クリスマスの INCANTO 広尾

12月27日(金)
いつものメンバーが集まると言うので、出掛けました。
広尾にあるイタリアンのインカントです。 だいたい年に2~3回来ています。
欠席者なしの総勢8名、よほど美味しいのですね!
ロゼシャンパンです              突き出しは、いんげん豆の煮込みに野菜 のアンチョビ
ソースとパンのようなグジェール
CA3A0413-1.jpg       CA3A0414-1.jpg
前菜は、鴨のテリーヌ 濃厚な鴨の肉に白ワインや、ビネガーのソースがかかっています。
CA3A0417-2.jpg
パスタはラビオリ、中にチーズが入っていて美味しい、トマト生地のパンに付けてきれいに頂く。
CA3A0418-2.jpg     CA3A0416-1.jpg
穴子と、舞茸、カリフラワーのフリッター。 外はカリッと中はフワッと衣にシッカリ味がついていてこれも美味しい。

CA3A0419.jpg
この赤ワインとってもコクと香りが広がるのでアップで映しましたが、読めますかしら?
CA3A0420-1.jpg      CA3A0421-1.jpg
黒豚のロースト 肉は柔らかく、黒胡椒の香りが味を引き立てています。
CA3A0422.jpg
デザートは、甘さをおさえたガトーショコラに甘く香りをつけたアイスクリームと生クリーム、 ざくろの実も。
CA3A0423-1.jpg     CA3A0424-1.jpg
レモングラスの紅茶と、ジンジャーとピーチの紅茶で、フワッとよい香りが漂います。
やはり、夜 6:30から始まったんですが、終わったのは10:00を過ぎていました。
〝INCANTO 倶楽部〟という名前も出来ましたし・・・。
来年もよろしくですね!

今日はクリスマス!

12月25日(木)
今日はわが家のクリスマス。
まず、近くの「LE GARUE  M」というケーキ屋さんでケーキを買って来ます。
子供達はチョコレートケーキ、私はシャルロット、主人はこの店お勧めのキュービック今日はクリスマスなので特別にチョコレートの家が乗っかっています。
CA3A0406-1.jpgCA3A0404-1.jpgCA3A0405-1.jpg
焼く前の鶏肉、今日は若い軍鶏(シャモ)、中にみじん切りの玉葱、セロリ、ベーコン、豚ひき肉、鶏レバー、をいためて生パン粉を入れ、塩コショウしたものが、入っている。
CA3A0407-1.jpg
たっぷり野菜を添えていただきます。
CA3A0410.jpg
鶏を焼いた鉄板のジューでグレービーソースをたっぷり作り(どんぶり一杯位かな)軍鶏肉と野菜にかけて、食べます。

新日フィル・広上の「第九」@サントリー

12月19日(金) 

CA3A0395-1.jpg
今日もサントリーホールで、広上さん指揮で、「第九」です。
photo-koukami02.jpg
photo-kamahora.jpg  photo-shigematu.jpg  photo-ichihara.jpg  photo-khono.jpg

ミヒャエル・ハイドン/クリスマスのパストレッロ 作品91
~休憩~
ベートーヴェン/交響曲第9番二短調 作品125「合唱付き」
管弦楽/新日本フィルハーモニー交響楽団
指揮/広上淳一
ソプラノ/釜洞祐子
アルト/重松みか
テノール/市原多朗
バリトン/河野克典
合唱/栗友会合唱団
合唱指揮/栗山文昭
コンサートマスター/西江辰郎
今日の「第九」は、今まで聴いた「第九」の中で一番感動しました。
広上さん、「ハンガリー舞曲」のような曲もいいけど、やはり「第九」「四季」などの大作いいですね。
天才だからでしょうね。
今年いろんなことを乗り越えられて、さらに深みが増したような気がします。
それに応えるかのように、ソロ歌手の人たちも特に、テノールの市原さん素晴らしかった。
「鹿島クリスマスコンサート」なので、観客は、聴きなれている人達ではないのですが、
それでも良さはわかるらしく、隣の年配の方は市原さんが歌い終わったあと拍手をし、つられて
私も拍手しようとしてしまいました。
先日広上さんでブラームスを聴いた時は、珍しく上下左右に跳び廻りましたが、今日は「第九」らしく
厳かで、奇をてらうことのない、きっちりした指揮で、新日フィルも、ソロ歌手も、合唱団も、最大級の力を
出していた様な気がしました。
現在50歳の広上さんの演奏、〝これから当分の間は楽しめそうだね〟と帰りの車の中で確認しながら、
今日は、言葉にならない感動で一杯でした。

 

真央ちゃんの「仮面舞踏会」

489 12月16日(火)
dsc_03691.jpg
浅田真央ちゃんが、韓国でフィギュアスケートグランプリファイナル世界一で優勝した曲、ハチャトリアンの「仮面舞踏会」は、
翌日の15日にEMIミュージックが、「仮面舞踏会」を収録したCD「浅田舞&真央 スケーティング・ミュージック2008-9」を発売し、
全国のCD店から注文が殺到したらしい。
なんと言うタイミングのよさでしょうか。
それにこの姉妹、二人共に美人のスケート選手なんですよね!
改めてハチャトリアンの「仮面舞踏会」を聴いてみました。
ハチャトリアンと言えば、ロシアの作曲家で、「剣の舞」などでも有名です。

読売日響広上指揮ブラームス

489 12月15日(月)

img009-1.jpg       img009-2.jpg
ルノー・カブソン          ゴーティエ・カブソン

今日もサントリーホールへ広上さん指揮の演奏会に行ったら、こんな素敵な兄弟に出会いました。
お兄さんがヴァイオリンのルノー・カブソン、弟がチェロのゴーティエ・カブソン。
何だかスポーツカーみたいな、オートクチュールみたいなそして二人共株をやりすぎて損しちゃったみたいな
そんな名前ですね。

ブラームス/ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲
~休憩~
ブラームス=シェーンベルク/ピアノ四重奏曲第1番(管弦楽版)
指揮/広上淳一
ヴァイオリン/ルノー・カプソン
チェロ/ゴーティエ・カプソン
コンサートマスター/藤原浜雄
フォアシュピーラー/鈴木理恵子

最初の曲「ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲」は、お兄さんより弟の方が、一見したとおりのオーバーアクション気味でスピード感があり 、
弓で譜面をめくってみたり、色々魅せてくれました。 お兄さんは、どちらかと言うと〝静〟で、二人共テクニックは相当なものです。
アンコールは、「ヘンデルのパッサカリア、ハルヴォルセン編曲」。
休憩中の楽屋口では、ファンが二人に会うために長蛇の列を作っていました。

本題の広上マエストロですが、次のブラームス=シェーンベルクでは、久々に身体が上下左右に動いて、
乗りに乗っていました。 と~っても 面白い、面白い。

 

MET ベルリオーズの「ファウストの劫罰」

12月13日(土)


ファウスト
今日は、METライブビューイング ベルリオーズ「ファウストの劫罰」を川崎ラゾーナの109シネマズ川崎で見てきました。
これは新演出です。舞台は枠組みだけで、映像が場面場面で変化する。METでは、2008年11月22日上演したものです。

ベルリオーズ/「ファウストの劫罰」(新演出)
マルグリット/スーザン・グラハム
ファウスト/マルチェッロ・ジョルダー二
メフィストフェレス/ジョン・レリエ
ブランデル/パトリック・カールフィッツィ
指揮/ジェームス・レヴァイン
演出/ロベール・ルパージュ
今回のルパージュ演出は、舞台に映像を取り入れたものを映像で今見ているので、上の水中映像も舞台上に映したものを、見ているんです。
チョッと複雑で、映画を見ているのか、舞台を見ているのか判らなくなる。
映像は最新式で、舞台上で木々が揺れて葉っぱが枯れて落ちて行く様子などが映される。
でも枠組みは一緒なんですね。舞台は、変わらない。
結構簡単な仕組みで、ひょっとしたらMETも経費削減なのかなと思っちゃう。
でもすごいですよ。
メフィストテレスの悪魔がカッコよくて面白い。
中に出てくる「ラコッツィ行進曲」は誰でも知っている曲で、えっ、「ファウストの劫罰」の中の曲なのって思ってしまいました。
次の公演「タイス」に出てくるトーマス・ハンプソンが、インタヴューアーとして出てきました。
次も見逃せない!

日本フィル第606回東京定期演奏会

489 12月12日(金)
CA3A0394-1.jpg
   サントリーホール脇のアークヒルズのイルミネーション Brilliant Champagne ARK HILLSと書いてある。
今日は、日本フィルの12月定期演奏会 指揮はギュンター・ヘルビッヒさん。
news316_img1.jpg

ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第3番
~休憩~
シューベルト/交響曲第8番「ザ・グレイト」
指揮/ギュンター・ヘルビッヒ
ピアノ/ゲルハルト・オピッツ
コンサートマスター/木野雅之
フォアシュピーラー/江口有香

マエストロサロンでお会いしたヘルビッヒさんは、カラヤンに似た風貌のもっと柔和な感じがしました。
今年は金婚式を迎えられたとか。
本来は、チェコ生まれの、東ドイツで活躍したドイツ人で、
25年前にデトロイト交響楽団に音楽監督として招かれ、そのままデトロイトに住んでいる。

ベートーヴェンもシューベルトも有名な曲で、耳に馴染んでいます。
オビッツさんのピアノ協奏曲は、柔らかな中にも全ての音がきちんと聴こえて素晴らしい演奏でした。
次のザ・グレートのほうが私にはお気に入りです。
この曲は、繰り返しが多い言われますが、全然気にならなくて心地良い響きを楽しみました。
ヘルビッヒさんだからこその演奏でしょう。結構練習は、厳しかったと聞きます。
とに角、このザ・グレートは、ヘルビッヒさんにとって、103回目の演奏らしいですから。

 

可愛いクリスマスツリー

489  12月10日(水)


東京国際フォーラムで行われる日本フィルのマエストロサロン
今日は、12月定期の指揮者ギュンター・ヘルビッヒさんのお話です。
そのまま仲間と、イタリアンの「フレスコ・ジョッベントゥ・サバティーニ」へ
通りすがりにこんな可愛いクリスマスツリーが、
CA3A0390.jpg
      ぬいぐるみをアップで・・・。
CA3A0391-2.jpg    CA3A0392-2.jpg
       東京国際フォーラムの通路ですよ~。

クアルテット・エクセルシオ

489 12月8日(月)

             img002-1.jpg

今日は、クワルテット・エクセルシオの第16回定期演奏会。

モーツァルト/弦楽四重奏曲第3番ト長調 K156
ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第4番ハ短調 作品18-4
~休憩~
ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第7番へ長調 作品59-1「ラズモフスキー第1番」
クァルテット・エクセルシオ(西野ゆか、山田百子、吉田有紀子、大友肇)

私たちは、エク・プロジェクトの中のエクフレンズになっていて、また定期演奏会の前にやる試演会にも行って 約1メートルの距離で、
この演奏を聴いているしあわせ者です。
当日試演会にいた、弦楽四重奏博士の幸松氏曰く、〝このベートーヴェン 作品18-4は、今まで聴いてきた演奏の中で、一番よかった〟
とのことです。弦楽四重奏の専門家、幸松氏の言うことですから凄い演奏だということですね。
今年は、クアルテットを聴く機会が多く、ベートーヴェンの作品18-4も、「ラズモフスキー1番」も、耳に馴染んできました。
そして、この暮には、「ラズモフスキー」全曲演奏をするらしい。
とっても楽しみですね。

☆ クワルテット・エクセルシオ ホームぺージ  http://www.quartet-excelsior.jp/index.html

築地へ!

489 12月4日(木)
お正月用のお茶と海苔を買いに築地に行く。
先ず丸山海苔店 でお茶・寿月、とびっきり海苔・新海苔有明、味付け海苔を。
それから魚屋さんで、関さば、関あじを。
前から行きたいと思っていたすし屋のすし大に行き美味しいお寿司を食べました。

honkan4.jpg
これは、おまかせ握りで、3500円 一番お値段が高い。
私たちは、勝どき握り 2700円を頂きました。
握りは、1500円からあってお手ごろです。
さらにウイークデイ ランチタイムは
1. お得な1.5人前 1500円
2. 1人前     1000円 があります。
卵焼きは、焼きたてが出てくるし、穴子も出来たてでとろとろです。
お昼少し前にお店に入りましたよ。
築地では1時間以内に用事を済ませると、銀座三越の駐車場に入り、FANCLでクレンジングオイルを買い、
山野楽器に寄ってから、三越の地下で夕食の材料を買って帰りました。
もう師走ですね、築地も銀座も人の多いこと。

Wordpress Social Share Plugin powered by Ultimatelysocial