日フィル・井上道義

6月26日(土)
今年の夏は、日本が熱い!
サッカーのW杯、日本が決勝トーナメントに進むなんて、誰も思わなかったんじゃないかしら。
そして、我が家は、〝梅ジュース〟が出来上がりました。
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やはり、三ツ矢サイダーで割って飲みます。 ミントの葉を添えて・・・
昨日は、日フィル・井上道義さん指揮のサントリーホールに久し振りに行きました。

曲目

伊福部昭/マリンバと管弦楽のためのラウダ・コンチェルタータ
~休憩~
ストラヴィンスキー/ハ調の交響曲
ストラヴィンスキー/バレエ組曲「火の鳥」(1919年版)
指揮/井上道義
マリンバ/安倍圭子
コンサートマスター/木野雅之
フォアシュピーラー/江口有香
ソロ・チェロ/菊地知也

安倍
マリンバの安倍圭子さんすごい経歴の持ち主です。
作曲もたくさんなさっていますので彼女のホームページ見てください。  http://www.keiko-abe.com/
〝ゴジラ〟を作曲した伊福部さんの曲 「マリンバと管弦楽のためのラウダ・コンチェルタータ」は、
ストラヴィンスキーの「春の祭典」をイメージし、シャーマニズム的宗教儀式を描く音楽として作曲されている。
マリンバがシャーマンの役を務め、フィナーレでは、マリンバは、完全なトランス状態になる。
とっても土俗的で面白い、マリンバがよく合います。
アンコールでしょうか。井上道義さんがバチを2本もってきて渡し、彼女自身の作曲による「祭りの太鼓」の演奏です。
踊る指揮者の井上さん、次の 「ハ調の交響曲」も、「火の鳥」も踊りながらまるでダンサーのように指揮をします。
最後には、サッカーボールを蹴飛ばす振りもありましたが。

今年も梅ジュース

6月5日(土)
今年も梅ジュースの季節がやってきました。
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☆ 洗ってへたを取った南高(青)梅2キロを24時間冷凍庫で凍らせ
梅2キロに対して 氷砂糖1キロ、砂糖500グラムを交互に入れ、
酢を400cc入れて、ビンをぐるりと回して混ぜます。
時々、蓋をしたまま、取っ手でビンをぐるりと回して下さい。
3~4週間で、出来上がります。三ツ矢サイダーで、3~4倍に薄めて召し上がれ!
去年のレシピをコピーしました(☆の部分)。
地デジ対応用にテレビを買い替えてから、連ドラ予約ができるようになり、
「龍馬伝」や「新参者」
「新参者」(TBS日曜夜9:00~)は、いつも太極拳の練習に行っている浜町の体育館(人形町の近く)あたりが中心のドラマなので、面白く見ています。阿部寛や、向井理くんが出ていますよ!
それで、人形町が舞台なんですが、人形町って古い町で、人形焼き屋さんとか鯛焼き屋さんとか軍鶏料理の「玉ひで」、「今半」など食べ物屋さんだけでもたくさんあるので今度レポートしますね!
あと、wowowでは、「CSI:ニューヨーク5」「CSI:9科学捜査班」「グレイズ・アナトミー5」これらは子供たちの要望ですが、しっかり私も見ています。
どんどん連ドラ予約がハードディスクにたまっていくので、見なければならない楽しくも忙しい日々です。
wowowでは、「全仏オープンテニス」もやってくれるので、これも見ています。
この頃体育会系の人と話す機会が多く、足腰だとか筋肉の使い方だとか、影響されやすいのです わたくし。

日フィル東京定期演奏会

サントリーホールの 前のカラヤン広場にバラ園が特設されていました。
バラ5
5月28日(金)
日本フィル定期演奏会

ドヴォルジャーク/チェロ協奏曲
~休憩~
ドヴォルジャーク/交響曲第8番
指揮/小林研一郎
チェロ/王健(ジャン・ワン)
コンサートマスター/扇谷泰朋
フォアシュピーラー/江口有香

指揮者の小林研一郎さんが今回日フィルの桂冠指揮者になられて、はじめての演奏会です。
チェロ協奏曲のジャン・ワンさん、素晴らしいドヴォルジャークを聴かせてくれました。
アンコールは、「二泉映月」という中国では誰でも知っている曲なんだそうですが、しっとり中国らしい!
コバケンさんファンには何とも言えない良いドヴォルジャーク8番だったようです。
本場チェコフィルもコバケンさんのこってりした演奏で、何か発見があったと聞きますし、人を引き付ける何かがあるんですね。


ペニンシュラ ヘイフンテラスでランチ

5月18日(火)
今日はいつものメンバーで、有楽町のザ・ペニンシュラ東京 2階の「ヘイフンテラス」でランチです。
昨年に引き続き、ミシュランガイド東京2010で1つ星を取得した「ヘイフンテラス」は中国江蘇省・蘇州の中国古典庭園をイメージした洗練された内装で、
フランキー・タン料理長が腕をふるう中国の広東料理の数々が楽しめます。
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テーブルの中央には、蘭の種類でしょうか?
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お茶は、ジャスミン茶にしました                        箸置きは、船のようです。
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まずは、点心の盛り合わせ
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次は、蟹肉入りなめこと岩海苔のとろみスープ

車海老と帆立て貝の黒豆ソース炒め
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鶏肉とタロ芋の煮込み ココナッツの香り
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腸詰め入りもち米チャーハン
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デザートは、イチゴとクリームのミルフィーユゼリー
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と、何とも豪華なランチでした。 遠い蘇州を旅してきたような不思議な気分です。
お喋りの中身は、親の介護とか病気のこととかお孫ちゃんのお話とか・・・。
このペニンシュラ・ホテル入口には、ロールスロイスが置いてありましたよ。
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帰りには、日動画廊のとなりのフジテレビ全国物産展『銀座めざマルシェ』でお買いもの。
夕食に、みろくやの長崎ちゃんぽんと、横浜富貴包子楼の黒豚シュウマイ、大正解でした。

仙台城跡

5月15日(土)
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演奏会の次の日は、仙台城跡や、広瀬川を見て回ることにしました。 〝おおはし〟から見ると
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広瀬川 はこんな感じかしら。
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残月亭 茶寮
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ハンサムな伊達政宗像も仙台博物館の裏にはあります。
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仙台市博物館のあたりから、裏を通って気持ちのいい山道を歩いて行くと仙台城跡(青葉城跡)に着きます。
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青葉山の頂上、仙台城本丸近くにに伊達政宗の騎馬像があり、颯爽と馬にまたがり仙台の街を見下ろしています。
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お土産は、〝伊達の牛タン〟と〝むすび丸 おむすび弁当〟〝白松がモナカ〟〝笹かまぼこ〟などでした。

杜の都・仙台で「わが祖国」

5月14日(金)
杜の都 仙台にスメタナの「わが祖国」を聴きに来ました 広上くんの指揮、仙台フィルの演奏です。
偶然にも、5月15日(土)、16日(日)は、仙台の〝青葉まつり〟が開催されるとのことで、今日はその準備で街中はいそがしそう!
演奏会は、夜7:00~なので、それまで梵ちゃん(伊達政宗)の墓所に行くことにしました。
この墓所は、墓石ではなくて参拝するための建物が建てられており、御霊屋(みたまや)と呼ばれ、桃山様式の絢爛豪華な建物が連なります。

瑞鳳殿

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〝竹にすずめ〟は、伊達家の家紋ですね。
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山全体が墓所で、上の瑞鳳殿、感仙殿、善応殿を歩きながら見ることができます。
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夜の演奏会のために、駅前のホテルメトロポリタン仙台に戻って、少し休憩です。
ホテルの喫茶にこんなものが ・・・三ヵ月の甲冑はもちろん 〝梵ちゃん〟こと伊達政宗公!
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むすび丸タルト                                  正面から見ると・・・
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コーヒー                            オランジュショコラ
それでも時間が余ったので、仙台駅3Fの牛タン通り、すし通りに行き、 『すし三陸前』で
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にぎり寿司                             松島の穴子
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ほやのポン酢                 蟹の味噌汁                マグロネギマ焼き

仙台のイメージチャラクター〝むすび丸君〟はこんなところにも。    仙台市観光の循環バスは600円で乗り放題。

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午後6:00ごろ仙台駅から地下鉄で「旭ヶ丘駅」へ、駅のすぐ近くにある「仙台市青年文化センター」が演奏会場なんですが、
あたりは、台原森林公園が広がっていて、今まさに青葉が真っ盛り、青葉祭りですものね!

≪スメタナ:連作交響詩「わが祖国」(全曲)≫
Ⅰ  「高い城」
Ⅱ  「モルダウ」
Ⅲ  「シャールカ」
~休憩~
Ⅳ  「ボヘミアの森と草原より」
Ⅴ  「ターボル」
Ⅵ  「ブラニーク」
指揮/広上淳一
コンサートマスター/伝田正秀
客演首席チェロ/長谷部一郎

全曲演奏というのは珍しいもの、普通ですと、Ⅱの「モルダウ」だけが演奏されますので。
仙台を流れている〝広瀬川〟、昔 広上さんは仙台に住んだことがあるようですので懐かしい〝わが広瀬川〟なのかもしれません。
やはりこの〝広瀬川〟〝モルダウ〟のように滔々と流れているのです。
広上さんらしい演奏でした。

読響・テミルカーノフ

5月11日(火)
読響定期演奏会2回目は、ロシアの名匠ユーリ・テミルカーノフ。
名門サンクトペテルブルグ・フィルの音楽監督兼首席指揮者を長年務め、1938年生まれの72歳。
今日は、「レニングラード」一曲で、約70分の間緊張が続き、とにかく凄い演奏でした。

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ショスタコーヴィチ/交響曲第7番
指揮/ユーリ・テミルカーノフ
コンサートマスター/藤原浜雄
フォアシュピーラー/小森谷巧

ナチス・ドイツ軍がソビエト連邦に侵攻し、レニングラードが危機に陥ろうとしていた1941年7月19日に着手された作品。
第一楽章の「戦争の主題」は誰でも知っている曲で、繰り返し繰り返し音量を増してゆく。
終わるとブラボ-の嵐です。スタンディングオベーションをしている人も結構いて、拍手はなり止まず、楽団員が去った後に、
再びマエストロを呼び戻したほど。
残念ながら、先回のシルヴァン・カンブルランの時にはなかった光景です。

読響・カンブルラン

4月26日(月)
今日から読響定期会員デビューです。
新しいシーズンを迎えた読響、スクロヴァチェフスキに代わって、シルヴァン・カンブルランが常任指揮者となり、お披露目の演奏会です。

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ベートーヴェン/序曲「コリオラン」
マーラー/交響曲第10番~アダージョ
~休憩~
シェーンベルク/交響詩「ペレアスとメリザンド」
指揮/シルヴァン・カンブルラン
コンサートマスター/デーヴィッド・ノーラン
フォアシュピーラー/鈴木理恵子
フランス人のカンブルランさん、シャ-ロックホームズ「ぶなの木屋敷の怪」の怪しい屋敷の主人に似ているし、
読響のトロンボーンの山下さんに髪型からそっくり・・・とプログラムに書かれていましたし、
なんだか妙な第一印象ですが、全体にやはりフランス的な色彩感を感じました。
〝ベストを尽くす〟との挨拶どおりによろしくお願いいたします。
読響はお金持ちオーケストラですから、お客様もそんな人が多く、日フィルとはまた違った人々とお付き合いが始まるのかな?
とそんな気がしています。

日フィル・横浜・高関健

4月24日(土)
今日は、夕方6:00から横浜みなとみらいホールでの演奏会 プレトークがあるので早目に家を出ます。
横浜・桜木町の駅を降りると小旅行に来たみたい、大きな船は見えるし、観覧車は見えるし、お天気はいいし。
          ハイドン/交響曲第100番「軍隊」
              ~休憩~
         ショスタコーヴィチ/交響曲第10番
            指揮/高関健
          コンサートマスター/扇谷泰朋
          ソロ・チェロ/菊地知也
この頃高関ファンになった主人と、大好きなハイドンの曲です。
すっきり、優雅でハイドンはいいですね、
ハイドンは、1757~95年の間に100曲を超える交響曲を書いたのですが、この「軍隊」は、もっとも完成度が高い「ザロモン・セット」の中の一つです。
ショスタコービィチの10番もよく演奏される曲で、スターリンが亡くなった直後に書き始めている。
含みの多い作品で、自分の名前DSCH(レ、ミ♭、ド、シ)が全体にちりばめられており、ナジーロヴァという恋人の名前ELMIRA(ミ、ラ、ミ、レ、ラ)もマーラーの「大地の歌」を思わせるようなメロディーで出てくる。
ホルン、トランペット、ピッコロなどのソロが多いのですが、この頃の日フィルはうまい団員がそっろっているので、安心して聞くことができる。
アンコールは、ショスタコーヴィチかと思ったら、チャイコフスキー「くるみ割り人形」から〝あし笛の踊り〟。
高関さん、ソフトバンクのCM http://mb.softbank.jp/mb/campaign/3G/ に影響をうけているらしい!

久し振りの INCANTO 

4月20日(火)
久し振りにイタリアンレストランの『インカント』に行きました。
今日は7名ほど、お料理もお酒もお話も写真もたっぷりと・・・。
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まずは食前酒から、 白の発泡酒(スプマンテ)はフルーティーな香りがします。
ロゼはマッツォリーノのスプマンテで柔らかな飲み心地、あとデコポンのカクテルもありました。
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パイ生地にトマトとバジルを練りこんで焼き上げたものとシュウの中にはクリームチーズ が入っています。
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突き出しは、おなじみ白いんげんのスープと白レバーのペイストを乗せたトースト(ブルスケッタ)。

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ここでワインです。 北部のフリウリ州の白ワイン ベニカ トレ ヴィニス、甘い香りがします。
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前菜は、トリッパ(牛の胃袋)の煮込み、柔らかい蜂の巣のようなトリッパとじゃがいもアスパラガス、ニンジンなど煮込んであって、
美味し~い。
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ローズマリーと塩のパン
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ワインは南イタリアのCIROのロゼワインです、ワインのエチケット(ラベル)にはクリムトの絵が。
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パスタは、きしめんのようなサラティエッリ、菜の花とともに。
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白ワインです。 ルガーナ・ブロレッティーノ、ルガーナ種のぶどうを使用している。

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次のパスタはマカロニのよう、アスパラとベーコンの入ったカルボナーラ味。
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結構コクのある赤ワインです。 〝ヤッディコ〟こってりした牛肉にぴったりですね。
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メインは牛肉のハラミのソテー、ワインを甘く煮詰めて作ったソースが引き立てます ルッコラもたっぷりと。
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特別に作ってくださったデザート、ズコットだそうです。
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カステラのドームの中は、アイスクリームなんです、アーモンドやレーズンやラム酒で味付けられてまろやかなお味。幸せの瞬間ですね!小菓子も付きます。
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やはり、7:00から始まって10:30ごろになってしまいました。
皆さんどうやって帰るのかな?
『INCANTO』  いいですね!
又来ましょう。

『INCANTO』 : http://www.incanto.jp/

筍三昧

4月12日(月)

毎年のことですが、主人の友達からたけのこが届きました。
早速お料理をして、今日は筍づくしといきましょう。

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大きな〝たけのこ〟2本と小さいのが1本 蕗が1束と甘夏が数個入っていました。
磯の香りがする新ワカメとたけのことの煮物「若竹煮」です。

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蕗は薄口しょうゆで煮てカツオブシを振りかけます。

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天麩羅のたけのこは、ゆでないでそのまま衣を付けて揚げます。あと〝たらの芽〟も追加。

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たけのこをタップリ入れた「筍ご飯」、 我が家では2:1(お米:もち米)にブレンドします。

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家の皆が好きな筍(たけのこ)づくしの夕飯でした。

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Fちゃん有難うございました 来年もよろしくです。  美味しい!美味しい!

 

 

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