フレンチ〝ラマージュ〟でランチ

6月26日(木)
表参道スパイラルビル5F 〝ラマージュ〟にてランチ。
今日は、倉敷旅行に行った5名で写真を見たり思い出を語ったりして楽しみました。
空中庭園のある〝ラマージュ〟は、とってもリラックスできるレストランです。
ラマージュ1
オードブル
11種の季節お野菜とズワイガニ・ホタテ・天使エビのテリーヌ 赤ピーマン風味のマヨネーズソース
お魚料理
タスマニア産サーモンのミ・キュイ かぼちゃのピューレ グリーンアスパラガス添え
お肉料理
ハンガリー産鴨胸肉のロースト オレンジ風味ソース
牛胸肉のやわらか煮込み パイ包み焼き
デザート
フレッシュサクランボのジュレ ミントの香り
バニラアイスクリーム添え
カフェ・プティフール
見た目も中身も美味しくて、そろそろ・・といわれるまでねばってしまいました。

サントリーチェンバーミュージック・ガーデン フィナーレ

6月22日(日)
サントリーチェンバーミュージック・ガーデン フィナーレ
アイヴス/ピアノ三重奏曲
ショスタコーヴィチ/弦楽四重奏曲第2番
ゴリホフ/ラスト・ラウンド
     ~休憩~
武満徹/そして、それが風であることを知った
ヴィヴァルディ/ヴァイオリン協奏曲集「四季」から第1番「春」、第2番「夏」
アルク・トリオ(ヴァイオリン/依田真宣、チェロ/小野木遼、ピアノ/小澤佳永)
パシフィカ・クァルテット
パシフィカ・クァルテット+クァルテット・エクセルシオ+吉田秀(コントラバス)
フルート/佐久間由美子、ヴィオラ/川本嘉子、ハープ/吉野直子
ライナー・キュッヒル(ヴァイオリン・ソロ)+CMGアンサンブル
 6月19日(木)
サルビアホール 第34回クァルテット・シリーズ
ハイドン/弦楽四重奏曲第63番変ロ長調 作品76-4「日の出」
ショスタコーヴィチ/弦楽四重奏曲第2番イ長調 作品68
     ~休憩~
ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第8番ホ短調 作品59-2「ラズモフスキー第2」
 パシフィカ・クァルテット

ヴェルディ「レクイエム」

☆6月12日(木)
読響・第538回定期演奏会
ヴェルディ/レクイエム
 指揮/パオロ・カリニャーニ
 ソプラノ/並河寿美
 メゾ・ソプラノ/清水華澄
 テノール/岡田尚之
 バス/妻屋秀和
 合唱/新国立劇場合唱団(合唱指揮/三澤洋史)
 コンサートマスター/小森谷巧
 フォアシュピーラー/伝田正秀
カリニャーニの指揮でヴェルディ「レクイエム」を楽しみました。
最初の出だしから快調です。
新国立劇場合唱団相当レベルが高いと感じました。
それからソプラノさん途中から上段に上り合唱団と声を合わせます。
素晴らしく透き通ったソプラノで、声量もありました。
カリニャーニも颯爽として格好よかった!
☆6月10日(火)
サルビアホール 第33回クァルテット・シリーズ
モーツァルト/弦楽四重奏曲第22番変ロ長調K589「プロシア王第2」
ヤナーチェク/弦楽四重奏曲第2番「内緒の手紙」
     ~休憩~
ドヴォルザーク/弦楽四重奏曲第14番変イ長調 作品105
 ブラジャーク・クァルテット
チェコのクァルテットなのでやはりヤナーチェクとドヴォルザークがよかった。
「内緒の手紙」はエクセルシオなどでもよく聞いていましたが、
ドヴォルザークの14番は初めてで、これも最晩年のとてもいい曲です。
アンコールは、ドヴォルザークからワルツを一曲。
もう一つこれもドヴォルザークで、「ユーモレスク」でした。
素敵なチェコの調べを聴いてきました。

日フィル演奏会

6月7日(土)
日本フィル・第298回横浜定期演奏会
ショパン/ピアノ協奏曲第1番
     ~休憩~
カリンニコフ/交響曲第1番
 指揮/アレクサンドル・ラザレフ
 ピアノ/上原彩子
 コンサートマスター/扇谷泰朋
 フォアシュピーラー/千葉清加
上原さんのピアノとショパンがラザレフ指揮で妙にマッチしていたのは不思議です。
奥田佳道さんのプレトークで、カリンニコフは、日本であまり演奏されたことがないと、当時新しいスタイルの音楽に興味が行ってしまっていたのが、ロマンチックな旋律とシンプルで多くの人の共感を得るカリンニコフの演奏はこのごろ人気が高まっているとのこと。
残念なことにカリンニコフは、結核のため35歳で亡くなっているので作品は少ないが、若々しくて生命感にあふれている素晴らしい作品。
5月30日(金)
日本フィル・第660回東京定期演奏会
リスト/交響詩「プロメテウス」
スクリャービン/交響曲第5番「プロメテウス」
     ~休憩~
ラヴェル/バレエ音楽「ダフニスとクロエ」第1、第2組曲
 指揮/アレクサンドル・ラザレフ
 ピアノ/若林顕
 合唱/晋友会合唱団(合唱指揮/清水敬一)
 コンサートマスター/藤原浜雄(ゲスト)
 フォアシュピーラー/斎藤政和
 ソロ・チェロ/菊地知也
リストとスクリャービンの「プロメテウス」
スクリャービンの方には、若林顕さんのピアノと晋友会の合唱が入ります。
「神秘和音」を駆使して不思議な浮遊感覚を生み出している。
今回は「色光ピアノ」の装置は使われていない。
最後は同じ時代のラヴェルの「ダフニスとクロエ」で合唱付きです。
それで東京定期では珍しくアンコールがあり、ボロディンの「ダッタン人の踊り」
何と楽しい終わり方でしょう。

京響を聴きに京都へ

5月24日(土)~25日(日)

朝 6:27発 のぞみで京都に向かいます。
土曜日公演なので、午後2:00からの演奏会です。
それまで、睡蓮、杜若が綺麗な平安神宮に。

ベルリオーズ/序曲「ローマの謝肉祭」
プーランク/バレエ組曲「牝鹿」
~休憩~
ベルリオーズ/交響曲「イタリアのハロルド」
指揮/広上淳一
ヴィオラ/川本嘉子
コンサートマスター/泉原隆志
フォアシュピーラー/渡邊穣

今回も満席です。プレトークがあって来年の春にヨーロッパ演奏旅行をするという、それにフィレンツェと京都は姉妹都市らしくて、フィレンツェ音楽祭に出演するとか。
プーランクの「牝鹿」Les Bichesは、 「かわいい女」「高級娼婦」という意味がある通り、田舎の大広間に20人ほどの色気も魅力もある娘たちと、3人のハンサムな青年とが浮かれ騒ぐバレー音楽。
ベルリオーズの「イタリアのハロルド」は、川本嘉子さんの素晴らしいヴィオラ・ソロで、
1.山におけるハロルド。憂鬱と幸福と歓喜の情景
2.夕べの祈りを歌う巡礼の行進
3.アプルッチの山人が愛人に寄せるセレナード
4.山賊の酒盛り。前の情景の思い出
タイトルは、英国の詩人バイロンの「チャイルド・ハロルドの巡礼」のイタリアを舞台とした第4巻のに基づいている。
こんな素敵なプログラムを組んだ広上さんヨーロッパ公演は何をもっていくのかしら。

サルビアホール クァルテット・シリーズ

 5月26日(月)
サルビアホール クァルテットシリーズ第32回
モーツァルト/弦楽四重奏曲第19番ハ長調K465「不協和音」
リゲティ/弦楽四重奏曲第1番「夜の変容」
     ~休憩~
ブラームス/弦楽四重奏曲第1番 作品51-1
 カザルス・クァルテット
カザルス・クァルテエットですからスペイン出身でしょうか。
特にチェロのアイコンタクトが鋭く、聴く方ものんびりしていられない。
演奏もインパクトがあって引き込まれていき、アッという間の数時間でした。

5月22日(木)
サルビアホール クァルテットシリーズ第31回
モーツァルト/弦楽四重奏曲第19番ハ長調「不協和音」
ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第5番イ長調 作品18-5
     ~休憩~
メンデルスゾーン/弦楽四重奏曲第3番ニ長調 作品44-1
 ライプツィヒ・クァルテット
ライプツィヒ・クアルテットで、ドイツ音楽の伝統を継承する。

読響第537回定期演奏会

 5月17日(土)
読響第537回定期演奏会
プロコフィエフ/交響曲第1番「古典」
プロコフィエフ/ヴァイオリン協奏曲第2番
     ~休憩~
R.シュトラウス/交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」
R.シュトラウス/「バラの騎士」組曲
 指揮/ワシリー・シナイスキー
 ヴァイオリン/ワディム・グルズマン
 コンサートマスター/長原幸太(ゲスト)
 フォアシュピーラー/伝田正秀
読響の重厚な音色と、指揮者の速いテンポが合わさって、とっても素晴らしい演奏を聴くことが出来ました。

トリトン&みなとみらいホール

 5月10日(土)
今日は久しぶりで1日2回の演奏会
☆日本フィル・第297回定期演奏会 みなとみらいホール18:00~
コルンゴルト/ヴァイオリン協奏曲 
     ~休憩~ 
ラフマニノフ/交響曲第2番 
 指揮/山田和樹 
 ヴァイオリン/小林美樹 
 コンサートマスター/白井圭(ゲスト) 
 フォアシュピーラー/千葉清加 
 ソロ・チェロ/菊地知也
ラフマニノフが亡くなったのは1943年、コルンゴルトが亡くなったのが1957年、二人ともロマンチックなメロディーメーカーで、前衛的な当時としては流行おくれと言われたのが、このごろになってコルンゴルトのオペラ「死の都」は新国立オペラ劇場でも演奏されたし、聴く機会が増えましたね。
コルンゴルトは、ハリウッドの映画音楽を作っていた時代があって、その影響かどうかわかりませんがとっても耳になじみやすい。
有名な指揮者が挙ってコルンゴルトを演奏しているのも面白い。
指揮者の山田和樹くんも自分を表現することがうまくて、このごろでは本を出したらしくサイン会を開いていました。
背が高くて見栄えがするし、指揮解説ともに分りやすいし、いいかもね。
☆ミロ・クァルテット トリトン 第一生命ホール 14:00~
ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第7番「ラズモフスキー第1」
     ~休憩~
ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第8番「ラズモフスキー第2」
ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第9番「ラズモフスキー第3」
 ミロ・クァルテット

日フィル・第659回東京定期演奏会

4月25日(金)
オバマさんが午前中に韓国へ移動した金曜日の夕方の演奏会です。
東京、アメリカ大使館付近も平静を取り戻した様子。

ストラヴィンスキー/バレエ音楽「火の鳥」全曲
     ~休憩~
ニールセン/交響曲第4番「不滅」
 指揮/山田和樹
 コンサートマスター/高木和弘(ゲスト)
 フォアシュピーラー/千葉清加
 ソロ・チェロ/菊地知也
指揮者・山田和樹さんのプレトークがあり、
現在、スイス・ロマンド管首席客演指揮者、日フィル正指揮者、横浜シンフォニエッタ音楽監督、
仙台フィルミュージック・パートナー、オーケストラ・アンサンブル金沢ミュージックパートナー、
東京混声合唱団音楽監督、さらに9月からモンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団客演指揮者、
さらに、日本・スイス国交樹立150周年親善大使を務めていて、山田君の演奏会には、スイス大使館の
後援がつくという、素晴らしい肩書をさらっと言ってくれました。
日フィルでは、別にオーチャードホールにて、マーラーチクルスをするそうで、これも興味が湧きます。
ストラヴィンスキーの「火の鳥」全曲演奏と、ニールセン「不滅」は、サーロインステーキとハンバーグステーキを 一緒に食べるようなものとマエストロ自身が言っているようにとっても食べごたえのある演奏会でした。

二期会「蝶々夫人」

4月24日(木)
木曜日、お昼の2時からプッチーニ・オペラ「蝶々夫人」です。   東京文化会館大ホール
世界各国で活躍している木下美穂子さんの「蝶々夫人」もう何回歌ったのでしょう 完璧です。
今回も演出は栗山昌良氏で、私達はこれで3度目ということになります。

蝶々夫人/木下美穂子
スズキ/小林由佳
ケート/谷原めぐみ
ピンカートン/樋口達哉
シャープレス/泉良平
ゴロー/栗原剛
ヤマドリ/鹿野由之
ボンゾ/佐藤泰弘
神官/渥美史生
その他
指揮/ダニエーレ・ルスティオーニ
管弦楽/東京都交響楽団
合唱/二期会合唱団
演出/栗山昌良

指揮者のダニエーレ・ルスティオーニさん31歳、若くて颯爽としてとても人気があります。
そして、舞台上にも物語にも「桜」が出てきて今の季節にぴったり。
もっともっとブラボーがあってもいいと思ったのは、私だけでしょうか?
あと数日日曜日まで続きます是非ともお出かけください。

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