、繰り返し繰り返し音量を増してゆく。
終わるとブラボ-の嵐です。スタンディングオベーションをしている人も結構いて、拍手はなり止まず、楽団員が去った後に、
再びマエストロを呼び戻したほど。
残念ながら、先回のシルヴァン・カンブルランの時にはなかった光景です。

読響・カンブルラン

4月26日(月)
今日から読響定期会員デビューです。
新しいシーズンを迎えた読響、スクロヴァチェフスキに代わって、シルヴァン・カンブルランが常任指揮者となり、お披露目の演奏会です。

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ベートーヴェン/序曲「コリオラン」
マーラー/交響曲第10番~アダージョ
~休憩~
シェーンベルク/交響詩「ペレアスとメリザンド」
指揮/シルヴァン・カンブルラン
コンサートマスター/デーヴィッド・ノーラン
フォアシュピーラー/鈴木理恵子
フランス人のカンブルランさん、シャ-ロックホームズ「ぶなの木屋敷の怪」の怪しい屋敷の主人に似ているし、
読響のトロンボーンの山下さんに髪型からそっくり・・・とプログラムに書かれていましたし、
なんだか妙な第一印象ですが、全体にやはりフランス的な色彩感を感じました。
〝ベストを尽くす〟との挨拶どおりによろしくお願いいたします。
読響はお金持ちオーケストラですから、お客様もそんな人が多く、日フィルとはまた違った人々とお付き合いが始まるのかな?
とそんな気がしています。

日フィル・横浜・高関健

4月24日(土)
今日は、夕方6:00から横浜みなとみらいホールでの演奏会 プレトークがあるので早目に家を出ます。
横浜・桜木町の駅を降りると小旅行に来たみたい、大きな船は見えるし、観覧車は見えるし、お天気はいいし。
          ハイドン/交響曲第100番「軍隊」
              ~休憩~
         ショスタコーヴィチ/交響曲第10番
            指揮/高関健
          コンサートマスター/扇谷泰朋
          ソロ・チェロ/菊地知也
この頃高関ファンになった主人と、大好きなハイドンの曲です。
すっきり、優雅でハイドンはいいですね、
ハイドンは、1757~95年の間に100曲を超える交響曲を書いたのですが、この「軍隊」は、もっとも完成度が高い「ザロモン・セット」の中の一つです。
ショスタコービィチの10番もよく演奏される曲で、スターリンが亡くなった直後に書き始めている。
含みの多い作品で、自分の名前DSCH(レ、ミ♭、ド、シ)が全体にちりばめられており、ナジーロヴァという恋人の名前ELMIRA(ミ、ラ、ミ、レ、ラ)もマーラーの「大地の歌」を思わせるようなメロディーで出てくる。
ホルン、トランペット、ピッコロなどのソロが多いのですが、この頃の日フィルはうまい団員がそっろっているので、安心して聞くことができる。
アンコールは、ショスタコーヴィチかと思ったら、チャイコフスキー「くるみ割り人形」から〝あし笛の踊り〟。
高関さん、ソフトバンクのCM http://mb.softbank.jp/mb/campaign/3G/ に影響をうけているらしい!

久し振りの INCANTO 

4月20日(火)
久し振りにイタリアンレストランの『インカント』に行きました。
今日は7名ほど、お料理もお酒もお話も写真もたっぷりと・・・。
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まずは食前酒から、 白の発泡酒(スプマンテ)はフルーティーな香りがします。
ロゼはマッツォリーノのスプマンテで柔らかな飲み心地、あとデコポンのカクテルもありました。
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パイ生地にトマトとバジルを練りこんで焼き上げたものとシュウの中にはクリームチーズ が入っています。
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突き出しは、おなじみ白いんげんのスープと白レバーのペイストを乗せたトースト(ブルスケッタ)。

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ここでワインです。 北部のフリウリ州の白ワイン ベニカ トレ ヴィニス、甘い香りがします。
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前菜は、トリッパ(牛の胃袋)の煮込み、柔らかい蜂の巣のようなトリッパとじゃがいもアスパラガス、ニンジンなど煮込んであって、
美味し~い。
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ローズマリーと塩のパン
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ワインは南イタリアのCIROのロゼワインです、ワインのエチケット(ラベル)にはクリムトの絵が。
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パスタは、きしめんのようなサラティエッリ、菜の花とともに。
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白ワインです。 ルガーナ・ブロレッティーノ、ルガーナ種のぶどうを使用している。

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次のパスタはマカロニのよう、アスパラとベーコンの入ったカルボナーラ味。
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結構コクのある赤ワインです。 〝ヤッディコ〟こってりした牛肉にぴったりですね。
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メインは牛肉のハラミのソテー、ワインを甘く煮詰めて作ったソースが引き立てます ルッコラもたっぷりと。
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特別に作ってくださったデザート、ズコットだそうです。
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カステラのドームの中は、アイスクリームなんです、アーモンドやレーズンやラム酒で味付けられてまろやかなお味。幸せの瞬間ですね!小菓子も付きます。
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やはり、7:00から始まって10:30ごろになってしまいました。
皆さんどうやって帰るのかな?
『INCANTO』  いいですね!
又来ましょう。

『INCANTO』 : http://www.incanto.jp/

筍三昧

4月12日(月)

毎年のことですが、主人の友達からたけのこが届きました。
早速お料理をして、今日は筍づくしといきましょう。

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大きな〝たけのこ〟2本と小さいのが1本 蕗が1束と甘夏が数個入っていました。
磯の香りがする新ワカメとたけのことの煮物「若竹煮」です。

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蕗は薄口しょうゆで煮てカツオブシを振りかけます。

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天麩羅のたけのこは、ゆでないでそのまま衣を付けて揚げます。あと〝たらの芽〟も追加。

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たけのこをタップリ入れた「筍ご飯」、 我が家では2:1(お米:もち米)にブレンドします。

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家の皆が好きな筍(たけのこ)づくしの夕飯でした。

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Fちゃん有難うございました 来年もよろしくです。  美味しい!美味しい!

 

 

品川にも龍馬が!

4月6日(火)

今日は、品川区民公園~旧東海道を歩いてみることにしました。
京浜急行の立会川駅近くに「龍馬の像」があるのです。これは土佐の桂浜にある銅像のレプリカだそうですが。

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近くの「大村庵」さんでは、〝砲台そば〟を・・・

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パン屋の「カフェロティ」さんでは、〝龍馬の足跡パン〟

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他には、龍馬の好物とされるシャモ肉を使った〝龍馬ラーメン〟や、龍馬イラスト入りの〝焼きのり〟はとっても良く売れているそうです。
土佐藩の抱屋敷が立会川河口付近にあったため、ペリー来航後、藩は幕府の許可を得て砲台(浜川砲台)を造って警備にあたりました。坂本龍馬もこの警備に参加したと思われます。

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浜川砲台跡

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運河沿いの土手には桜や菜の花が咲き、お花見をしている人々が大勢いました。

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『龍馬伝』で、龍馬と桂小五郎が、黒船を間近でみるシーンがありましたが、正にタイムリーな場所でしょうか。

池上本門寺の春まつり

4月3日(土)

池上本門寺に散歩に行こうと出掛けました。
桜の花が満開の今日は、池上本門寺・春まつりの催しがあり、
「五重塔まつり」やお釈迦様の誕生日をお祝いする「花まつり」などなどのイヴェントが開催されました。
ちょうど喉が渇いたころに甘茶のサーヴィスもあり気持ち良く散歩が出来ました。

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寺家ふるさと村

 4月1日(木)

久し振りに暖かくなると天気予報で言っていたので、寺家ふるさと村まで環七~246を通って約1時間のドライブです。

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今日は20℃以上になるらしいので、ドライブとお花見と散歩をするためにやってきました。

まだ学校は春休みらしくて子供達が蝶を採ったり、ツクシやセリを摘んだりで結構にぎわっていました。