7月27日(火)
暑い日は、何を着ていますか?
裏の付いていない麻が一番と、日本橋三越のマドモアゼル ノンノン に行ったら、50%off でした うれしい!

地下の食品売り場で夕食のお買いものと、日本橋三越新館〝クラブハリエ〟限定の焼きたてバームクーヘンを買って帰りました。
海の日は太極拳
7月19日(月)
昨日は、朝9:00~夕5:00まで太極拳の特別練習があり、
今日は、大森コナミで太極拳のイベントがあり、昨日の疲れを慣らすつもりでやってくださいと先生から言われました。
これで、1月からやってきた太極剣62式が一応マスターでき、これから細部を詰めてゆくとのこと。
終わって、ジャーマン通りの「京華飯店」 で昼食、同じく「Le garue M」で、デザートをいただきました。
写真は新作のヨーグルトムースです。 さっぱりとして美味しい!

デザートまで付き合ったのは、7名ほど 「Le garue M 」の2階に喫茶があり、ケーキとコーヒー、紅茶など楽しめます。
二期会 「ファウストの劫罰」
7月15日(木)
今日は二期会のオペラ「ファウストの劫罰」 ベルリオーズ作曲のこれもフランス語です。( 東京文化会館大ホール)

ベルリオーズ/劇的物語「ファウストの劫罰」
ファウスト/福井敬
マルグリート/林正子
メフィストフェレス/小森輝彦
ブランデル/佐藤泰弘
合唱/二期会合唱団
児童合唱/NHK東京児童合唱団
管弦楽/東京フィルハーモニー交響楽団
指揮/ミシェル・プラッソン
演出・振付/大島早紀子
開演に先立って理事長、マルグリート役の林美智子が体調不良により出演出来ないので、Bキャストの林正子が出演するとの報告。
METのライブビューイングで一応は観たものの、いまいちストーリーがよくわからない。
そもそもベルリオーズの「ファウストの劫罰」は、オペラではなく、ゲーテの「ファウスト」を題材にしたいくつかの情景を発展させて劇的物語というジャンルに押し込んだものらしい。
そして演出と振付けは、2007年の二期会「ダフネ」を演出した、美人の大島早紀子さんです。
彼女はコンテンポラリー・ダンス H・アール・カオスを主宰している。
ストーリーのはっきりしない所をダンスで補って、視覚的な美しさを狙ったのではないでしょうか。
ファウスト役は、福井敬さん、とっても素敵でした。
ハンガリーの平原に鳴り響く「ハンガリー行進曲」や、メフィストフェレスの「蚤の歌」、マルグリートの「トゥーレの王」など名曲が多く、最後の悪魔のコーラスでは、不気味な呪文調の言葉が次々出てきて、面白い。
やはりオペラは華やかな雰囲気がします。近くの席に沼尻竜典さんが奥様と仲良く見ていらっしゃいましたし、ほかにも多くの音楽関係者がいました。
シルバン・カンブルラン フランスの夕べ
7月14日(水)
昨日の読響は、7月14日だったので巴里祭の影響でしょうか、フランス人の指揮者シルヴァン・カンブルランは、オールフランス物で通しました。
フォーレ/付随音楽「ペレアスとメリザンド」
メシアン/鳥たちの目覚め
~休憩~
ドビュッシー/ピアノと管弦楽のための幻想曲
デュティユー/5つの変遷
指揮/シルヴァン・カンブルラン
ピアノ/児玉桃
コンサートマスター/小森谷巧
フォアシュピーラー/鈴木理恵子
「ペレアスとメリザンド」は、3曲目に演奏されたシシリアーノのフルート・ソロが美しくとても有名ですね。
メシアンの「鳥たちの目覚め」は、最後のアカゲラとカッコウの打楽器が面白い。
児玉桃さんもなかなかチャーミングでした。
日フィル ファジル・サイ 広上
7月9日(金)

ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第3番
~休憩~
スクリャービン/交響曲第2番
指揮/広上淳一
ピアノ/ファジル・サイ
コンサートマスター/江口有香
ソロ・チェロ/菊地知也
七夕のように7月には広上さんが日フィルを振り、今回も2009-2010シーズンの終わりを飾ります。
7月3日の横浜定期では、辻井伸行君のピアノでモーツァルトのピアノコンチェルトを演奏し、辻井人気で早々とチケットが完売になりました。
今日の東京公演では、ファジル・サイというトルコのピアニストが、本当に面白い演奏を聞かせてくれました。
40歳くらいのちょっと小太りなサイですが、演奏が始まると体全体が、ベートーヴェンになって、ハミングしたり、指揮をしたり、これがただのパフォーマンスでなくて技術もすごいのです。
1楽章のカデンツァはサイ自身が作曲したものだそうで、ベートーヴェンのピアノコンチェルト3番のカデンツァ特集の楽譜11種類の最後に書いてあるそうです。
広上さんも唸るし、ファジル・サイもハミングとか体全体を動かし、音楽に没頭するので、本当に面白い演奏でした。
演奏の妨げになるということは、まったくありませんでしたよ。
そしてアンコールは、ファジル・サイ自身の作曲による「ブラック・アース」左手で弦を押さえて出す音は、今まで聞いたことのない音の連続で、イスラムのコーランのようにも聞こえます。
スクリャ-ビンの2番は、広上自身が推した曲だそうで、3楽章の初めと終わりにはピッコロによる鳥の鳴き声が聞こえロマンチックな雰囲気を醸し出します。
今シーズンも終わり、いつものように皆で「トウーランドット」で麺を食べながら外を見ると、先ほどの豪雨は止んでいました。
イタリアンのRistorante HONDAでランチ
7月6日(火)
青山のイタリアンレストラン Ristorante HONDA (http://ristorantehonda.jp/index.html) でランチです 今日は5名。
地下鉄 銀座線 外苑前で降りて、ベル・コモンズを右折すると、何やら落ち着いた青山の雰囲気がして、
どこかで見た国旗だと思ったらブラジル大使館、その近くにRistorante HONDA はあります。

ランチのプリフィックスコースを選びました 飲み物はブラッドオレンジジュース。

前菜は、鶏レバーのパテ、香草のサラダ添え レバーの中に干しブドウなど入り複雑な味

こちらの前菜は、ナス、鰺、リコッタチーズのトルティーノ

ローズマリーのパンと松の実のパン

パスタは、駿河湾産 桜エビと天豆のイカスミのニョケッティ

仔牛肉とナスのボロネーゼ リコッタチーズ添え

浜名湖産 大粒あさりのジェノベーゼ

本日の肉料理は、豚の三枚肉のロースト

デザートは、色々ベリーと濃縮牛乳のパンナコッタ バニラ風味

みかんとグレープフルーツのジュレ サフラン風味 シャルトリューズのグラニテ添え

Ristorante HONDA を後にして表参道ヒルズに久し振りに行く。
B2階の〝粋更〟(きさら)にて、草木染めの布を楽しみ、手ぬぐいで作ったペットボトル入れを買いました。

3階の 〝R style by 両口屋是清〟にて、宇治金時などを食べて、次は10月かしら・・・と。

江戸東京博物館で〝大昆虫博〟
7月1日(木)
6月22日~9月5日まで、江戸東京博物館で、〝大昆虫博〟 やってます。
夏休みの子供たちが来ないうち早々と行ってきました。

虫好きの養老孟司さん、奥本大三郎さん、池田清彦さん等が中心となり、
展示物では、日本を代表する「名和昆虫博物館」が収蔵する膨大な昆虫標本から、クオリティーが高く、貴重な昆虫標本を展示し、他ではなかなか見ることが出来ない、美しくそして驚きの昆虫世界に触れることができます。

どんな宝石もかなわないほど美しい虫たちです。

モルフォチョウ



右のいかにも涼しげな蝶は、スカシツバメシジミタテハ です。

そして人面虫?

ジンメンカメムシ オンブバッタ ベニシタバメダマヤママユ

オオカマキリ トゲトゲギス マイコアカネ
他にもたくさんありますので、皆さんご一緒にどうぞ!
駐車場もあります。
日フィル・井上道義
6月26日(土)
今年の夏は、日本が熱い!
サッカーのW杯、日本が決勝トーナメントに進むなんて、誰も思わなかったんじゃないかしら。
そして、我が家は、〝梅ジュース〟が出来上がりました。

やはり、三ツ矢サイダーで割って飲みます。 ミントの葉を添えて・・・
昨日は、日フィル・井上道義さん指揮のサントリーホールに久し振りに行きました。
曲目
伊福部昭/マリンバと管弦楽のためのラウダ・コンチェルタータ
~休憩~
ストラヴィンスキー/ハ調の交響曲
ストラヴィンスキー/バレエ組曲「火の鳥」(1919年版)
指揮/井上道義
マリンバ/安倍圭子
コンサートマスター/木野雅之
フォアシュピーラー/江口有香
ソロ・チェロ/菊地知也

マリンバの安倍圭子さんすごい経歴の持ち主です。
作曲もたくさんなさっていますので彼女のホームページ見てください。 http://www.keiko-abe.com/
〝ゴジラ〟を作曲した伊福部さんの曲 「マリンバと管弦楽のためのラウダ・コンチェルタータ」は、
ストラヴィンスキーの「春の祭典」をイメージし、シャーマニズム的宗教儀式を描く音楽として作曲されている。
マリンバがシャーマンの役を務め、フィナーレでは、マリンバは、完全なトランス状態になる。
とっても土俗的で面白い、マリンバがよく合います。
アンコールでしょうか。井上道義さんがバチを2本もってきて渡し、彼女自身の作曲による「祭りの太鼓」の演奏です。
踊る指揮者の井上さん、次の 「ハ調の交響曲」も、「火の鳥」も踊りながらまるでダンサーのように指揮をします。
最後には、サッカーボールを蹴飛ばす振りもありましたが。
今年も梅ジュース
6月5日(土)
今年も梅ジュースの季節がやってきました。

☆ 洗ってへたを取った南高(青)梅2キロを24時間冷凍庫で凍らせ
梅2キロに対して 氷砂糖1キロ、砂糖500グラムを交互に入れ、
酢を400cc入れて、ビンをぐるりと回して混ぜます。
時々、蓋をしたまま、取っ手でビンをぐるりと回して下さい。
3~4週間で、出来上がります。三ツ矢サイダーで、3~4倍に薄めて召し上がれ!
去年のレシピをコピーしました(☆の部分)。
地デジ対応用にテレビを買い替えてから、連ドラ予約ができるようになり、
「龍馬伝」や「新参者」
「新参者」(TBS日曜夜9:00~)は、いつも太極拳の練習に行っている浜町の体育館(人形町の近く)あたりが中心のドラマなので、面白く見ています。阿部寛や、向井理くんが出ていますよ!
それで、人形町が舞台なんですが、人形町って古い町で、人形焼き屋さんとか鯛焼き屋さんとか軍鶏料理の「玉ひで」、「今半」など食べ物屋さんだけでもたくさんあるので今度レポートしますね!
あと、wowowでは、「CSI:ニューヨーク5」「CSI:9科学捜査班」「グレイズ・アナトミー5」これらは子供たちの要望ですが、しっかり私も見ています。
どんどん連ドラ予約がハードディスクにたまっていくので、見なければならない楽しくも忙しい日々です。
wowowでは、「全仏オープンテニス」もやってくれるので、これも見ています。
この頃体育会系の人と話す機会が多く、足腰だとか筋肉の使い方だとか、影響されやすいのです わたくし。
日フィル東京定期演奏会
サントリーホールの 前のカラヤン広場にバラ園が特設されていました。

5月28日(金)
日本フィル定期演奏会
ドヴォルジャーク/チェロ協奏曲
~休憩~
ドヴォルジャーク/交響曲第8番
指揮/小林研一郎
チェロ/王健(ジャン・ワン)
コンサートマスター/扇谷泰朋
フォアシュピーラー/江口有香
指揮者の小林研一郎さんが今回日フィルの桂冠指揮者になられて、はじめての演奏会です。
チェロ協奏曲のジャン・ワンさん、素晴らしいドヴォルジャークを聴かせてくれました。
アンコールは、「二泉映月」という中国では誰でも知っている曲なんだそうですが、しっとり中国らしい!
コバケンさんファンには何とも言えない良いドヴォルジャーク8番だったようです。
本場チェコフィルもコバケンさんのこってりした演奏で、何か発見があったと聞きますし、人を引き付ける何かがあるんですね。
ペニンシュラ ヘイフンテラスでランチ
5月18日(火)
今日はいつものメンバーで、有楽町のザ・ペニンシュラ東京 2階の「ヘイフンテラス」でランチです。
昨年に引き続き、ミシュランガイド東京2010で1つ星を取得した「ヘイフンテラス」は中国江蘇省・蘇州の中国古典庭園をイメージした洗練された内装で、
フランキー・タン料理長が腕をふるう中国の広東料理の数々が楽しめます。

テーブルの中央には、蘭の種類でしょうか?

お茶は、ジャスミン茶にしました 箸置きは、船のようです。

まずは、点心の盛り合わせ


次は、蟹肉入りなめこと岩海苔のとろみスープ
車海老と帆立て貝の黒豆ソース炒め

鶏肉とタロ芋の煮込み ココナッツの香り

腸詰め入りもち米チャーハン

デザートは、イチゴとクリームのミルフィーユゼリー

と、何とも豪華なランチでした。 遠い蘇州を旅してきたような不思議な気分です。
お喋りの中身は、親の介護とか病気のこととかお孫ちゃんのお話とか・・・。
このペニンシュラ・ホテル入口には、ロールスロイスが置いてありましたよ。

帰りには、日動画廊のとなりのフジテレビ全国物産展『銀座めざマルシェ』でお買いもの。
夕食に、みろくやの長崎ちゃんぽんと、横浜富貴包子楼の黒豚シュウマイ、大正解でした。









