METライブビューイング「サムソンとデリラ」

11月17日(土)

METライブビューイング、サン=サーンスの「サムソンとデリラ」観てきました。
最近けっこうオペラ観ていますね。10月はバッティストーニの「アイーダ」11月は広上の「コジ・ファン・トウッテ」
この「サムソンとデリラ」デリラ役のエリーナ・ガランチャはビジュアル的にも歌も今が旬で最高です。11月22日まで映画館でやっています。
あと作曲がサン=サーンスというのもいいですね。多分ユダヤの血を引いているし。

アラーニャは、いつも通り素敵です。

指揮:マーク・エルダー  演出:ダルコ・トレズニヤック
〈キャスト〉
デリラ:エリーナ・ガランチャ(メゾゾソプラノ)
サムソン:ロベルト・アラーニャ(テノール)
大祭司:ロラン・ナウリ(バスバリトン)
ヘブライの長老:ディミトリ・ペロセロスキー(バス)
ガザの太守アビメルク:イルヒン・アズィゾフ(バリトン)

サムソンとデリラの物語は、(こちら)
2幕のデリラの「あなたの声に私の心は開く」はよく演奏会のアリアとして歌われます。ガランチャは、特に素敵ですね!
3幕のバレエが入る「バッカナール」酒神の宴は見もの。

 

ラザレフ・グラズノフ・ショスタコーヴィチ

11月9日(金)

日本フィル第705回東京定期演奏会は、桂冠指揮者兼芸術顧問のアレクサンドル・ラザレフ。 ラザレフが刻むロシアの魂のグラズノフ篇 4回目は、グラズノフがサンクトペテルブルグ音楽院の院長を勤めていた時代にそこで学生として学んでいたショスタコーヴィチの曲を組み合わせてある。

 

曲目

グラズノフ/交響曲第8番変ホ長調 作品83
~休憩~
ショスタコーヴィチ/交響曲第12番ニ短調 作品112「1917年」
指揮/アレクサンドル・ラザレフ
コンサートマスター/白井圭(ゲスト)
ソロ・チェロ/辻本玲

 

アレクサンドル・グラズノフ(1865−1936)は、帝政末期からソ連時代までを生き抜いたロシアの作曲家で、サンクトペテルブルグの富裕な家庭に生まれ、作曲家リムスキーコルサコフの愛弟子としてサンクトペテルブルグ音楽院に学び院長として、プロコフィエフやショスタコーヴィチなど育てた。
交響曲8番はグラズノフが完成した最後の交響曲、1905年ロシア第1革命の前後に作曲され、1906年12月にサンクトペテルブルグで初演された。

一方、ドミトリー・ショスタコーヴィチ(1906−75)は、ソ連時代のロシアの作曲家、サンクトペテルブルグに生まれ、サンクトペテルブルグ音楽院(レニングラード音楽院)に学ぶ。交響曲12番は、1961年に完成、作曲家はレーニンの思い出に捧げるものと語っている「1917年」という副題の通りレーニンが指導した1917年の10月革命を描いた標題音楽。1961年10月1日第22回共産党大会の開会日に合わせてエフゲニー・ムラヴンスキー指揮レニングラード・フィルによって行われた。
ショスタコーヴィチの真意とは違うのではと思われた作品で、ラザレフの速いテンポと強烈なオーケストラの響きで、聴衆は驚くばかり。

 

京都・祇園・花見小路

1day 京都ツアーは、フォーエバー現代美術館・草間彌生さんの展覧会付きでしたので、最近改築が終わったばかりの京都南座を見ながら、

祇園・花見小路を通って

草間彌生さんのポスターも

写真を押すと倍の大きさになります。

フォーエバー現代美術館に到着、草間さんの大きなカボチャが外からも見えます。

開館1周年を迎えて、八坂倶楽部の「南瓜の間」「富士の間」「花の間」をオープン

お土産物もあります。

八坂倶楽部の中は畳敷き

祇園・花見小路など不思議空間を通り抜けて思いがけない体験をしてきました。

クァルテット・エクセルシオ 第14回京都定期演奏会

11月8日(木)

エクセルシオの定期演奏会、今回は京都まで来てしまいました。
演奏会場は、京都御所の前にある「アルティ」です。


      CDを買ってくれたファンとエクセルシオのメンバー

            エクフレンズと共に

ハイドン/弦楽四重奏曲第31番変ホ長調 作品20-1
ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第9番ハ長調「ラズモフスキー第3番」作品59-3
~休憩~
ドヴォルザーク/弦楽四重奏曲第13番ト長調 作品106

ハイドン(1732−1809)40歳の時、1772年に作曲された。《太陽四重奏》と呼ばれる弦楽四重奏曲作品20−1に続いて
ベートーヴェン(1770−1827)弦楽四重奏曲9番ラズモフスキー3番は、ロシア大使ラズモフスキー伯爵に書いた作品で、最高傑作の1つとされる。名古屋公演のラズモフスキー1、2、3連続演奏会を思い出します。最終章のアレグロ・モルトの速いこと、この部分は気持ちが高まって自然に早くなるとのことです。
最後はエクの今年のテーマであるドヴォルザーク(1841−1904)の弦楽四重奏曲13番、1895年の春3年間の新世界の生活を終えたドヴォルザークは故郷へ戻り、その11月から12月にかけての3週間の間に書き上げられた。ドヴォルザークの「アメリカ・セット」と呼ぶべき後期3大弦楽四重奏の一つで隠れた円熟の傑作。
アンコールはドヴォルザークの「糸杉」第5番、ヴィオラの吉田がしみじみ歌います。

京都でランチ「パッション」

11月8日(木)

京都に来ています。
御苑近く鴨川寄りのお店「パッション」でランチをしてから、
クァルテット・エクセルシオの京都定期演奏会ですよ!

エクのファンクラブ8名と会食で、なんとコーヒーがついて1400円です。
フランス・モンサンミッシェルのムール貝と的矢産の牡蠣など使ったなかなかのもの。
以前近くに住んでいたファンクラブの人の紹介ですが、ランチにピッタリの気の利いたお店ですね。

鵠沼でホルショフスキ・トリオ

11月6日(火)

第377回鵠沼サロンコンサートは、ピアノトリオで ホルショフスキ・トリオです。

ピアノ:相沢吏江子  ヴァイオリン:ジェシー・ミルス  チェロ:ラーマン・ラマクリシュナン

フット/ピアノ三重奏曲第2番変ロ長調 作品65
ショスタコーヴィチ/ピアノ三重奏曲第2番ホ短調 作品67
~休憩~
メンデルスゾーン/ピアノ三重奏曲第2番ハ短調 作品66
ホルショフスキ・トリオ Horszowski Trio

2011年 偉大なピアニスト、ホルショフスキの敬意の元、未亡人の賛同と支援を得てホルショフスキ・トリオが結成された。相沢は、カーティス音楽院でホルショフスキの最後の弟子でもある。相沢の夫でもあるヴァイオリンのジェシー・ミルスは、グラミー賞にノミネートされたことを始め、作曲と編曲のほかチック・コリアや小曽根真共共演するなどクラシック以外でも活躍。チェロのラーマン・ラマクリシュナンは、ハーバード大学で物理を専攻し卒業後は本格的に音楽に専念している。お父様は2009年にノーベル化学賞受賞者だという。

アーサー・フット(1853−1937)は、アメリカ合衆国の作曲家で「第2次ニューイングランド楽派」の一人。とりわけ室内楽創作の面からハーバード大学で最初に音楽学の学位を取得した人。ピアノ三重奏曲2番は、アメリカにこんな人がと思うくらい明るくおおらかな気持ちの良い曲。

ショスタコーヴィチ(1906−1975)のピアノ三重奏曲2番は、以前この鵠沼でハンブルグ・トリオで聴いたことがあります、はじめチェロが高音でか細く頑張っているのにヴァイオリンは悠々と低音で歌いそしてピアノが入る。そして最終章では物悲しいユダヤ旋律がズンチャカ、ズンチャカ流れる。重く悲しい旋律ですが、さすがホルショフスキの同意を得ただけあって、壮絶な大熱演でした。とにかく3人とは1メートルの近さですから。

メンデルスゾーン(1809−1847)のピアノ三重奏曲2番、情熱的でダイナミックな演奏。
この日は11月だというのに暑くて、休憩を挟んで冷房をつけるくらい、ジェシーもラーマンも上着を脱いでしまうくらい熱の入った演奏だったのです。
アンコールはメンデルスゾーンピアノ三重奏曲1番の2楽章の無言歌。
サイン会ではCDにサインをしてもらいました。
本当凄いです、このトリオ!

ヴォーチェ弦楽四重奏団

11月5日(月)

サルビアホール・クァルテットシリーズ第104回はヴォーチェ弦楽四重奏団です。

モーツァルト/弦楽四重奏曲第15番ニ短調 K.421
シュルホフ/弦楽四重奏のための5つの小品
~休憩~
トゥリーナ/闘牛士の祈り 作品34
ドビュッシー/弦楽四重奏曲ト短調 作品10
ヴォーチェ弦楽四重奏団

2004年にパリ国立高等音楽院の卒業生により結成。2005年クレモナ国際弦楽四重奏コンクール第3位、フランスのノルマンディーでの「フォーラム・ミュージカル・ド・ノルマンディー」コンクールで優勝、合わせてドビュッシーの演奏に対して「音楽の遺産賞」。2006年ジュネーヴ国際音楽コンクールに最高位入賞。2007年にはボルドー弦楽四重奏国際コンクールにおいて、、現代音楽作品の優れた演奏に対して「SACEM賞」と、モーツァルの優れた演奏に対して「セルゲ・デン・アレント賞」、2009年にはグラーツにての「フランツ・シューベルトと現代音楽コンクール」2位、現代音楽の優れた演奏に与えられる特別賞をリゲティーの演奏において、さらに聴衆賞を、またロンドン国際弦楽四重奏コンクールで2位を受賞、合わせてアマデウス賞、エステルハージ賞を受賞した。コンクール総なめですね、今回で4度目の来日となります。

モーツアルトの弦楽四重奏15番に続いて、
シュルホフ(1894−1942)の弦楽四重奏のための5つの小品は、5つのダンス音楽からなる小品集。シュルホフは、チェコ出身の前衛派のユダヤ人でナチスの強制収容所で病死、戦後忘れ去られていましたが、最近再評価の作曲家です。5つのダンスは、ウインナワルツ、セレナード、自分の出身地でもあるチェコ風、南米のタンゴ、イタリアのタランテラの5つ、世界音楽巡りですね。

休憩を挟んで、音楽巡りは続きます。次はスペインの闘牛士です。
トゥリーナ(1882−1949)はファリャの同僚で、伝統的なアンダルシアの民族音楽を積極的に取り入れた人。闘牛場の控え室で、トレアドールたちが祈りを捧げる儀式の音楽。

最後がドビュッシーの弦楽四重奏ト短調です。ノルマンディーのコンクールでドビュッシーの演奏において「音楽の遺産賞」をもらったヴォーチェですので完璧な演奏ですね!

アンコールはエジプトの作曲家ハム・ザ・エル・ディン(1929−2006)の「水車」という作品。。アフリカ色の強いまさに〝音楽世界巡り〟でした。

 

METライブビューイング2018−19

ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場で上演される世界最高峰のオペラを日本の映画館で上映する企画です。(METライブビューイング2018−19)
ヴェルディ「アイーダ」は、現在上映中。
このごろ、サン=サーンスをよく聴いているので、アラーニャとガランチャの「サムスンとデリラ」に行こうかと思っています。(11月16日から1月22日の1週間)

METライブビューイング 2018-19
ラインナップ

ヴェルディ《アイーダ》

2018/11/2 fri. – 11/8 thu   上映中

新演出
サン=サーンス《サムソンとデリラ》

Saint-Saëns– Samson et dalila

2018/11/16 fri. – 11/22 thu

プッチーニ《西部の娘》

Puccini– La Fanciulla del West

2018/12/7 fri. – 12/13 thu

MET初演

ニコ・ミューリー《マーニー》MET初演

Nico Muhly– Marnie

2019/1/18 fri. – 1/24 thu

新演出

ヴェルディ《椿姫》新演出

Verdi– La Traviata

2019/2/8 fri. – 2/14 thu

新演出

チレア《アドリアーナ・ルクヴルール》新演出

Cilea– Adriana lecouvreur

2019/2/22 fri. – 2/28 thu

ビゼー《カルメン》

Bizet– Carmen

2019/3/8 fri. – 3/14 thu

ドニゼッティ《連隊の娘》

Donizetti– La Fille du Régiment

2019/4/12 fri. – 4/18 thu

ワーグナー《ワルキューレ》

Wagner– Die walküre

2019/5/10 fri. – 5/16 thu

プーランク《カルメル会修道女の対話》

Poulenc– Dialogues des Carmélites

2019/6/7 fri. – 6/13 thu

鎌倉・長谷の古民家イタリアン「SYMPOSION」

10月24日(水)

長谷寺の近く「鎌倉文学館」へ寄ってからお昼は、
古民家イタリアンのSYMPOSION〜シンポジオン〜です。

このレストランも鎌倉野菜や三浦漁港の魚類を使っていてとても健康的。
前菜、パスタ、デザートでランチ2500円です。
前菜が凝っていますね!

たっぷり鎌倉を楽しんでそろそろ家路へ〜。
しらすせんべい、たこせんべいなどお土産を買って帰ります。

それではまた!

 

鎌倉の夕食

鎌倉由比ヶ浜、ダイアモンド鎌倉別邸ソサエティーの夕食は、豪華ですね。

前菜 七種盛り合わせ  吸い物 蓮根餅薄葛仕立て 造り 旬の鮮魚三種
煮物 菊蕪   焼き物 和牛ロースの朴葉焼き  凌ぎ 栗と蟹のフラン
揚げ物 秋刀魚五色あられ揚げ 食事 秋鮭と茸の釜飯  季節のデザート

一泊して、ゆっくりお話しするのは、都内のレストランでするより込み入った話ができてよいですね〜。そして鎌倉レストランまだまだ続きますよ。

鎌倉「松原庵」でお蕎麦ランチ

10月23日(火)

鎌倉へ一泊旅行です。
まずは有名なお蕎麦の「松原庵」で昼食を、

すだち鬼おろし蕎麦、胡桃ぜんざい、鴨南蛮そば

遠くは広島、名古屋などから年に何回か集まるメンバーですが、
元はボランティアの集まりです。
ボランティアですから行動的な人が多く、
決まればこちら方面の用事もまとめて片付けて駆けつけてくれます。
そしてまだまだ続きますよ〜。