近江八幡から大津へ!

10月12日(日)  
朝、7:40発の新幹線で、品川-米原ー近江八幡ー大津
品川駅 のecuteは、おにぎり処「おむすびや」だけ朝早くからやっていて、
〝エキュート品川三周年記念弁当〟をゲット 松茸、鯛めし、かき揚げのおにぎりが入っている。
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米原から東海道本線に乗り換えて、近江八幡 

近江八幡商人の商家が立ち並ぶ通りには、今でもお麩屋さん(吉井)とか、雑貨屋さん(ななや)とか、風情のあるお店が多い。
水郷めぐり が楽しめる水辺の景色。
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近江八幡宮 の近くには、「たねや」直営の近江八幡日牟禮ヴィレッジ がある。
クラブ・ハリエ は、和菓子の「たねや」の洋菓子部門で、バーム・クーヘンや、ケーキや、クッキーを作っていて、喫茶もある。
お土産にバーム・クーヘンを買おうとしたら、行列が出来ていてとても買えない。
東京では、三越本店にお店があるそうですね。
すぐ向かいに、たねや があって、いつもの和菓子と簡単な食事も出来る。いつもの和菓子を買お~っと。
午後2:00からは、びわ湖ホールで「サロメ」が始まるので早めに退散です。
オペラが終わって、大津駅に向かうと
大津駅では、大津祭りの本祭 に出くわしました。こんな曳山が13基も大津の町を練り廻ります。

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大津駅~京都駅は、5分~8分
京都駅の宝泉 で、抹茶とお菓子を頂いて東京へ帰ります。

びわ湖ホールでオペラ「サロメ」

10月12日(日)
少し寒いけれども、天気に恵まれました。
午後1:00大津の駅に着き、バスに乗ってびわ湖ホールへ
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        リヒャルト・シュトラウス/歌劇「サロメ」
              ヘロデ王/高橋淳
             ヘロディアス/小山由美
                サロメ/大岩千穂
              ヨハナーン/井原秀人
              ナラボート/吉田浩之
               小姓/小林久美子
          ユダヤ人/二塚直紀、竹内直紀、清水徹太郎、山本康寛、迎肇聡
            ナザレ人/相沢創、竹内公一
             兵士/松森治、服部英生
              カバドキア人/安田旺司
                 奴隷/黒田恵美
                 指揮/沼尻竜典
           オーケストラ/大阪センチュリー交響楽団
               演出/カロリーネ・グルーバー
            舞台美術/ヘルマン・フィヒター
                 照明/山本英明
先回びわ湖で観た「こびと」同様、オスカーワイルド原作の「サロメ」をオペラ化したもので、世紀末の頽廃芸術、
沼尻マエストロの最も得意とするところですね。
「こびと」の時は、お客の入りが悪かったけれども、この「サロメ」はほとんど満席です。
やはりリヒャルト・シュトラウスだからでしょうか?
演出家は女性で、カロリーネ・グルーバーと言う人、行きのバスの中で、批評家のような人が、
彼女は、レスビアンなんだと言っていましたが、さあどうでしょうか?
とにかく、有名な「七つのヴェールの踊り」は、全く「踊り」が無い演出で、その音楽の部分は、
サロメが夢に見ていた快適な家庭環境・家族関係を、ヘロデ、ヘロディアス、サロメが演じる。
また同性愛の雰囲気も漂わせていると言った、彼女独特の演出です。
こんどMETの「サロメ」、 カリタ・マッティラの「七つのヴェールの踊り」は、多分見られると思います。
METライブビューイング楽しみにしましょう。
私としては、「踊り」は、見たくもあり、見たくもなしですね。あんな声量を必要とする歌手で、踊りもうまい人は、
いないような気がするから。
歌手では、ヘロデ王の高橋淳さんと、ヘロディアスの小山由美さんにブラボーが多かった。
サロメ役の大岩千穂さん頑張っていたけど、オーケストラに負けそうなところもありました。
沼尻マエストロ、大阪センチュリーの演奏は、素晴らしいものでした。
ちなみにこのホールでは、こんなオペラが演じられていますよ。
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ハイビジョンでMETのオペラ

10月6日(月)~10月10日(金)
今週は、ハイビジョンでMETのオペラをやっています。   夜8:00~
月曜は、「セビリアの理髪師」ロッシーニ、
火曜は、「ロメオとジュリエット」グノー、
昨夜、水曜は、「マクベス」ヴェルディ。
ロメオ           マクベス
ロメオとジュリエット          マクベス
「セビリア」は、昨シーズン同じくハイビィジョンで観たので、
今回は、ロベルト・アラーニャとアンナ・ネトレプコの「ロメオとジュリエット」
ジェリコ・ルチッチとマリア・グレギーナの「マクベス」です。
グノーの「ロメ・ジュリ」は、聴いたことのない曲ばかりでしたが、
アラーニャとネトレプコの熱演で、家事をしながら楽しんで観てしまいました。
やはり、ルネ・フレミングのインタヴューがあって、元気なネトレプコちゃんと
シャイなアラーニャがとっても面白い。

幕間に、ナタリー・デセイの「ルチア」狂乱の場を少し見せてくれたのですが、凄いです 観客も!出演者も!
「マクベス」は、現代風に演出してあって、最初の魔女が面白い。
これは、知っている曲も少しはあり、ヴェルディ調ですから耳に馴染んでいます。
マリア・ゲルギーナのマクベス夫人、凄い迫力です。
今日 木曜は、「ヘンゼルとグレーテル」フンパーディンク
グレーテル:クリスティーネ・シェーファー
ヘンゼル:アリス・クーテ
明日 金曜は、「連隊の娘」ドニゼッティー
マリー:ナタリー・デセイ
特に、ナタリー・デセイの「連隊の娘」 がよかったそうですよ。
オペラファンの方、今シーズンのMETも映画館で見られますから、お忘れなく!
http://shirokuma0328.blog109.fc2.com/#120

アルジェントASO でランチを!

10月7日(火)


今日は、娘とイタリア料理の〝アルジェントASO〟にランチに出掛けました。
ある集まりが延期になってしまい、じゃ2人で行こうかと・・・
ZOE GINZAの8・9階にある〝アルジェントASO〟は、
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エントランスからして雰囲気があり、
そしてな、なんと母・娘のカップルが多いのです。4・5組いたように思います。
わが家は最近娘が自由業一本になり、時間が取れるようになったので来れました。
前菜は、まるでお花畑です。
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海の幸のフラン、下は冷たい茶碗蒸しのようなフラン、上には海の幸、サーモン・ホタテ・イカ・甘えび、アボカドのクリームに
ホワイトバルサミコのジュレ、花びらも乗せてありますね。

そして、トマトジュースを頼んだのですが、ビックリするくらい美味しい、甘い。
お砂糖は入っていないとのこと、北海道のトマトだそうです。
バターがまた2種類あって、燻製のバターと普通のバターですが、これも美味しい。
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次はパスタですね。イカと舞茸のスパゲティー
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みどり色はズッキーニ、白いふわふわは牛乳のホイップ、舞茸の揚げたのがさくさくしていい食感です。

メインは、鴨のロールキャベツ蒸し焼き、鴨のミンチを、キャベツで包み、栗、アンチョビなどが添えてあります。
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そしてデザートは三種、左からブリュレとバニラアイスクリーム、洋ナシのタルト、パイナップルのシャーベットCA3A0303-1.jpg
何とこんなデザートまで

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花の中に小さなエクレアや、フルーツケーキや、果物や、ムースなどすべて食べられます。
サプライズの連続。早速次の予約をして、娘は家に、私は銀ブラをして帰りました。

晴海のベートーヴェンと〝秋栗〟

10月3日(金)
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今日は、古典四重奏団ベートーヴェン連続演奏会の第1回目。
トリトン1Fの「翠江堂」に寄って栗のお饅頭〝秋栗〟を買ってから第一生命ホールに行きました。
この〝秋栗〟、中にソックリ一つ栗がはいっているんですよ。
「翠江堂」は、いちご大福で有名ですが、どれもこれも美味しい。

                            曲目
  ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第2番ト長調作品18-2
  ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第1番へ長調作品18-1
          ~休憩~
  ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第3番ニ長調作品18-3
        古典四重奏団
古典四重奏団は、楽譜を一切見ないことで有名です。
今日来ているお客さんは、全て室内楽の〝通〟で、
古典四重奏団をよく知っている人ばかり、
休憩中に大きな声で喋っているのは、私たちと、T氏、Kさんくらいのもので、
シンとした独特の雰囲気があります。
楽譜なしですから緊張しながらも、緻密で息のあった素晴らしい演奏です。
今日は、「2番」「1番」「3番」の順で、「1番」1楽章で、携帯の電源が切っていないことに気がつき、
ハラハラドキドキしながらも、凄い演奏だなと、やはりそのあたりが、皆さんもよかったようです。
1Vnの川原さんには何か〝色っぽさ〟まで感じてしまうのは私だけでしょうか。
次の、10月19日、11月3日も来よう~っと。

METライブビューイング2008-2009シーズン日本上映スケジュール

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METライブビューイング 2008-2009シーズン

         日本上映スケジュールが決まりました。
 昨年からやっているMET(メトロポリタン歌劇場 オペラ)世界同時上映ですが、今秋の出し物が、もう見られます。

〈第1作〉R.シュトラウス『サロメ』

2008年11月1日(土)~11月7日(金)1日1回上映
上映時間:1時間37分/休憩:なし

〈第2作〉アダムス『ドクター・アトミック』(MET初演)

2008年11月29日(土)~12月5日(金)1日1回上映
上映時間:3時間21分/休憩:1回

〈第3作〉ベルリオーズ『ファウストの劫罰』(新演出)

2008年12月13日(土)~12月19日(金)1日1回上映
上映時間:2時間45分/休憩:なし

〈第4作〉マスネ『タイス』(新演出)

2009年1月10日(土)~1月16日(金)1日1回上映
上映時間:3時間21分/休憩:2回

〈第5作〉プッチーニ『つばめ』(新演出)

2009年1月31日(土)~2月6日(金)1日1回上映
上映時間:2時間15分/休憩:1回

〈第6作〉グルック『オルフェオとエウリディーチェ』

2009年2月14日(土)~2月20日(金)1日1回上映
上映時間:1時間31分/休憩:なし

〈第7作〉ドニゼッティ『ランメルモールのルチア』

2009年2月28日(土)~3月6日(金)1日1回上映
上映時間:3時間20分/休憩:2回

〈第8作〉プッチーニ『蝶々夫人』

2009年3月28日(土)~4月3日(金)1日1回上映
上映時間:3時間21分/休憩:2回

〈第9作〉ベッリーニ『夢遊病の娘』(新演出)

2009年4月11日(土)~4月17日(金)1日1回上映
上映時間:2時間40分/休憩:1回

〈第10作〉ロッシーニ『ラ・チェネレントラ』

2009年5月30日(土)~6月5日(金)1日1回上映
上映時間:3時間00分/休憩:1回

首都圏上映画館

配役などについては、 http://shirokuma0328.blog109.fc2.com/blog-entry-80.html

詳しくは、松竹ホームページをご覧下さい。http://www.shochiku.co.jp/met/index.html

収穫祭

9月21日(日)
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北海道旅行の最後、
千歳空港近くに「みなみ農園」と言う野菜・果物の直売場があるので立ち寄り、
じゃがいも「きたあかり」10k 1350円
とうもろこし 6本         360円
柿 5個              250円
にんじん 詰め放題       100円
をクール宅急便で送ってもらいました。
そして、ポテトスープ、にんじんのスープ、フライドポテトなどなどを作って食べました。
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にんじんのスープ         「きたあかり」のフライドポテト
濃厚な野菜の香りがたっぷりの数々が出来上がり、これからの季節、ジュースじゃなくてスープかな・・・などと。

キロロのホテル「ピアノ」

9月20日(土)~9月21日(日)
小樽~札幌方面へ少し行った朝里から海岸と反対方向に山を目指してくねくねと車をとばすと、キロロリゾーに到着する。ここは標高500m、
本州の山に+1000mして下さいと言われたので標高1500m、長野のビーナスラインと同じくらい、クヌルプ・ヒュッテと同じくらいですね。
でもほとんど車にあわなかった。
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札幌 097-1
お部屋は、スタンダードでも一室がとっても広く、プレミアムルームならもっと広くて快適でしょう!
ホテルのロビーで、夜8:00~ジャズ演奏があるらしい今日は土曜日ですものね、
行ってみると、へ~っこんなに人がいるの?と思うくらいにどこからともなく人が集まって来ます。
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上のイタリアンレストランからは、音楽を聴きながら、演奏者を観ながら、舌鼓を打つこともできます。
で私たちが食事をしたのは、イタリアンじゃなくて「風雅」という日本料理屋さん。

いくらのみぞれ          色々お刺身        魚貝の和え物
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ここでも新鮮なお刺身をいただきました。
蛸と鮭と烏賊と帆立が加わって、大満足の夕食でした。

次の朝は、6:00~ホテルからのおもてなしとして「朝のさわやか散策」に参加。
ガイドさん付きです、地元の人なので植物や昆虫の話などよく知っていて、参加してよかった!
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 黄金岩の滝 夕日に染まると黄金色になるそうです。
このほかに散策コースがいろいろあって、スキー、ゴルフ、テニス、プールとあらゆるスポーツが出来ます。
それに海の幸、山の幸と北海道の採れたてメニューが食べられますよ!

 

小樽の美味しい!

9月20日(土)


札幌~小樽へ、レンタカーは、調子よく走ります。
主人もナビの操作にすぐに馴染んでくれました。
小樽運河近くに駐車してお買い物です。
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          ルタオ本店  
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ルタオ本店外観
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  ルタオ ル チョコラ でチョコレートを購入
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シャンパンのチョコレートと紅茶のチョコレート
CA3A0254-1.jpg ルタオプラスでパフェを!

  北一硝子店
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突き出し用に一品購入

運河通りを一本外れた通りに美味しいお店が・・・
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 魚まると書いてある
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ホッケのお刺身                      秋刀魚のお刺身
美味しい!美味しい!大正解でした。
ホッケは、脂ぎった干物とは全然違うシットリした味、特にこの秋刀魚のお刺身は最高です!
「きたあかり」と「男爵」の茹でたじゃがいもにバターと岩塩をかけてホクホクし、
ご飯を注文して今日の昼食でした。

札幌で「ピーター・グライムズ」を!

9月19日(金)
2泊3日の北海道旅行の初めは、札幌キタラホールでブリテン「ピーター・グライムズ」を聴くことです。
2日目は小樽、3日目は小樽から山の方に入ったキロロリゾートホテルピアノに宿泊して散策。
札幌からは、レンタカーを使っての旅です。
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 小樽近辺の海 この日はとってもいい天気でしたが、ブリテンに合わせてぐっと暗く色調を変えました

        ブリテン/歌劇「ピーター・グライムズ」(演奏会形式)

                   指揮/尾高忠明
               ピーター・グライムズ/福井敬
                エレン・フォード/釜洞裕子
                バルストロード船長/青戸知
                 アーンティ/小川明子
                   姪1/鵜木絵里
                   姪2/平井香織
                 ボブ・ボウルズ/小原啓楼
                  スウォロー/久保和範
                  セドリー夫人/岩森美里
                ホレイス・アダムス/湯川晃
                   ホブスン/三原剛
      合唱/札響合唱団、札響アカデミー合唱団、札幌放送合唱団
               合唱指揮/長内薫、大嶋恵人
                  福指揮/長田雅人
               コンサートマスター/大平まゆみ
舞台は1830年頃の北海に面した小さな漁村。
台本はイギリスの詩人ジョージ・クラップの長編詩「burgh」を基にしている。
プロローグつきの3幕オペラ、各場面の間に、「四つの海の間奏曲」「パッサカリア」などの間奏曲があるので、
休憩も含めて、3時間半くらい(午後6:30~午後10:00)かかりました。
コンサートマスター大平まゆみさん、燕尾服で現れました。 とってもスマートです。
今回は、福井さん声の調子がいいようだし、釜洞さんもいつものように素敵なソプラノでした。
海辺の田舎の暗~い物語ですが、ブリテンの魅力に引き込まれていってしまいます。
やはり今度は、オペラで聴きたいですね。
「burgh」(バラ)は、自治都市、町などと言う意味です。 オールドバラ(Aldeburgh)は古きよき面影を残す海岸の町。
ベンジャミン・ブリテンがここに住み、この地で始めた音楽フェスティバルは、国際的に有名とのこと、行ってみたい。

オペラ「エフゲニー・オネーギン」

9月14日(日)
オネーギン


 二期会のオペラ「エフゲニー・オネーギン」 東京文化会館 14:00~
   エフゲニー・オネーギン/黒田博
   ウラジーミル・レンスキー/樋口達哉
    タチアーナ/津山恵
   オルガ/田村由貴絵
   グレーミン公爵/佐藤泰弘
   ラーリナ/与田朝子
   フィリピエーヴナ/村松桂子
   隊長・ザレツキー/畠山茂
   トリケ/五十嵐修
   合唱/二期会合唱団
   管弦楽/東京交響楽団
  指揮/アレクサンドル・アニシモフ
  演出/ペーター・コンヴィチュニー
まず、演出家のペーター・コンヴィチュニーが、基本的状況に関して:待っていること、憂鬱な気分、閉鎖的社会、閉鎖的システム、元に戻る行動など。
原作のプーシキンは、人生は中古品と認識している。主人公が、取るに足らない争いで決闘を申し込まれ、それに応じるのは悲劇である。この社会で人生は価値のないものであり、全てが退屈、あるいは遊びである。
そこにチャイコフスキーの素晴らしい音楽が加わる訳ですが、そんなこんなが、二期会のプログラムにしっかり書いてあります(一部1000円 会員ですと、無料ですよ)。
コンヴィチュニー氏の演出は、舞台と客席を一体化して、二階の左右客席から歌が聞こえたり、宝塚のように、オーケストラピットの前にも花道を作ったりして、私たち観客はどうしてもオペラに巻き込まれてしまう。
そして、舞台展開が早いので、面白いこと面白いこと退屈とは、無縁です。
タチアーナ役の津山恵さんと大隅智佳子さんの写真を載せます。
二人の対談で、〝オネーギンは、田舎にはいないタイプ。パッと現われたらハッとなりますよね〟なんて言ってます。 なるほど、なるほど 結婚には向かないタイプよね。
タチアーナ
津山恵さん、METのルネ・フレミングに劣らないタチアーナでした。
多分、大隅智佳子さんも「トゥーランドット」ハイライトで初めて聴いたのですが、素晴らしいタチアーナだと思います。

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