読響・カンブルラン

9月3日(火)
読売日響・第529回定期演奏会

≪ブリテン生誕100年≫
ブリテン/「ラクリメ」~弦楽とヴィオラのための
ブリテン/シンフォニア・ダ・レクイエム
     ~休憩~
ウストヴォーリスカヤ/コンポジション第2番「怒りの日」
ストラヴィンスキー/詩編交響曲
 指揮/シルヴァン・カンブルラン
 ヴィオラ/鈴木康浩
 合唱/新国立劇場合唱団
 コンサートマスター/デヴィッド・ノーラン(ゲスト)
 フォアシュピーラー/鈴木理恵子
宗教音楽繋がりでしょうか。
ウストヴォーリスカヤ/コンポジション第2番「怒りの日」は、となりに楽譜を開いている人がいたので、
一緒に見ましたが、面白い曲です。
コントラバス8本とピアノと箱のようなもの(43×43cm)をバチでたたいて音を出すんです。
因みにウストヴォーリスカヤという人は女性で、ショスタコビッチの愛人だったとか。
カンブルランさん凝ったプログラムでしたね。

広上・読響 三大交響曲

8月21日(水)
読売交響楽団サマーフェスティバル ≪三大交響曲≫ 東京芸術劇場

シューベルト/交響曲第7番「未完成」
ベートーヴェン/交響曲第5番「運命」
     ~休憩~
ドヴォルザーク/交響曲第9番「新世界から」
 管弦楽/読売日本交響楽団
 指揮/広上淳一
 コンサートマスター/ダニエル・ゲーデ
 フォアシュピーラー/鈴木理恵子
改装した後初めて、長いエスカレーターが半分に折れて曲がっていました。
今日は、誰にも会わないだろうと思っていましたが、広上好きの仲間がチラホラいましたよ~。
蒸し暑い夏のひと時、気の引き締まる広上さんと読響の豪華なる交響曲の夕べ・・・でした。

丸高味噌 食事処 千の水

霧ヶ峰、蓼科高原ドライブ旅行の最後は、
クアルテット・エクセルシオのメンバーのお母さんのお店 食事処 千の水に伺いました。
諏訪市内の高島城の近くにあります。
お店の傍には、蓮の花が咲き乱れる川が流れており風情ある佇まいです。

丸高

 

psクヌルプ 寿恵 019-003  psクヌルプ 寿恵 021-001 psクヌルプ 寿恵 020-002
みそだれ白焼きうなぎごはん    みそだれ豚カツごはん    みそだれヒレカツごはん
をいただきました。  とっても美味しい!
来年もここに寄ることになると思います。
夏の信州は、リフレッシュして、五感を満たしてくれるところですね。
それにしても今回、霧ヶ峰と蓼科高原、チェルトの森 とビーナスライン、大門街道を上がったり下がったり何度したことでしょう。

フェスタサマーミューザ

新しくなったミューザ川崎シンフォニーホール夏の「サマーフェスタミューザ川崎2013」は、
8月6日(火)の東京フィルハーモニー交響楽団
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ヴェルディ/歌劇「運命の力」序曲
ヴェルディ/歌劇「リゴレット」~“慕わしい人の名は”
ヴェルディ/歌劇「ドン・カルロ」~“終わりの日は来た~カルロよ聞け”
ヴェルディ/歌劇「椿姫」第1幕への前奏曲
ヴェルディ/歌劇「椿姫」~“ああ、そはかの人か~花から花へ”
マエストロ・トーク
ワーグナー/楽劇「ワルキューレ」ワルキューレの騎行
ワーグナー/歌劇「タンホイザー」~“夕星の歌”
ワーグナー/歌劇「タンホイザー」序曲
東京フィルハーモニー交響楽団
指揮/ダン・エッティンガー
ソプラノ/吉原圭子
バリトン/与那城敬
コンサートマスター/三浦章宏
フォアシュピーラー/戸上眞理

オペラを得意とするダン・エッティンガー
ヴェルディとワーグナー生誕200年にピッタリなプログラムでした。
体育会系的な動きなよさと、真面目さは私好み、もちろんインキネン君もですけどね!

8月8日(木)の日本フィルハーモニー交響楽団
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ワーグナー/楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲
モーツァルト/ピアノ協奏曲第21番ハ長調K467
~休憩~
ベルリオーズ/幻想交響曲
日本フィルハーモニー交響楽団
指揮/ピエタリ・インキネン
ピアノ/原田英代
コンサートマスター/扇谷泰朋
今日は全部、ハ長調のプログラムです。
インキネンのワグナー「マイスタージンガー」前奏曲素晴らしかったです。
そして、「幻想交響曲」も、若さあふれる壮大な美形の演奏でした。
両方ともイケメン指揮者で、 ダン・エッティンガーもピエタリ・インキネンもともにそれぞれに良いところがあって大好きな指揮者達です。 若いのでこれからが楽しみ!

第5回 エクセルシオ蓼科音楽祭

8月3日(土)

5回目となった「チェルトの森 アフタヌーンコンサート」、蓼科のむさし庵での演奏会は、8月3日(土)と8月4日(日)2回演奏される。 私たちは、3日(土)の方に、
クヌルプ・ヒュッテがある霧ヶ峰からビーナスラインを下りて「むさし庵」に行くのですが、分りづらい別荘地の中も少しは慣れてきたかな?

ハイドン/弦楽四重奏曲第38番 変ホ長調 作品32-2「ジョーク」
ボロディン/弦楽四重奏曲第2番 ニ長調
~休憩~
クライスラー/弦楽四重奏曲 イ短調

 

アンコールはドヴォルザークの糸杉から第11番目のアレグレット・スケルツァンド
演奏後はいつものようにワインとおつまみで別荘の方や演奏者のご家族の方々とお喋りを!

むさし庵-2

 


皆様の良い写真がたくさん出来ましたので、デジブックにしてみたいと思います。

ザ・ババリアン・ペーター

7月3日(土)
霧ヶ峰からチェルトの森「むさし庵」でエクセルシオ蓼科音楽祭があるので、
ビーナスラインを下りて、蓼科湖近くのベーコン屋さん(ザ・ババリアン・ペーター)に寄ってベーコンやソーセージやチーズを買ったのですが、面白いお店なので。

クヌルプ 和男 462
ペーター

クヌルプ 和男 477-2
結構有名人が買いに来ているらしい。
何種類も試食させてくれるので、好きなものを買えますよ。
そして美味しい!

霧ヶ峰 クヌルプ・ヒュッテへ

8月2日(金)~4日(日)
今年も霧ヶ峰の「クヌルプ・ヒュッテ」に来ました。
以前、BS時代劇「酔いどれ小藤次」の原作者・佐伯泰英さんや、週刊新潮の表紙の画家・谷内六郎さん、
オカリナ奏者の宗次郎さんが無名時代にこのクヌルプ・ヒュッテ」に来ていたって言いましたが、
今回新しく「あまちゃん」のテーマ音楽の作曲家・大友良英さんもこの「クヌルプ・ヒュッテ」に来ていた事があるそうで、ビックリ!
絵をかいたり、演奏をしたり作品を発表する自由な雰囲気がやはりここにはあって、パワースポットなんだなと改めて思いました。

クヌルプ 和男 201-1
クヌルプ 和男 486-1
宿の主人、松浦さん
クヌルプ 和男 489-1
室内は、手作りの作品で埋め尽くされています。
クヌルプ 和男 487-1
美味しい美味しい朝食
朝食-1

二期会「ホフマン物語」

7月31日(水)
久しぶりにオペラを見てきました。初台の新国立劇場オペラパレスです。
ダブルキャストの内、私が見たのは以下のキャストです。
木下美穂子さんのファンクラブ会員なので、
オッフェンバック/歌劇「ホフマン物語」
ホフマン/福井敬
ミューズ/ニクラウス/加納悦子
リンドルフ/コッペリウス/ダペルトゥット/ミラクル博士/小森輝彦
オランピア/安井陽子
ジュリエッタ/佐々木典子
アントニア/木下美穂子
スパランツァーニ/吉田伸昭
クレスペル/斉木健詞
アントニアの母の声/与田朝子
シュレーミル/ヘルマン/門間信樹
アンドレ/フランツ/大川信之
ルーテル/狩野賢一
ナタナエル/新海康仁
コシュニーユ/ピティキナッチョ/坂本貴輝
ステラ/今村たまえ
管弦楽/東京フィルハーモニー交響楽団
合唱/二期会合唱団
指揮/ミシェル・プラッソン
演出/粟國淳

現代オペラ界の精鋭を集めた配役ですね。
それから粟國淳さんの演出も素晴らしい。若くて才能あふれているって感じです。
METライブビューイングでも見ましたが、こちらの方が良いかもと思われるくらい!
佐々木さんジュリエッタの衣装は日本の豪華な帯を使ってありましたね。

Noriko’s Day

小川典子と仲間たちが贈るワンデー・スペシャル・イベントが、
ミューザ川崎シンフォニーホールにて 2013年9月7日に開催されます。
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Noriko’s Day
小川典子と仲間たちが贈るワンデー・スペシャル・イベント

■モーニング・マスタークラス(9:00~11:30)

※講師:ローナン・オホラ、小川典子[通訳・解説]

※受講生 応募締切7/7(日)必着
募集要項・申込書はミューザ川崎シンフォニーホールのウェブサイトよりダウンロード

※聴講生120名 (入場は無料ですが事前にお申し込みが必要です。)
申込締切7/31消印有効
お申し込み方法(PDF)

■ランチタイム・コンサート(13:00開演)

(出演)
小川典子、ローナン・オホラ(ピアノ)

※2台ピアノによるコンサ-ト

(曲目)
ラヴェル: ラ・ヴァルス
ベートーヴェン: 交響曲第7番


■アフタヌーン・リサイタル(16:00開演)

(出演) 小川典子(ピアノ)

(曲目)
ドビュッシー: 前奏曲第1集より 沈める寺
ラヴェル: 亡き王女のためのパヴァーヌ
ラヴェル: 「鏡」より 哀しい鳥たち
ラヴェル: 高雅で感傷的なワルツ
ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第23番「熱情」

※開演前にプレトークがあります。

プレトーク「典子の部屋」(15:10開始、30分間)
「大物女優の素顔…役者、そしてピアノ」
聞き手: 小川典子
特別ゲスト: かたせ梨乃(女優)

(アフタヌーン・リサイタルのチケットをお持ちの方はプレトークをお楽しみいただけます。)


■イブニング・ラブ・ソング(18:30開演)

(出演)
ピアノ: 小川典子
ソプラノ: 鮫島有美子

(曲目)
ハイドン/人魚の歌
シューベルト/菩提樹
シューマン/くるみの木
リスト/3人のジプシー
武満徹/MIYOTA
武満徹/うたうだけ
武満徹/見えないこども
武満徹/小さな空
プーランク/愛の小径
クウィルター/真紅の花びらがまどろめば
レオポルディ/ヘルナルスの小さなカフェ
サティ/ジュ・トゥ・ヴ
グァスタヴィーノ/バラと柳
ガーシュウィン/サムワン・トゥ・ウォッチ・オーバー・ミー

【3公演セット券の発売日】
ミューザ友の会: 5/17(金)
一般: 5/25(土)

【1回券の発売日】
ミューザ友の会 先行販売: 5/17(金)
ミューザWeb会員先行販売: 5/20(月)
一般発売: 5/25(土)

詳細

3公演セット券が4500円、ランチのみ1500円、アフタヌーンのみ1500円、イブニングのみ2500円
とても盛りだくさんの一日ですので、楽しめますよ!
15:10~の、かたせ梨乃さんとのプレトーク「典子の部屋」は必見。
尚、この7月31日、英国のプロムス2013に出演がきまっているそうです。
キャサリン・ストットとマルコム・アーノルド作曲の2台のピアノのための協奏曲を演奏する。
英国に行かれる方は、ぜひ聴いてみてください。

クリスチャン・ヴァスケス 

7月19日(金)

読売日響・第589回定期演奏会  サントリーホール

ムソルグスキー=ショスタコーヴィチ/歌劇「ホヴァンシチナ」~前奏曲「モスクワ河の夜明け」
ショスタコーヴィチ/ヴァイオリン協奏曲第2番
~休憩~
ショスタコーヴィチ/交響曲第5番
指揮/ヒュー・ウルフ
ヴァイオリン/ジュリアン・ラクリン
コンサートマスター/日下紗矢子

7月18日(木)

東京フィル・第835回定期演奏会 サントリーホール
ベネズエラのカラカスで生まれたクリスチャン・ヴァスケスの指揮

レブエルタス/センセマヤ
ブラームス/ヴァイオリン協奏曲
~休憩~
ベルリオーズ/幻想交響曲
指揮/クリスチャン・ヴァスケス Christian Vasquez
ヴァイオリン/前橋汀子
コンサートマスター/高木高志

前橋汀子さんのブラームスは、女王様の貫録たっぷり、
髪はふさふさだし、真っ赤なドレスはよく似合って、とてももうすぐ70歳になるとは思えない。
まだ20代だとされるヴァスケスは、肩までの長髪をなびかせて、しなやかな体ごと音楽にあふれているといった感じです。
また素晴らしい指揮者に巡り会ったと思える、 ベルリオーズ「幻想交響曲」でした。

7月12日(金)

日本フィル・652回東京定期演奏会  サントリーホール

柴田南雄/シンフォニア
武満徹/組曲「波の盆」
~休憩~
三枝成彰/レクイエム~曾野綾子のリブレットによる
指揮/広上淳一
ソプラノ/釜洞祐子
テノール/吉田浩之
合唱/東京音楽大学
コンサートマスター/扇谷泰朋
フォアシュピーラー/江口有香
ソロ・チェロ/菊池知也

7月9日(火)

クァルテット・エクセルシオ 第25回東京定期演奏会  東京文化会館小ホール

モーツァルト/弦楽四重奏曲第12番 変ロ長調 K172
ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第1番 ヘ長調 作品59-1「ラズモフスキー第1番」
~休憩~
ブラームス/弦楽四重奏曲第1番 ハ短調 作品51-1

忍者の里 甲賀 伊賀の旅

6月27日~28日

東海道新幹線で名古屋まで行き、レンタカーで~甲賀~伊賀~伊勢志摩~伊勢神宮などなど回ってきました。
家族4人での旅行です、息子が運転してくれました。
名古屋駅前のトヨタレンタカーで車を借りて、

ps甲賀 006-001

まずは、甲賀の忍者屋敷へ
ps甲賀 015-002

忍者屋敷の望月家は、薬屋さんもやっていたのでいろんな薬があります。
ps甲賀 020-003

次は伊賀の里へ
ps甲賀 030-004

伊賀上野に着いて、お昼は「わかや」という田楽屋さんへ、
わかやー2

とうふ田楽、生湯葉のさしみ、揚げ出し豆腐、揚げなす、伊賀の名水で作った「忍ジャエール」も美味しい!

食後は伊賀上野城の周りを回って、鬱蒼とした緑を見ながら静かな街並みを散歩します。

ps伊勢志摩 179-001

ps伊勢志摩 193-002

伊賀上野からは伊勢神宮を通り越して海辺の浜島へ、今夜の宿は、プレミアムリゾート夕雅
ps伊勢志摩 238-003

夕食は、バリ島のようなインテリアのレストランで、伊勢海老をメインにした日本料理です。

有雅-1
明日は、お伊勢参りに行ってみましょう。

西本智実さん日本フィルを振る

7月6日(土)
日本フィル第289回横浜定期演奏会  みなとみらいホール

J・S・バッハ/「音楽の捧げもの」~6声のリチェルカーレ
     ~休憩~
マーラー/交響曲第5番
 指揮/西本智実
 コンサートマスター/江口有香
 ソロ・チェロ/菊池知也
 
  
     image[2]
横浜日フィルの7月は、西本先生でこの数年間しめくくりをするようです。
演奏会後のファイナルパーティーでは、西本さん バチカンの新しいローマ法王フランシスコと握手をしてきたとか。
私達は、桜木町の「パウザ」でイタリアンを食べながら、次の日本フィル横浜定期は9月28日なので、
3か月ばかりの間お元気で!と10名がどこからか集まってしゃべくりました。
6月21日(金)
読売日響・第527回定期演奏会 サントリーホール
シューベルト/交響曲第6番
シューマン/チェロ協奏曲
     ~休憩~
シューマン/交響曲第3番
 指揮/フィリップ・へレヴェッヘ
 チェロ/クレメンス・ハーゲン
 コンサートマスター/小森谷巧
 フォアシュピーラー/鈴木理恵子

古楽器、ピリオド奏法の好きな人にはお馴染みの指揮者。
チェロ協奏曲素敵でした。