4月5日(日)
ちょうど桜の開花頃に、京響・広上さんのスプリング・コンサートがあるというので、出かけました。
京都コンサートホール 14:00~
アンダーソン/舞踏会の美女
宮川彬良編曲/ファンタジック!「白雪姫」~歌とほほえみを・ハイホー・いつか王子様が~
デュカス/交響詩「魔法使いの弟子」
~休憩~
リムスキー=コルサコフ/交響組曲「シェエラザード」第1楽章「海とシンドバッドの船」
ラヴェル/亡き王女のためのパヴァーヌ
ラヴェル/ボレロ
指揮/広上淳一
コンサートマスター/渡邊穣
プロジェクト・マッピング製作/ART COMPLEX
春休みの日曜日ということで、子供たちもたくさん来ていました。
プロジェクト・マッピングをP席と天井に映し出しての「ボレロ」は皆びっくりするほどで、アンコールは、シュトラウスのラデツキー行進曲。
お客さんが帰ろうとした時、ちょっと待ってと団員も知らされていないサプライズがあり、実は「第46回サントリー音楽賞」を4月1日にもらったと、速報を伝えてくれました。先に、第27回ミュージック・ペンクラブ音楽賞オペラ・オーケストラ部門をもらっているので,二重の喜びですね。
〝700億万円もらって全部がっぽり、・・うそ・うそ・と〟本当にうれしそうで・・・一曲と、
「黒田官兵衛」を書いた菅野祐悟さんのピアノ曲「感謝」を広上さん自身の演奏(電子ピアノ)で聴かせてくれました。
雨も降っているし、疲れたので今日のホテル・グランドプリンスホテルへ、
外国人には、無形文化遺産になった日本食のほうに人気があるらしく、ホテルのレストランはフレンチの「ボーセジュール」しか空いていませんので、仕方なくフレンチを?
次の日は、下賀茂神社や相国寺の承天閣美術館「伊藤若冲と琳派の世界」をみてきました。
下賀茂神社は、鴨長明の実家のようなもの: 行く川のながれは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし。
で始まる「方丈記」はこの辺りの賀茂川かしらと思いながら。
下に「京都さくらよさこい」の若者の写真と下賀茂神社の写真などアップします。
その時のyoutube「京はさくらさく」も見てね!