京都「明保野亭」でランチ

3月24日(日)
京都・清水寺から産寧坂を下りて高台寺に向かう右手に明保野亭(あけぼのてい)があり、
今回は、ランチの予約はしてなかったのでこのしだれ桜の見える店に入って、

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桜を見ながらお食事・・・と思ったらここは坂本龍馬が定宿に決め統幕の密談をしたことで知られている料理旅館とのことでした。

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最近の演奏会

3月19日(火)

読響・第524回定期演奏会 サントリーホール

マーラー/交響曲第6番
 指揮/シルヴァン・カンブルラン
 コンサートマスター/ダニエル・ゲーデ(ゲスト)
 フォアシュピーラー/小森谷巧

新しいコンサートマスター ダニエル・ゲーデ氏が4月から読響に就任するため
今回はゲストとして出演している
今までいたデヴィッド・ノーラン氏が5月に退任ということで。
首席指揮者としての契約も延長されたカンブルランさん、結構好きなんです!よかった。
3月15日(金)

日本フィル・第648回東京定期演奏会 サントリーホール
2012-2013シーズン後半のスタートとして
「ピエタリ・インキネンのシベリウスチクルスⅠ」

シベリウス/交響曲第1番
     ~休憩~
シベリウス/交響曲第5番
 指揮/ピエタリ・インキネン
 コンサートマスター/扇谷泰朋
 フォアシュピーラー/江口有香

フィンランド生まれのインキネンによるシベリウスチクルスですから
当然のことながら熱のこもった演奏会となりました。
ラーメン好きのインキネン君、忙しいにもかかわらず引き受けてくれたのかな?
この3月・4月は、シベリウスを堪能しましょう。
3月13日(水)

東京フィル・第828回定期演奏会 サントリーホール

ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番
     ~休憩~
ラフマニノフ/交響曲第2番
 指揮/ミハイル・プレトニョフ
 ピアノ/小川典子
 コンサートマスター/荒井英治
久しぶりの小川典子さんです。
堂々としたラフマニノフピアノコンチェルト2番。
その後の交響曲2番も低音がしっかりした響きをして
プレトニョフの指揮の素晴らしさがわかりました。

3月7日(木)

サルビアホール クアルテット・シリーズ第18回

ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第16番
バルトーク/弦楽四重奏曲第6番
     ~休憩~
シューマン/弦楽四重奏曲第3番
 オライオン・ストリング・クァルテット Orion String Quartet
アメリカでは最高レベルの評価を与えられてますが、日本では全く無名のグループ。
3人の作曲家の最後のクァルテットを集めたプログラムです。
2月19日(火)

読売日響・第523回定期演奏会 サントリーホール

ブルックナー/交響曲第5番
 指揮/下野竜也
 コンサートマスター/小森谷巧
 フォアシュピーラー/鈴木理恵子

正指揮者としての最後の演奏会となる今日のブルックナーは、とても聴きやすいブルックナーでした。
演奏が終わるといつまでも拍手が鳴りやまず、再度下野マエストロが登場し、観客も総立ちで拍手喝采でした。

シャンハイ・タン 2013年 春夏コレクション

3月7日(木)
シャンハイ・タン2013年春夏コレクションが、シャングリラホテルの一室で行われました。
今回はフロア・コーディネイト ショーとして、
二人のモデルさんが ファッション ショーをしてくれたのですが、アジアンな感じの素敵なモデルさんでした。
芍薬柄と雲柄のものが中心で、ワンピースが多かったような気がします。

シャンハイタン
1930年代、上海の租界にはたくさんの外国人が住んでいて、その人達の服を作る技術は相当なものだったらしい。
その技術を香港を拠点として世界に発信したのがシャンハイ・タン ブランドで、
デザイナーは世界中から コンセプトはラグジュアリー、豪華という意味ではなく、たとえば旅行に行くことだったり
豊かで自由な発想をするラグジュアリーという意味で、派手というよりもむしろ上品なということだと担当者の佐瀬さんの説明。
このところ少し高くてもシャンハイ・タンのものを買っているのですが、他は買わないので結構経済的です。
3月10日(日)まで東京駅 大丸のとなりの シャングリラホテル でやってます フロントに聞けば分かりますよ!

銀座〝SILVERADO〟でランチ

2月19日(火)
寒くて雪が降る銀座です。
イタリアンのシルベラード、ガラス窓から雪が降るのを見ながらランチ。
コストパフォーマンスがとてもいいお店で、お味の方もなかなかです。
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今日は4人なので、ちょうどいい、話もよく聞ける。
皆さん独自の行動パターンを持っているので、とっても楽しくて飽きないんですね!
食後は、銀座三越のセールを見て回り、地下の食品街で買い物です。

太宰府天満宮と日田のひな祭り

2月15日(金)
今日は、ラザレフ・日フィル九州公演の福岡公演と佐賀公演の間で日フィルさんは熊本公演で頑張っているのですが、
私たちは、ANAバスで 福岡→大宰府→日田→由布院 を回ります。
ANAバス1号は、「ANAクラウンプラザホテル福岡」も、今夜泊まる「名苑と名水の宿 梅園」も、
バスで玄関まで来てくれるので 便利です。そして今日の乗客は、私達2人のみ?!
まずは太宰府天満宮から

太宰府天満宮本殿
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菅原道真公で有名な「飛び梅」
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今や受験本番で〝絵馬〟がたくさん奉納されていて、

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参道にある「ふくや」でお土産を買って送ってもらいました。
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ANAバスでは、とても物知りなバスガイドさんに説明をしていただきました。

天領として栄えた日田豆田の歴史など、
日田の町は、江戸時代の古い家並みが続く素敵な散歩道です。
偶然ですが、今日15日から〝天領日田おひなまつり〟が始まり~3月31日まで続くそうです。
まず天領雛御殿には、3500体ものおひな様がかざってあるのですが、 本来は味噌醤油屋さんなんです

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とてもここには並べきれませんが、
由布院の「名苑と名水の宿 梅園」に無事到着しました。
「梅園」で温泉につかり、美味しいお料理を食べてから16日の朝には佐賀に向け出発です。
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ラザレフ・日本フィル 九州公演

2月14日(木)~16日(土)まで日本フィルの九州公演を聴きに行くことになりました。
今、クラシックファンの中で、〝ラザレフ・日フィルを聴いたか?〟が合言葉になっているほど注目されている公演です。
14日はアクロス福岡で夜の公演なので、ゆっくり羽田から(11:30)出発です。
雪景色の富士山が撮れました。

九州公演8
今日の宿は、ANAクラウンプラザホテル福岡 で、ブランチ & アフタヌーン・ティーを。

九州公演7

2月14日(木) アクロス福岡シンフォニーホール
今日は、奥田佳道さんのプレトークがあるので少し早目にホテルを出て、アクロス福岡シンフォニーホールへ

九州公演9
アクロスホール内   演奏会場   ホワイエにてプレコンサート
アクロス福岡シンフォニーホール
ブラームス/ヴァイオリン協奏曲
~休憩~
チャイコフスキー/交響曲第5番
指揮/アレクサンドル・ラザレフ
ヴァイオリン/竹澤恭子
コンサートマスター/木野雅之
竹澤恭子さんのブラームス 新しく貸与されたストラディヴァリウスに慣れていないといいながらよく響きます。
チャイコフスキー5番は、ラザレフさんの独断場。
アンコールの白鳥の湖から4羽の白鳥の踊り、マエストロ自身が踊って見せて楽しい数時間が過ぎました。
なかなか聴けないラザレフ・竹澤のコンビなので九州公演に来た甲斐があるというものです。

2月16日(土) 佐賀市文化会館大ホール
噂に違わぬ素晴らしいホールで音響もいい。佐賀駅の裏の方にあるのでちょっと不便かなという気がします。
九州公演10
グリンカ/歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲
ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番
~休憩~
ドヴォルザーク/交響曲第9番
指揮/アレクサンドル・ラザレフ
ピアノ/河村尚子
コンサートマスター/木野雅之
華やかに始まるグリンカ「ルスランとリュドミラ」に続いて、
河村尚子さんがラフマニノフの2番を聴かせてくれました。
評論家の奥田佳道さんも〝鍵盤にひらりと舞い降りた才媛〟称している通り、スケールが大きくて大人の表現ができるピアニストだと思います。アンコールは、ショパンのノクターン ステキ!
ポピュラーなドヴォルザークの9番もラザレフのに手にかかると違いますね。
オーケストラのアンコールは、ブラームスのハンガリー舞曲21番、ドヴォルザークが管弦楽にアレンジしたものだそうです。