ミラノ・スカラ座の「ラインの黄金」を見ることができました。
最近現代的な演出のものが多く残念に思っていたところ、指揮はシモーネ・ヤング、演出はデヴィッド・マクヴィガーと伝統的で、説得力のある演出の「ラインの黄金」でした。豪華な歌手陣が揃っており、ローゲ(ノルベルト・エルンスト)の不思議な演技力が面白い、これもやはりマクヴィガーの演出ですよね。

ミラノ・スカラ座の「ラインの黄金」を見ることができました。
最近現代的な演出のものが多く残念に思っていたところ、指揮はシモーネ・ヤング、演出はデヴィッド・マクヴィガーと伝統的で、説得力のある演出の「ラインの黄金」でした。豪華な歌手陣が揃っており、ローゲ(ノルベルト・エルンスト)の不思議な演技力が面白い、これもやはりマクヴィガーの演出ですよね。

ドイツ、マンハイム国立劇場は「椿姫」の初日公演をストリーミング配信しました。主役級は韓国の歌手で占められており、最近の風潮を表しています。2024年11月9日から2025年5月9日まで視聴可能。
秋いろのしながわ区民公園です。

10月ザクラ、ツワブキ、ウラナミシジミとハギ、ケイトウ、ヨウシュヤマゴボウ、ホトトギス、ニシキギなど
チェコの弦楽四重奏団ターリヒ・クァルテットの演奏会に2回行くことができました。
今最高峰のクァルテットの演奏、「ひばり」「アメリカ」「死と乙女」「わが生涯より」など、サルビアホールで聴くのと、ひまわりの郷ホールで聴くのとちょっと違いますが、滑らかで力強い素晴らしい演奏でした。アンコールがまた面白くルーマニアの民謡、ジプシータンゴなどロマの音楽に溢れていましたね。

アイルランドにあるウェクスフォード祝祭オペラがドニゼッティの珍しいオペラ「劇場の都合、不都合」をストリーミング配信しています。
劇場の舞台裏とリハーサルの過程に大げさにスポットライトを当てた2幕のオペラで、出演者のエゴがショーの邪魔をすると、どんな問題が起きるかを示している。2024年11月2日から2025年5月2日まで視聴可能となっております。
ドニゼッティ/歌劇「劇場の都合、不都合」(ウェクスフォード祝祭オペラ 2024年10/11月公演)
マンマ・アガタ/パオロ・ボルドーニャ Paolo Bordogna
ダリア(プリマ・ドンナ)/シャーリーン・ジョイント Sharleen Joynt
プロコーロ(ダリアの夫)/ジュゼッペ・トイア Giuseppe Toia
ルイジア(セコンダ・ドンナ)/パオラ・レオッチ Paola Leoci
グリエルモ/(プリマ・テノール)/アルベルト・ロベルト Alberto Robert
ビスクローマ(作曲家・指揮者)/マッテオ・ロイ Matteo Loi
チェーザレ(台本作家)/ウイリアム・カイル William Kyle
劇場支配人/ヘンリー・グラント・カースウェル Henry Grant Kerswell
ピッペット/ハンナ・ベネット Hannah Bennett
興行主/フィリップ・カルマノヴィッチ Philip Kalmanovitch
合唱/ウェクスフォード祝祭オペラ合唱団
管弦楽/ウェクスフォード祝祭オペラ管弦楽団
指揮/ダニラ・グラッシ Danila Grassi
演出/オルファ・フェラン Orpha Phelan
舞台装置・衣裳/マドレーヌ・ボイド Madeleine Boyd
照明/ダニエーレ・ナルディ Daniele Naldi
振付/エイミー・シェア・キッシオフ Amy Share Kissiov
今日は上野の演奏会に行く前に家族で秋葉原の「神田まつや」に蕎麦を食べに行きました。
この蕎麦屋さんは1884年創業だそうです。

流石に美味しい!
近況報告の後、ガジェット好きな息子たちは電気街に、私たちは上野の東京文化会館小ホールにクァルテット・エクセルシオの東京定期演奏会を聴きに行き、始まるまで時間が余ったので、2階の精養軒でお茶にしました。東京文化会館も相当古くなったので、令和8年5月から令和10年中休館になり大規模改修工事を行うようです。

2024年11月1日(金) 東京文化会館小ホール
クァルテット・エクセルシオ第47回東京定期演奏会
モーツァルト/弦楽四重奏曲第16番変ホ長調K428
酒井省吾/String Quartet For Eku (結成30周年記念委嘱作品・世界初演)
~休憩~
ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第13番変ロ長調作品130「大フーガ付き」
クァルテット・エクセルシオ
10月27日(日)
日本フィル第408回名曲コンサートは、今年ヴェルディが「レクイエム」を作曲して150周年にあたる年なので、広上淳一指揮「レクイエム」の演奏会に行ってみました。今年は、世界中でヴェルディの「レクイエム」の演奏会が多いようですね!

2024年10月27日(日)サントリーホール
日本フィル・第408回名曲コンサート
J・S・バッハ/主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶBWV639
ヴィドール/オルガン交響曲第5番作品42-1~第5楽章トッカータヘ長調
J・S・バッハ/主よ、人の望みの喜びよ
~休憩~
ヴェルディ/レクイエム
オルガン/長井浩美
ソプラノ/中村恵理
メゾ・ソプラノ/福原寿美枝
テノール/宮里直樹
バリトン/高橋宏典
合唱/日本フィルハーモニー協会合唱団
指揮/広上淳一
コンサートマスター/木野雅之
ソロ・チェロ/菊地知也
広上さん指揮のヴェルディ「レクイエム」最初から最後まで緊張した最高の演奏でした。
日フィルの演奏はもちろんのこと、合唱も、特にソリストにトップクラスの4人が揃っていて感動しました。
中村恵理さんはロイヤル・オペラハウスでタイトルロールとして活躍していますし、メゾソプラノの福原寿美枝さんにはびっくりしてしまい、ネットで検索してみると井上道義さんが「素晴らしいソロアルトの秘蔵一級ダイヤのような福原寿美枝さんを見つけた」という箇所があり、ドラマティックな歌いっぷりにまた聞いてみたいと思いました。
広上マエストロは、このサントリーホールでオペラを取り上げてゆくつもりだということ、来年の2025年4月26日、27日には、ヴェルディ「仮面舞踏会」を上演する予定で、アメーリアに中村恵理、リッカルドに宮里直樹、ウルリカに福原寿美枝、シルヴァーノに高橋宏典と今日のソリスト全てが出演するようです、楽しみですね。
長井浩美さんのパイプオルガンのバッハもとっても素晴らしかった。
フランスのモンペリエ国立歌劇場がプッチーニの「ラ・ボエーム」をストリーミング配信しています。モンペリエ国立歌劇場は南フランスにある素晴らしい歌劇場です。そして、2024年10月25日から2025年4月25日まで視聴可能となっています、画質を4Kにして、日本語自動翻訳にして、このyoutube をゆっくりご覧ください。
10月15日(火)
秋のお食事会、2回目はやはりブラッスリーポール・ボキューズ銀座にしました。
コロナ以来5年も会っていない国際ボランティアグループの皆さんです。
現在も日本語を教えていたり、いろんなボランティア活動をしていますね。

前菜は高知県宿毛から届くアジと秋茄子のテリーヌ
メインディッシュは、青森県産マトウダイのポアレ 北海道美瑛産ジャガイモのソース
デザートは次に行った「カフェ・コムサ」の秋の味覚フェア「青森県産洋梨とキャラメルナッツのケーキ」を載せました。
「ポールボキューズ銀座」も「カフェ・コムサ」も素敵なお店です。
しながわ花海道で見つけた秋の七草などです。

彼岸花とあげは蝶 尾花(すすき) 桔梗(ききょう)
ジニアとあげは蝶 ジニアとジャコウアゲハ 萩(はぎ)
藤袴(ふじばかま) 葛(くず) 女郎花(おみなえし)
10月6日(日)
名古屋の南山大学同窓会に参加してから実家に寄って、帰りは高島屋の地下で「美濃忠の上り羊羹」を買って帰りました。
南山大学は、学長ロバート・キサラを中心に4人の若い副学長によるYamazato60を掲げて新しいキャンパスを作ろうとしています。また、南山大学のキャンパスは建築家アントニン・レーモンドによって建てられた素晴らしい建物です。

9月30日
暑かった夏も終わり、久しぶりに銀座でランチをいただくことに。
日本フィルのファン仲間で今日は12時から3時近くまでおしゃべりに花が咲きました。
おしゃべりに花が咲きすぎてお料理の写真を忘れてしまいましたがとっても美味しく、
お馴染みのクリームブリュレとコーヒーがおいしかった。
