8月24日(日)
調布市花火大会に行ってきました。
新宿~京王多摩川まで電車に乗って行き、京王線列車の見える多摩川河川敷からの花火鑑賞でした。
若い人が浴衣姿でたくさん来ていました。
初めてだったのですが、カメラを持つとどこにでも行きたくなるのは不思議!
8月24日(日)
調布市花火大会に行ってきました。
新宿~京王多摩川まで電車に乗って行き、京王線列車の見える多摩川河川敷からの花火鑑賞でした。
若い人が浴衣姿でたくさん来ていました。
初めてだったのですが、カメラを持つとどこにでも行きたくなるのは不思議!
8月5日(火)
川崎ミューザで毎年行われている「フェスタ サマーミューザ2014」に行ってきました。
今回はダン・エッティンガー指揮、東京フィルハーモニーの演奏のみです。
モーツァルト/ピアノ協奏曲第20番ニ短調K466
~休憩~
マーラー/交響曲第5番
東京フィルハーモニー交響楽団
指揮/ダン・エッティンガー
ピアノ/菊池洋子
コンサートマスター/荒井英治
公開リハーサルも聴くことが出来ましたが、我が家は本番だけ。
リハーサルを聴いた人によると、結構細かい練習だったとか。
練習の成果がそこここに表れていました。
今注目している指揮者の一人です。
夏真っ盛りのこの頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
You Tube 第5弾の「夏の霧ヶ峰・山小屋 クヌルプヒュッテだより」をアップしましたのでご覧ください。
8月2日(土)
蓼科隠れ山荘「むさし庵」で毎年8月始めの土・日に開催されるクァルテット・エクセルシオの演奏会に今年もまた行ってきました。
8月2日(土)
クァルテット・エクセルシオの演奏会の後は、
チェルトの森のゴルフ場近くにある シャレー・グリンデル(ここ)に一泊して、
お料理を堪能しました。
夕食は、
中央の三色グラスは、パプリカ、カリフラワー、モロッコいんげんのムース、キャビアのせ。
そのとなりは何種類もの野菜のテリーヌ。
お魚はアマダイのポアレ、お肉は牛のフィレでした。
トマトと青りんごのソルベ。
クリームブリュレ、カヌレ、マカロン、フルーツケーキのデザートなどとても凝ったお料理でした。
次の日の朝食は、
桃のスープ、がとてもおいしかった。
それから、野菜サラダの中に入っている生のトウモロコシは、朝採れたてだそうで本当に美味しい!
7月19日(土)
友達と映画「パガニーニ」観てきました。このごろでは珍しい満員御礼です。
副題が、「愛と狂気のヴァイオリニスト」で、パガニーニ役のデヴィッド・ギャレットのスタイルと超絶技巧が見どころ聴きどころ。
監督は、「アンナ・カレーニナ」「不滅の恋ベートーヴェン」を作ったバーナード・ローズ。
またシャーロット(アンドレア・デック)の歌うアリア(ヴァイオリン協奏曲第4番から2楽章)は、
もともと歌はついていないのですが、美しくて切ない曲です。
ちなみに映画の中に出てきた曲は、公式サイトの中に書いてありました。
以下の通りです。
パガニーニ:
24のカプリース Op.1/MS 25~
第4番、第5番、第9番、第13番、第14番、第19番、第24番
ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 Op.6/MS 21~第1楽章、第2楽章
ヴァイオリン協奏曲第2番 ロ短調 Op.7/MS 48~第3楽章「ラ・カンパネルラ」
ヴァイオリン協奏曲第4番 ニ短調 MS 60~第2楽章
《うつろな心》による序奏と変奏曲 ト長調 Op.38/MS 44
モーゼ幻想曲 Op.24/MS 23
ヴェニスの謝肉祭 Op.10/MS 59
英国国歌《ゴッド・セイヴ・ザ・キング》による変奏曲 Op.9/MS 56>
ヴァイオリンとギターのためのソナタ Op.3/MS 27~ 第12番
アリア「あなたを想っているわ、愛しい人よ」(ヴァイオリン協奏曲第4番~第2楽章)
シューベルト:魔王 Op.1/D328
糸を紡ぐグレートヒェン Op.2/D118
ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲Op.43~第18変奏
スカルラッティ:ソナタヘ短調K.466/L.118/P.501
ロッシーニ:
オペラ《チェネレントラ》~アリア「悲しみと涙のうちに生まれて」
ペツォールト(伝バッハ):
メヌエット ト長調 BWV Anh.114
7月16日(水)
クラブ・ツーリズムの貸切公演で、渋谷のオーチャードホールに行ってきました。
もちろん広上淳一さんの指揮のため。
渋谷は何年ぶりでしょうか?水曜日の昼下がりですが、若者でいっぱいです。
そして演奏会場は、旅行好きな年配者でいっぱいです。
R.シュトラウス/交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」
ハイドン/トランペット協奏曲変ホ長調
~休憩~
ブラームス/交響曲第4番
管弦楽/日本フィルハーモニー交響楽団
指揮/広上淳一
トランペット/オッタヴィアーノ・クリストーフォリ
コンサートマスター/扇谷泰朋
解説/奥田佳道
司会/山田美也子
R・シュトラウスもハイドンもブラームスもウィーン生まれではないのですが、
と音楽評論家の奥田佳道さんのプレトークが始まり、
そこに司会の山田美也子さん、広上さんが加わって京響で広上さんがやっているような
フレンドリーなトークになります。
日本フィルの主席トランペット奏者オッタヴィアーノ・クリストーフォリ(オットー)のソロで
ハイドンのトランペット協奏曲はなめらかで堂々として素晴らしい演奏でした。
定期演奏会では、なかなか聞けないのよね?
R・シュトラウスの「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」もブラームス4番も素敵!
アンコールは、ブラームスのハンガリー舞曲4番でした。
帰りは、楽団員のAさんと東急百貨店本店の喫茶店でおしゃべりでした。
7月15日(火)
読響・第539回定期演奏会
ベートーヴェン/交響曲第5番ハ短調 作品67
~休憩~
ショスタコーヴィチ/交響曲第8番ハ短調 作品65
指揮/ハルトムート・ヘンヒェン
コンサートマスター/小森谷巧
フォアシュピーラー/伝田正秀
ハルムート・ヘンヒェンはドレスデン生まれ。
ベートーヴェンの5番は誰もが知っている曲ですが、ショスタコヴィチの8番は、初めて。
読響の重厚な演奏とヘンヒェンの真摯な指揮で素晴らしいベートーヴェン、ショスタコーヴィチを聴くことが出来ました。
7月11日(金)
日フィル・第662回東京演奏会
モンテヴェルディ/歌劇「オルフェオ」~トッカータ
デュティユー/コレスポンダンス
ベルリオーズ/序曲「海賊」
~休憩~
プッチーニ/交響的奇想曲
プッチーニ/歌劇「マノン・レスコー」~第3幕への間奏曲
ストラヴィンスキー/バレエ組曲「プルチネッラ」
指揮/広上淳一
ソプラノ/谷村由美子
コンサートマスター/扇谷泰朋
フォアシュピーラー/千葉清加
ソロ・チェロ/菊地知也
モンテヴェルディからベルリオーズ、プッチーニ、ストラヴィンスキー、デュティユーまで、400年の時空を超えて、中身の濃い演奏会となっています。
今、 朝ドラで有名になっている柳原白蓮の伝記小説「白蓮れんれん」を読んでみました。
林 真理子さんが書いています。
柳原白蓮 村岡花子
大正天皇の従妹で、歌人の白蓮は、九州の炭鉱王 伊藤伝右衛門と愛のない結婚をして10年ばかり暮らしたのですが、
「白蓮事件」として有名な年下の社会運動家・宮崎龍介と駆け落ちをして当時新聞などで取り上げられた。
三度目の結婚でやっと自分で選んだ相手と結婚できた白蓮は、2人の子供をもうけて生涯幸せに暮らした?
菊池寛の「真珠夫人」も白蓮をモデルにして書いたらしい。
朝ドラの「花子とアン」の花子よりも白蓮さんの方に関心が集まっています。
私的には、九州の炭鉱王・伊藤伝右衛門さんも素敵な人だと思うのですが、
福岡近郊の伝右衛門邸宅の入場者数が放送開始からうなぎのぼりに増えているそうです。
話を朝ドラにもどすと、最近出演している「宇田川満代」というのは、「宇野千代」のことではないか・・と
私が住んでいる大森界隈には馬込文士村と言ってたくさんの文士たちがたむろしていた場所があって、
当時のモボ、モガがダンスをしたり麻雀をしたり夜ごと遊びふけっていた張本人たちが、尾崎士郎と宇野千代だったのです。
村岡花子さんも大森に住んでいたので、この辺りに縁が深いのかしら。
7月5日(土)
日本フィル・大299回 横浜定期演奏会
チャイコフスキー/幻想序曲「ロメオとジュリエット」
グリーグ/ピアノ協奏曲
~休憩~
プロコフィエフ/バレエ音楽「ロメオとジュリエット」より
指揮/西本智実
ピアノ/田部京子
コンサートマスター/物集女純子
フォアシュピーラー/斎藤政和
ソロ・チェロ/菊地知也
日フィルのミュージック・パートナー・西本智実さんの「ロメ・ジュリ」田部京子さんのピアノ「グリーク」で、今回も満席です。
しかも、プロコフィエフの「ロメ・ジュリ」は、組曲ではなくて西本自らが選んだ全曲盤から抜粋した西本版ととても凝ったプログラムでした。
アンコールは、第1幕第18曲の「ガヴォット」
7月4日(金)
クァルテット・エクセルシオ第27回東京定期演奏会
ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第3番ニ長調 作品18-3
ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第11番へ短調 作品95「セリオーソ」
~休憩~
ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第8番ホ短調 作品59-2「ラズモフスキー第2」
クァルテット・エクセルシオ結成20周年記念コンサート第一弾です。
浜離宮ホールはこんなに良い響きがしたのかと改めて思うほど素晴らしい演奏でした。
6月27日(金)
シベリウス/交響詩「夜の騎行と日の出」
~休憩~
マーラー/交響曲第6番
指揮/ピエタリ・インキネン
コンサートマスター/扇谷泰朋
フォアシュピーラー/九鬼明子
ソロ・チェロ/菊地知也
交響詩「夜の騎行と日の出」は、シベリウス自身が友人に語ったところによると、
森の暗闇の中をひとり孤独に馬で行くごく一般的な人間の内面的な経験
時にひとり自然とともにあることを喜び、また時に静寂やそれを打ち破る聞きなれない音に畏れを感じる。
しかし、夜明けには感謝と喜びが訪れるのだ といった感じ。
マーラーの6番は、長~い曲ですね。