プラジャーク・クァルテット

12月2日(金) サルビアホール

ハイドン/弦楽四重奏曲第66(81)番ト長調作品77-1
ブルックナー/弦楽四重奏曲ハ短調
~休憩~
ブラームス/弦楽五重奏曲第1番ト長調作品111
プラジャーク・クァルテット Prazak Quartet
ヴィオラ/山碕智子

12月6日(火) 鵠沼サロンコンサート

モーツァルト/弦楽四重奏曲第20番ニ長調K499「ホフマイスター」
ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第10番変ホ長調作品74「ハープ」
~休憩~
ドヴォルザーク/弦楽四重奏曲第12番へ長調作品96「アメリカ」

 

12月2日と12月6日、チェコのプラジャーク・クァルテットを聴いてきました。
今回は、ファーストが、若くて健康そうな女性奏者ヤナ・ヴォナシュコーヴァに代わっています。プロデューサーの平井さんによると、前任者のファーストの体調が思わしくないことから、チェロのカニュカの要望によりヤナに決定したとか。
ヤナの登場によりプラジャークが生き返ったようにパワフルでインパクトのある演奏になりました。
ぜひとも聴いてみてください。ヤナのキリッとした顔にホッペが真っ赤になるのは、本当にかわいい!

 

京都でクァルテット・エクセルシオ 定期演奏会

11月18日(金)と11月27日(日)

京都と東京でクァルテット・エクセルシオの定期演奏会を聴いてきました。
とは言っても京都は紅葉を愛でながら仲間と1泊の旅、永観堂や宇治平等院など楽しみ、
そして東京の東京文化会館小ホールの近くも銀杏並木が黄金色に色づいていました。

曲目

ハイドン/弦楽四重奏曲第81番ト長調作品77-1

ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第11番へ短調作品95「セリオーソ」
~休憩~
メンデルスゾーン/弦楽四重奏曲第5番変ホ長調作品44-3

11月12日の奥沢の試演会、18日の京都府立文化芸術会館、27日の東京上野文化会館と三回も聴くことができました。

ハイドン作品77-1は、ロブコヴィッツ伯爵のために書いた作品で、さらりと優雅な曲。
ベートーヴェン「セリオーソ」は、もうなんどもエクで聴いている『厳粛』、
メンデルスゾーン作品44-3、メンデルスゾーンが本気で取り組んだ労作で特に満足していた作品。

3曲とも、作曲家の円熟期の作品で試演会、京都、札幌、東京と磨きがかかった様子が聴き取れていい体験となりました。

宇治平等院にてエク・フレンズとともに

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日本フィル・第685回定期演奏会

11月26日(土)

9月から桂冠指揮者兼芸術顧問という肩書になったラザレフが新たに始める、ラザレフが刻むロシアの魂SessonⅣ グラズノフの第1回です。

ショスタコーヴィチ/ヴァイオリン協奏曲第1番
~休憩~
グラズノフ/交響曲第5番
指揮/アレクサンドル・ラザレフ
ヴァイオリン/郷古廉
コンサートマスター/木野雅之
フォアシュピーラー/齋藤政和
ソロ・チェロ/菊地知也

今回、ショスタコーヴィチの1番は、郷古君が素晴らしい演奏をしてくれました。
そしてグラズノフの5番、盛り上がりがとてもラザレフらしい。

 

二期会「ナクソス島のアリアドネ」

11月23日(水)

日生劇場で二期会のリヒャルト・シュトラウス「ナクソス島のアリアドネ」を聴いてきました。
11月23日、24日、26日、27日の4回公演の初日23日です。

リヒャルト・シュトラウス/歌劇「ナクソス島のアリアドネ」
理事長/多田羅迪夫
音楽教師/小森輝彦
作曲家/白圡理香
テノール歌手/バッカス/片寄純也
士官/渡邉公威
舞踏教師/升島唯博
かつら師/野村光洋
召使い/佐藤望
ツェルビネッタ/高橋維
プリマドンナ/アリアドネ/林正子
ハルレキン/加耒徹
スカラムッチョ/安冨泰一郎
トゥルファルデン/倉本晋児
ブリゲッラ/伊藤達人
ナヤーデ/冨平安希子
ドゥリヤーデ/小泉詠子
エコー/上田純子
天使/小島幸土
管弦楽/東京交響楽団
指揮/シモーネ・ヤング
演出/カロリーネ・グルーバー

ライプチヒ歌劇場との提携公演。
現在の改訂版がウィーンで初演(1916年)されてから100年の節目に当たる今回の公演は演出がカロリーナ・グルーバー女性演出家で、今回は指揮者も女性のシモーネ・ヤングです。
そもそもはモリエールの「町人貴族」に包含されオペラと演劇の一体化を目指した舞台として構想されたもの。
現在は、リヒャルト・シュトラウスの組曲「町人貴族」にしゃれた楽しい雰囲気が残っている。

「プロローグ」と「オペラ」という2部構成で出来上がっていて、30人ばかりの少ないオーケストラ編成ですが、有名で素敵なアリアがちりばめられている。
リヒャルト・シュトラウスとホフマンスタールの名コンビが歴史の最前線にいた最後の作品として「ナクソス島のアリアドネ」は、とても意味がある。

柴田南雄 方丈記~ゆく河の流れは絶えずして~

11月7日(月)

柴田南雄さんの生誕100年・没後20年記念演奏会が、サントリーホールでありました。
方丈記を書いた「鴨長明」(1155−1216)も今年で没後800年、時代は800年で変わる・・・そろそろ時代は変わる!

柴田南雄/ディアフォニア No.62 (1979)
柴田南雄/追分節考 No.41 (1973)
~休憩~
柴田南雄/交響曲「ゆく河の流れは絶えずして」 No.48 (1975)
日本フィルハーモニー交響楽団
コンサートマスター/扇谷泰朋
ソロ・チェロ/辻本玲
指揮/山田和樹
合唱/東京混声合唱団/武蔵野音楽大学合唱団
合唱指揮/山田茂、栗山文昭、片山みゆき
尺八/関一郎
舞台監督/深町達

 

柴田南雄さんは、作曲家、演奏家、教育者、批評家として多才で、この演奏会もたくさんの著名人が来ていて満席となりました。

ディアフォニアは、京都交響楽団が委嘱した「京都をイメージした作品」の7作目。

追分節考は、全国から集めた追分節を指揮者が合唱団に指示を出し(文字の書かれた団扇を出し)歌いだす。 サントリーホール全体に合唱団が配置され動きながら尺八の演奏も加わり追分節が鳴り響く。

最後の交響曲「ゆく河の流れは絶えずして」は、昭和50年という節目に「昭和」をテーマとした交響曲を委嘱されて、昭和の半世紀の変遷は、音楽様式の変遷で表現しようとした。
楽章ごとにバロック、古典、ロマン派の音楽、前衛音楽のスタイルを配置して「昭和」を表す。
さらに合唱をつけ、合唱の歌詞には鴨長明の『方丈記』の中から主要な部分を選び出して用いた。
『方丈記』に描かれている都の様相「大火、台風、食糧不足、疫病、大地震、政治不安、(突然の遷都)」が現代の東日本大震災、原発による放射能汚染、熊本・大分大地震、アメリカの政権交代など経験したばかりのこと。やはり合唱団が、サントリーホール全体に、客席にも配置され動き出して、宇宙的なマルチチャンネルとなりました。
本当! 聴いてみなければわからない! 行ってよかった! 体験でした。
下に鴨長明が暮らした方丈(下賀茂神社内)の写真があります。柴田南雄さんは、この曲を書くにあたって、鴨長明が住んでいた下賀茂神社あたりに部屋を借りて構想を練ったとか。

鴨長明が住んでいた下賀茂神社

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河合神社の中に鴨長明の住んでいた方丈がある

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鴨長明 方丈記  (一)

ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。淀みに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとゞまりたる例(ためし)なし。世中(よのなか)にある人と栖(すみか)と、またかくのごとし。
たましきの都のうちに、棟(むね)を並べ、甍(いらか)を爭へる、高き、いやしき、人の住(すま)ひは、世々を經て盡きせぬものなれど、これをまことかと尋ぬれば、昔ありし家は稀なり。或(あるい)は去年(こぞ)燒けて今年作れり。或は大家(おほいへ)亡びて小家となる。住む人もこれに同じ。所も変(かは)らず、人も多かれど、いにしへ見し人は、二三十人が中に、わづかにひとりふたりなり。朝(あした)に死に、夕(ゆふべ)に生(うま)るゝならひ、たゞ水の泡にぞ似たりける。不知(しらず)、生(うま)れ死ぬる人、何方(いづかた)より來たりて、何方へか去る。また不知(しらず)、假(かり)の宿り、誰(た)が為にか心を惱まし、何によりてか目を喜ばしむる。その、主(あるじ)と栖(すみか)と、無常を爭ふさま、いはゞあさがほの露に異ならず。或は露落ちて花殘れり。殘るといへども朝日に枯れぬ。或は花しぼみて露なほ消えず。消えずといへども夕(ゆふべ)を待つ事なし。

弦楽四重奏の旅 Q・エクセルシオ

10月25日(火) サントリー小ホール

クァルテット・エクセルシオの弦楽四重奏の旅、今回は4回目。
これまでチェコ、ドイツ、オーストリア、ロシア、フランスと回ってきたのですが、今回はドイツ、オーストリアから南へイタリアに入り再びドイツ・エルベ河畔へ。

ヴォルフ/イタリア・セレナーデ
ヴェルディ/弦楽四重奏曲ホ短調
~休憩~
プッチーニ/弦楽四重奏曲「菊」嬰ハ短調
シューマン/弦楽四重奏曲第3番イ長調作品41-3
クァルテット・エクセルシオ

 

フーゴー・ヴォルフは、ウィーンから南に行ったスロベニア共和国のスロヴェニ・グラデツという町で生まれウィーンで学んだ。少ない四重奏曲のなかで、一楽章だけの「イタリアン・セレナーデ」、生き生きしたリズムで始まる。
ヴェルディの弦楽四重奏曲、いかにもヴェルディらしい哀しい入り方です。まるでオペラのアリアを聴いているよう。
プッチーニの弦楽四重奏〈菊〉は、サヴォイア家のアメディオ侯爵の急逝に寄せて一晩で書かれた。深い悲しみのこもったこの曲は、「マノン」の終楽への間奏曲に転用されている。
以上の3人は、歌の作曲家で、アリアが聞こえてきそう。
最後はシューマンの弦楽四重奏曲3番は、何度も聴いている魅力的な曲。
アンコールはシューマンの「トロイメライ」ピアノ曲を弦楽四重奏にアレンジしています。1年間休養していた西野がしみじみと聴かせます。

プログラムの中にエク活動報告として、ドイツ・ゼーリゲンシュタットの「小さな弦楽器音楽祭」の公演(6月29日~7月1日)リポートが掲載されていました。[フランクフルター・アルゲマイネ紙とオッフェンバッハ・ポスト紙]。私たち応援団も行きましたので下に写真を載せます。

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11月18日(金)の京都定期演奏会には、季節もよいことなので私たちもドイツに行った仲間も一緒に聴きに行くつもりです。
紅葉の宇治平等院など、今から楽しみです。

 

 

日フィル・第684回東京定期演奏会

10月21日(金)

日フィル東京定期は、珍しい古楽器演奏で有名な鈴木秀美さんの指揮です。

ハイドン/交響曲第43番変ホ長調「マーキュリー」
ベートーヴェン/交響曲第4番変ロ長調作品60
~休憩~
シューベルト/交響曲第4番ハ短調「悲劇的」
指揮/鈴木秀美
コンサートマスター/千葉清加
フォアシュピーラー/齋藤政和
ソロ・チェロ/菊地知也

古典派の交響曲を3つ並べて、軽快でピュアーな響きを聴かせてくれました。
3曲とも、それぞれの絶頂期の谷間にあって、少し地味目で素敵な曲、
鈴木マエストロの楽しそうな指揮が特に印象的でした。

東フィル・マスカーニ『イリス(あやめ)』

10月20日(木)

東フィルは、2016年10月1日から今注目の指揮者、アンドレア・バッティストーニを首席指揮者に迎えて、今回マスカーニのオペラ『イリス』を演奏会形式で送る。

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イリスとは、上の写真にある「あやめ」のことで、マスカーニの「イリス」は、プッチーニの「蝶々夫人」より前に同じ台本作家ルイージ・イッリカで、この作品を上演している。

マスカーニ/歌劇「イリス(あやめ)」(演奏会形式・字幕付き)
指揮・演出/アンドレア・バッティストーニ
イリス(ソプラノ)/ラケーレ・スターニシ Rachele Stanisci
チェーコ(バス)/妻屋秀和
大阪(テノール)/フランチェスコ・アニーレ Francesco Anile
京都(バリトン)/町英和
ディーア/芸者(ソプラノ)/鷲尾麻衣
行商人/くず拾い(テノール)/伊達英二
合唱/新国立劇場合唱団
コンサートマスター/三浦章宏

☆☆☆☆

『イリス(あやめ)』の物語

イリスは、庭にあやめの咲く家に、
盲目の父親チェーコと2人で暮らしています。

朝には太陽にあいさつし、花を愛で、
けなげに暮らすイリスのもとに、
ある日〝大阪〟と〝京都〟という二人の男が現れ、
男たちの策略でイリスは、〝ヨシワラ〟の遊郭へ
連れ去られてしまいます。

遊郭で我に返ったイリスは
男たちの邪念におびえ、嘆き悲しみます。
そこへ娘を追って現れた父チェーコは、非常にも
彼女を「汚れた娘」と責め、罵ります。

父の言葉に絶望したイリスは、悲しみのあまり
遊郭から身を投げるのでした。

イリスが堕ちた場所は月明かりの照らす谷底。
現世の幻が浮かんでは消えるなか、
横たわるイリスをやがて陽の光が照らし「太陽の賛歌」が響き始めます。
太陽の光と咲き誇るあやめに包まれ、
イリスは純粋な心のまま死んでゆくのでした。

演出は、バッティストーニ自身が行い、バックに葛飾北斎の浮世絵を投影してジャポニズムを、あとはイリスもディーア(芸者)もドレス姿です。
イリス役のラケーレ・スターニシ、ディーア役の鷲尾麻衣、チェーコ役の妻谷秀和、大阪役のフランチェスコ・アニーレ、京都役の町秀和ともに素晴らしい出来だったと思います。

読響・第563回定期演奏会

10月19日(水)

読響・カンブルラン指揮

シューベルト(ウェーベルン編)/6つのドイツ舞曲D820
コルンゴルト/ヴァイオリン協奏曲
~休憩~
ヨハネス・マリア・シュタウト/ヴァイオリン協奏曲「オスカー」(日本初演)
デュティユー/交響曲第2番「ル・ドゥーブル」
指揮/シルヴァン・カンブルラン
ヴァイオリン/五嶋みどり
コンサートマスター/日下紗矢子、長原幸太

ウィーンのアントン・ウエーベルンがシューベルトの没後100年の催しのためシューベルトのピアノ曲「6つのドイツ舞曲」の編曲を依頼され、作ったこの「6つのドイツ舞曲」は、しなやかで優雅な雰囲気を漂わせている。

コルンゴルトのヴァイオリン協奏曲は、カンブルラン、ヴィヴィアン・ハーグナーさん、広上純一、クララ=ジュミ・カンさん、山田和樹、小林美樹さんで聴いている、マーラーに才能を認められたコルンゴルトがマーラーの妻、アルマに捧げた曲で、今日は五嶋みどりさんのヴァイオリンです。
素敵な女性ヴァイオリニストが演奏しますね!
コルンゴルトは、ナチスの台頭でウィーンでの活動が困難になると、アメリカにわたり、活動をハリウッドに移して映画音楽を作って大成功を収めたため、その影響で、壮大でドラマチックな音楽となっている。

次は、オーストリアのインスブルックで生まれたヨハネス・マリア・シュタウトのヴァイオリン協奏曲「オスカー」、五嶋みどりさんが依頼して作ってもらった曲です。

最後は、今年生誕100年を迎えたフランスの作曲家アンリ・デュティユーの交響曲2番「ル・ドゥーブル」(分身)で、クーセヴィツキー財団の委嘱により、ボストン交響楽団創立75周年のために作曲された。指揮者の前に半円を描くように配置された小管弦楽群とそれを取り囲む大管弦楽群とが対立や対話を重ねて、クラリネットからはじまり次々と変装・変容してゆく。

成田山 新勝寺 うなぎ「駿河屋」

10月15日(土)

1か月遅れのお墓詣りと、成田山 新勝寺に行ってきました。車で行くと、成田の一つ手前の冨里で高速を下りてと、ナビ君が案内してくれました。

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新勝寺総門脇にある、うなぎ屋の「駿河屋」さん
出身は静岡県で、1798年くらいの記録には載っている古いお店、
女将が接客上手で、とても素敵な人です。

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この店の鰻、醤油は下総醤油、みりんは三河味醂の白九重味醂を使っている。
鰻が、トロッとして美味しい!

これからお墓詣りの帰りにはぜひとも立ち寄ろうと固く思いました。

日本フィル・第321回横浜定期演奏会

10月8日(土)

小林研一郎指揮 日フィル横浜定期公演です。

ベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲
~休憩~
ベートーヴェン/交響曲第6番「田園」
指揮/小林研一郎
ヴァイオリン/三浦文彰
コンサートマスター/扇谷泰朋
フォアシュピーラー/千葉清加
ソロ・チェロ/菊地知也

ソロ・ヴァイオリンは若き三浦文彰君、とってもゆっくりとしたヴァイオリン協奏曲です。

アンコールは、エルンスト編曲 シューベルトの「魔王」による大奇想曲。
三浦君らしさが出ていた

「田園」もやはりゆっくりした演奏で、演奏後はコバケン自身もすっかり満足した様子で、楽団員に賛美を惜しみません。
よい演奏の後では、アンコールをして濁したくないと、アンコールは、なしでした。

名古屋・しら河別邸

10月2日(日)

名古屋で母の七回忌があり、法要が終わってから実家の近くにある名古屋城・能楽堂内の

しら河別邸日本料理大森〟に行ってお食事をしました。

「ひつまぶし」で有名なお店です。

 

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名古屋城正門前に「名古屋能楽堂」があり、食事がすんだら能楽堂を見学することもできます。

外に出ると、名古屋城の桜並木が続いており春には桜が咲き乱れることでしょう。

というのは、私は自分の実家の近くはあまり知らないんです。トホホ

謡を習っていた兄のお面姿も!