1月27日(月)
もうすぐ春ですね!
ことしは、2月に日フィル九州公演を聴きに大分へ。
美味しいふぐを食べてくるつもりでいます。
あと京都、京響・広上を二回ほど、
出来れば、今年生誕150周年を迎えるリヒャルト・シュトラウスを聴きに
ヨーロッパに行きたいですね。
今年の蝋梅、水仙はいかが?
1月27日(月)
もうすぐ春ですね!
ことしは、2月に日フィル九州公演を聴きに大分へ。
美味しいふぐを食べてくるつもりでいます。
あと京都、京響・広上を二回ほど、
出来れば、今年生誕150周年を迎えるリヒャルト・シュトラウスを聴きに
ヨーロッパに行きたいですね。
今年の蝋梅、水仙はいかが?
1月24日(金)
日フィル・第657回東京定期演奏会
サン=サーンス/糸杉と月桂樹~「月桂樹」
ショスタコーヴィチ/チェロ協奏曲第1番
~休憩~
サン=サーンス/交響曲第3番
指揮/井上道義
チェロ/タチアナ・ヴァシリエヴァ
オルガン/大平健介
コンサートマスター/江口有香
ソロ・チェロ/菊池知也
サン=サーンスの糸杉というのはキリスト教世界で「死」を意味し、オルガンのソロ曲。
月桂樹は、「栄光」を意味する。 この曲は、第一次世界大戦で連合国軍が勝利したのを祝して創られた作品。
今回は月桂樹の演奏のみですが、サン=サーンスはオルガンの名手なので、月桂樹でも交響曲3番でもオルガンが活躍して、
ホール内に響きわたります。
ショスタコーヴィチのチェロ協奏曲1番のタチアナ・ヴァシリエヴァは、1977年生まれで、6歳からチェロを習い始めている(??)
いろいろコンクールで受賞しており、凄い技術で軽々とひいてしまう。
最後はサン=サーンスの3番、大平健介さんのオルガンが響いて井上道義さんの踊りながらの指揮も明るく楽しい演奏会でした。
1月14日(火)
読響・第533回定期演奏会
ジョヴァンニ・ガブリエリ=カンブルラン/カンツォーナ(サクラ・シンフォニア集から)
ベリオ/フォルマツィオーニ
~休憩~
ベルリオーズ/交響曲「イタリアのハロルド」
指揮/シルヴァン・カンブルラン
ヴィオラ/鈴木康浩
コンサートマスター/小森谷巧
フォアシュピーラー/長原幸太
1月11日(土)
日本フィル・第294回横浜定期演奏会 みなとみらいホール
モーツァルト/歌劇「フィガロの結婚」序曲
シベリウス/ヴァイオリン協奏曲
~休憩~
ヨハン・シュトラウス/喜歌劇「こうもり」序曲
ヨゼフ・シュトラウス/鍛冶屋のポルカ
ヨハン・シュトラウス/ワルツ「芸術家の生涯」
ヨハン・シュトラウス/トリッチ・トラッチ・ポルカ
ヨハン・シュトラウス/ワルツ「美しく青きドナウ」
指揮/阪哲朗
ヴァイオリン/木野雅之
コンサートマスター/江口有香
ニューイヤ-コンサートは、今年1日に見たウイーン・フィルのニューイヤーコンサート、
3日の広上・新日フィルのニューイヤーコンサートとで3度目です。
ウイーン・フィルはダニエル・バレンボイムの指揮、間に入るバレーの衣装デザイナーが、英国のヴィヴィアン・ウエストウッドで、
スコットランドのタータンチェックを用いた今までにはない斬新なデザインが面白い。
今日の日フィル・ニューイヤーコンサートは、コンサートマスター木野さんのデビュー30周年記念のシベリウスヴァイオリン協奏曲。
誰でも知っている有名な曲で、鶴が数羽、空を舞っているような澄んだ空気感のある素敵な曲です。
「美しく青きドナウ」の次はやはり「ラデツキー行進曲」でなければね!
今日はシーズンファイナルパーティーがあるのですが、私たちは桜木町「パウザ」に行って新年のご挨拶です。
1月1日
明けましておめでとうございます。
今年も皆様にとって良い年になりますよう。
12月14日(土)
日本フィル・第293回横浜定期演奏会 みなとみらいホール
桜木町の駅を下りると、クリスマスイルミネーションが綺麗!
演奏会後の興奮を語り合った友が一人あっけなくこの世を去っていきました。
そして、広上さんの「第九」で今年は聴きおさめとなります。
ワーグナー/ジークフリート牧歌
~休憩~
ベートーヴェン/交響曲第9番ニ短調「合唱付き」
指揮/広上淳一
ソプラノ/佐藤亜希子
アルト/金子美香
テノール/錦織健
バリトン/ベンノ・ショルム
合唱/東京音楽大学
コンサートマスター/扇谷泰朋
ソロ・チェロ/菊地知也
12月10日(火)
読売日響・第532回定期演奏会
リゲティ/ロンターノ
バルトーク/ピアノ協奏曲第3番
~休憩~
バルトーク/6つのルーマニア民族舞曲
バルトーク/組曲「中国の不思議な役人」
指揮/シルヴァン・カンブルラン
ピアノ/金子三勇士
コンサートマスター/小森谷巧
フォアシュピーラー/鈴木理恵子
「中国の不思議な役人」はハンガリーの詩人レンジェル によるグロテスクなパントマイムと題された物語のために作曲された音楽で、
クラリネットで女を、トロンボーンで男を表しているセクシャルな物語。
アンコールにベルリオーズのラコッツィ・マーチが演奏されました。
ラコッツィってハンガリー民謡なのでオールハンガリーで締めくくったということです。
2013年11月30日「京響秋の音楽祭」と見頃の紅葉を楽しむために京都に行きました。
まずは紅葉見学をyoutube にしましたのでご覧ください。
午後2時からは、京都コンサートホールにて
京都交響楽団第574回定期演奏会
ショスタコーヴィチ/祝典序曲
ショスタコーヴィチ/チェロ協奏曲第2番
~休憩~
シューマン/交響曲第2番
指揮/広上淳一
チェロ/エンリコ・ディンド
コンサートマスター/泉原隆志
フォアシュピーラー/渡邊穣
10月26日(土)
日本フィル・第291回横浜定期演奏会 みなとみらいホール
チャイコフスキー/ロココ風の主題による変奏曲
~休憩~
マーラー/交響曲第9番
指揮/アレクサンドル・ラザレフ
チェロ/横坂源
コンサートマスター/木野雅之
ソロ・チェロ/菊池知也
音楽評論家、奥田佳道さんのプレトークがあり、マーラーの9番を「死」と関連づけたこれまでの常識的な解釈に
疑問符を投げかけます。
そしてラザレフの9番は、すっきり澄み切った青空のような演奏。
最後の楽章が終わっても、両手を震わせた後、胸に手を当てて祈るような、長い沈黙が続きます。
こんなラザレフは初めて。
すぐにいつものエネルギッシュなフィナーレに戻りましたけれども。
10月25日(金)
東京フィル・第839回定期演奏会
ラヴェル/ピアノ協奏曲ト長調
~休憩~
リムスキー=コルサコフ/交響組曲「シェエラザード」
指揮/ダン・エッティンガー
ピアノ/ファジル・サイ
コンサートマスター/荒井英治
ピアノの鬼才ファジル・サイと大好きなエッティンガーとの共演で
ラヴェル、シェエラザードが聴けるとあってわくわく気分で出かけました。
ファジル・サイは、いつものジャズ調は発揮しないでおとなしめ、
アンコールで自作の「Ses」と「Deserium」を演奏してくれました。
何とファジル・サイさんは、「シャンハイ・タン」のジャケットを羽織っていましたよ!
黒い絹のチャイナ服で裏地は真ブルー、袖を折り曲げて裏地のブルー色が刺激的。
いくつかサイトを見てみると最近は「シャンハイ・タン」が多いようです。
サイは1970年トルコ生まれ、イスラエルのエッティンガーと、東京でラヴェル、シェエラザード(千一夜物語)なんて
国際色豊かで、東洋的! そして「シャンハイ・タン」。
観客もナニジンか分らないけれども外人が多かった。
日本フィル・第654回東京定期演奏会
チャイコフスキー/バレエ組曲「眠れる森の美女」
武満徹/ウォーター・ドリーミング
~休憩~
スクリャービン/交響曲第3番「神聖なる詩」
指揮/アレクサンドル・ラザレフ
フルート/真鍋恵子
コンサートマスター/扇谷泰朋
フォアシュピーラー/江口有香
ソロ・チェロ/菊池知也
10月12日(土)
読響・第530回定期演奏会
スクロヴァチェフスキ/パッサカリア・イマジナリア
~休憩~
ブルックナー/交響曲第4番
指揮/スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ
コンサートマスター/小森谷巧
フォアシュピーラー/長原幸太(ゲスト)
スクロヴァさんは、この10月3日で90歳になられたらしい。
でも演奏は、若者のように緊張感にあふれていて飽きさせない。
最後のマエストロコールは、すさまじいものでした。
まだあと何回も東京に来ることが出来る・・と思わせるような演奏でした。
10月3日(水)
サルビアホール クァルテット・シリーズ第23回
ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第2番ト長調 作品18-2
ショスタコーヴィチ/弦楽四重奏曲第8番ハ短調 作品110
~休憩~
クライスラー/弦楽四重奏曲イ短調
クァルテット・エクセルシオ
9月28日(金)
日本フィル・第290回横浜定期演奏会
チャイコフスキー/ピアノ協奏曲第1番
~休憩~
チャイコフスキー/交響曲第4番
指揮/小林研一郎
ピアノ/清水和音
コンサートマスター/扇谷泰朋
ソロ・チェロ/菊池知也
10月9日(水)
2日目のランチは、「室町和久傳」、 ここも京町屋の趣を生かした佇まいです。
お料理は、
ごま 酢あえ お造り:鯛とひらまさ 天ぷら
鱧のどんぶり 鯛茶漬け デザートは お萩
室町和久傳の平日のみ数量限定ランチ3850円なので、和久傳のほんの一端を味わっただけ。
まずはじめに青竹酒が出て来ます。徳利も御猪口も青竹で清々しい。
お料理はと言えば、写真では分かりづらいのですが、手が込んでいて本当においしい!
地下鉄烏丸御池駅の堺町通りにあり、近くには気の利いたお店がたくさん並んでいて、雰囲気もとってもいい!
こんどは休日に来よう。
10月8日(火)~9日(水)
友達5人と京都旅行です。
東京から、名古屋から、広島から、終わってから岡山へ行く人と、いろいろ。
京都駅へ着くとそのままタクシーで京阪清水五条駅近くの「半兵衛麩」へ、
伝統的な京都の町屋の玄関から入ったところにある座敷には、古くから伝わる美術品が飾られており、
その奥に見えるのが、「むし養い」を食べさせてくれる茶房です。
2階には「お弁当博物館」があって、古いお弁当箱がたくさん展示してあります。
京料理には欠かせない京麩、京ゆばのいろんな商品がたくさん並べてあって、つい手に取ってしまいます。
虫養いというのは、
生麩の3色田楽、竹麩、利休坊 焼き麩の炊いたん湯葉添え
焼き麩のごま酢の物 くみ上げ湯葉
湯葉のから揚げ生麩 湯葉のみぞれ椀
よもぎ麩の白みそ仕立て
これで3150円です。
ゆったりお店を回ってお食事をして「お弁当博物館」などを見て幸せ気分!
もっちり、ふわふわの麩料理や湯葉は結構お腹がいっぱいになるんです。
皆さまも一度ご賞味あれ。
京都グルメ紀行の宿は
京都グルメ紀行の宿は、ダイヤモンド京都ソサエティーです。
鴨川べりにある静かなホテルで、お料理もなかなかです。
夕食は、
朝食は、
翌日は
錦小路、一保堂、京都室町和久傳でランチをして
私は早めに東京へ、他の人はもう一泊したようです。
朝・晩はめっきり涼しくなりました。
近くの品川区民公園で撮った彼岸花です。
柿もそろそろ赤くなりますね。
柿とアカボシゴマダラ